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イベント・現場の電源を借りる。発電機以外の選択肢と手配の流れ

屋外で催しを開く。撮影の現場を設ける。建物の点検で電気が止まる。こうした場面では、電源をどう確保するかが最初の課題になります。

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屋外で催しを開く。撮影の現場を設ける。建物の点検で電気が止まる。こうした場面では、電源をどう確保するかが最初の課題になります。

近くに差し込み口があれば済む話ですが、そうでない場所も多くあります。この記事では、必要になる場面の整理から、燃料を使う機械と蓄えた電気を使う装置の違い、容量の見積もり方、手配の流れまでをまとめます。

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屋外や停電時に電源が必要になる場面

用途によって、求められる条件が変わります。

ひとつめが、催しの現場です。屋台の照明や調理の機器、音を出す設備、受付で使う機器。人が集まる場所では、安全への配慮も必要になります。

ふたつめが、撮影の現場です。照明と録音の機器を使うため、音の出る装置は使いにくくなります。静かであることが条件になる場面です。

みっつめが、工事や作業の現場です。工具や照明を使うほか、進み具合を記録する機器を置く場合もあります。

よっつめが、建物の点検に伴う停電です。電気に関する法令で、定期的な点検が定められています。その間は数時間にわたって電気が止まるため、業務を続ける必要がある場合は備えが必要になります。医療や保管に関わる設備を持つ施設では、この対応が毎年の課題になります。

いつつめが、電源のない場所での監視です。資材の置き場、遠く離れた土地、農地。防犯や記録のために機器を置きたくても、差し込み口がありません。

これらは、必要な容量も、使う時間も、置ける場所も違います。まず自分の現場がどれに当たるかを整理してください。

発電機と蓄電型電源の違い

大きく分けて二つの方式があります。

燃料を燃やして電気を作る機械は、長時間の使用に向きます。燃料を補給すれば動き続けるためです。一方で、動作中に音が出ます。そして排気が発生します。

蓄えた電気を使う装置は、音がしません。排気も発生しないため、人が近くにいる場所でも使えます。その代わり、蓄えられている量には上限があり、使い切ると充電が必要になります。

どちらが優れているという話ではなく、条件によって選ぶものが変わります。長時間動かし続けるなら前者、静かさや排気への配慮が必要なら後者です。

蓄えた電気を使う形式には、大きな容量を持つ製品もあります。定格の出力が三千ワット、蓄えられる量が六千四百ワット時という仕様の製品が案内されており、一般的な家庭で使う電気の半日分ほどに相当すると説明されています。

移動できる車に大容量の電池を載せた形式もあります。音や排気が出ないこと、専門の担当者を呼ばなくても操作できること、軽自動車を基にした大きさで小回りが利くことが特徴として案内されています。

そして重要な注意です。燃料を燃やす機械を、屋内や囲まれた場所で使わないでください。排気に含まれる成分によって中毒を起こす危険があります。換気ができる屋外で使い、取扱説明書に記された条件を守ってください。

必要な容量の考え方

見積もりを誤ると、当日に電気が足りなくなります。

まず、接続する機器を書き出してください。それぞれの消費する電力が、本体や説明書に記載されています。

現場に置かれた機材

次に、それらを合計します。同時に使う機器の合計が、装置の出せる出力を超えないことが条件です。超えると停止します。

三つめが、使う時間です。合計した電力に、使用する時間を掛けると、必要なおおよその量が出ます。蓄えた電気を使う形式では、この量が上限を超えないかを確認してください。

四つめが、起動時の電力です。動き出すときに、通常より大きな電力を必要とする機器があります。冷やす機器や、回転する部分を持つ機器がこれに当たります。

五つめが、余裕です。計算どおりぴったりに選ぶと、想定外の機器を足したときに足りなくなります。余裕を見て選んでください。

判断に迷う場合は、依頼先に構成を伝えて相談してください。使う機器の一覧を渡せば、適した仕様を提案してもらえます。

レンタルの手配の流れ

借りる場合の段取りを見ていきます。

まず、見積もりです。使う日時、場所、必要な容量を伝えます。この段階で、条件に合う仕様が示されます。

法定停電対策は【ECO-POWER】レンタルで全て解決! では、建物の点検に伴う停電への対策として使える電源装置の貸し出しが案内されています。停電すると自動的に電池からの供給に切り替わること、規模や停電の時間に応じて構成を組めることが説明されています。

