プレスリリース配信の費用相場。有料・無料の内訳を整理する
1配信あたりの相場、月額プラン、オプション費用の内訳を整理し、年間でいくらかかるかを試算します。無料で配信する選択肢も含めて比較します。

プレスリリースを出そうと調べ始めて、最初に驚くのが配信費用です。ここでは何にいくらかかるのかを分解し、年間でどれくらいの負担になるかを試算します。
1配信あたりの相場は約3万円
国内の主要な有料配信サービスは、1配信あたり3万円前後が中心価格帯です(2026年7月時点の各社公開情報に基づく一般的な相場。正確な金額は各サービスの公式サイトでご確認ください)。
この金額に含まれるのは、おおむね次のものです。
- 配信サービスのサイトへの掲載
- 提携メディアへの一斉配信
- 提携ニュースサイトへの転載
- 基本的な効果レポート
料金体系は大きく3つ
| 体系 | 目安 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 都度課金 | 1配信 約3万円 | 年に数回だけ出す |
| 月額プラン | 月 数万円〜(配信数に上限) | 毎月定期的に出す |
| 年間契約 | 年 数十万円〜 | 広報部門があり、本数が多い |
都度課金は分かりやすい反面、本数が増えると割高になります。月額プランは上限本数を使い切れないと単価が上がります。自社が年に何本出すのかを先に見積もってから選んでください。

追加でかかりやすい費用
基本料金の外側に、次のようなオプションが用意されていることがあります。契約前に確認してください。
- 配信先の追加・拡大(業界特化のメディアリストなど)
- 英語など多言語での配信
- 効果測定の詳細レポート
- 原稿作成の代行(1本あたり数万円〜)
- 画像・動画の制作
原稿作成を外注すると、配信費用と合わせて1本10万円近くになることもあります。書き方さえ押さえれば自社で書けるので、まずはプレスリリースの書き方を試してみることをおすすめします。
年間でいくらになるか
出す本数別に試算します(1配信3万円で計算)。
| 年間の配信数 | 都度課金の年額 |
|---|---|
| 2本(大きな発表のみ) | 6万円 |
| 6本(隔月) | 18万円 |
| 12本(毎月) | 36万円 |
| 24本(月2本) | 72万円 |
ここで問題になるのが、プレスリリースとはでも触れた「継続の効果」です。本数を重ねるほど認知されやすくなるのに、費用は本数に比例して増えます。多くの中小企業がここで「大きな発表のときだけ」に絞り、効果が積み上がらない状態になります。
無料で配信する選択肢
費用をかけずに配信