次に、搬入です。届く日時と、下ろす場所を決めます。重量のある装置では、経路と床の条件も確認が必要です。会場によっては、搬入できる時間帯が定められています。

三つめが、設置です。置く場所は、通行の妨げにならず、雨がかかりにくい場所を選んでください。屋外で使う場合、水や埃への対策が施されている仕様かを確認しておきましょう。

四つめが、接続です。機器をつなぐ作業については、現場の決まりに従ってください。工事を伴う接続には資格が必要な場合があります。判断に迷う場合は、電気工事の事業者に相談してください。

五つめが、返却です。回収の日時と、片付けの手順を確認しておきます。

手配は余裕を持って行ってください。催しの多い時期は、装置の空きが限られます。

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あわせて必要になる機材

電源だけでは足りない場合があります。

まず、延長のための線です。装置から機器までの距離を測り、必要な長さを用意してください。細い線に大きな電力を流すと発熱します。定格を確認して選んでください。

地面に配線された電源の線

次に、分けるための器具です。複数の機器をつなぐ場合に必要になります。合計の電力が上限を超えないよう注意してください。

三つめが、線を保護する材料です。人が通る場所に線を置く場合、つまずきを防ぐ覆いが必要です。安全に関わる部分なので、省略しないでください。

四つめが、雨への備えです。屋外では、接続部分に水が入らないようにする対策が必要です。

五つめが、記録や監視のための機器です。電源のない場所でも使えるよう、電池と太陽光の板を組み合わせた形式の機器が貸し出されています。建設の現場での進み具合の確認、離れた場所の防犯、資材の盗難への対策などに使われていると案内されています。

六つめが、照明です。夜間の作業では、必要な明るさを確保する計画が要ります。

サービスを選ぶときの確認事項

依頼先を比べるときの観点をまとめます。

まず、対応している地域です。全国で借りられる場合と、地域が限られる場合があります。

次に、借りられる期間です。短期から対応している場合、必要な日数だけ借りられます。最短で数日から利用できると案内されているサービスもあります。

三つめが、仕様の記載です。出力、蓄えられる量、大きさ、重量。設置できるかどうかの判断に必要です。

電源確保が難しい場所での監視にエコパワーカメラ【監視カメラレンタル】 では、電池と太陽光の板を組み合わせた監視の機器の貸し出しが案内されています。差し込み口のない場所でも設置できること、機器一式が届いてつなぐだけで使えること、夜間の映像についても説明されています。

四つめが、破損や故障への対応です。使用中の不具合や、返却時の扱いについて規定を確認してください。

五つめが、相談への対応です。構成の提案を受けられるかどうかで、手配の負担が変わります。

料金やキャンペーンの内容は変わります。申し込む前に、それぞれの公式サイトで最新の内容を確認してください。

よくある質問

屋内でも使えますか。蓄えた電気を使う形式は、屋内での使用が想定されている製品があります。燃料を燃やす機械は、囲まれた場所で使わないでください。中毒の危険があります。

雨のときはどうしますか。水や埃への対策が施されている仕様を確認してください。接続部分への浸水を防ぐ対策も必要です。

容量が足りるか分かりません。使う機器の一覧を依頼先に伝えて相談してください。起動時の電力も考慮が必要です。

期間を延長できますか。空きの状況によります。早めに連絡してください。

接続の作業は自分でできますか。現場の決まりに従ってください。工事を伴う場合は資格が必要なことがあります。電気工事の事業者に相談してください。

どのくらい前に手配しますか。催しの多い時期は空きが限られます。日程が決まった時点で問い合わせるのが確実です。

充電にはどのくらいかかりますか。仕様によります。十二時間ほどで満たせると案内されている製品もあります。

補償はありますか。規定は依頼先ごとに定められています。申し込む前に確認してください。

まとめ

確認するのは、必要な容量、設置できる条件、そして手配の日程の三点です。

使う機器の消費する電力と使用する時間から見積もり、余裕を見て選んでください。燃料を燃やす機械を屋内や囲まれた場所で使うと、排気による中毒の危険があります。換気のできる屋外で、取扱説明書の条件を守って使用してください。接続の作業は現場の決まりに従い、工事を伴う場合は電気工事の事業者に相談しましょう。家庭で使う電源については https://zero-press.net/columns/portable-power-erabikata に、少人数の職場の運営については https://zero-press.net/columns/office-unei-komarigoto にまとめています。

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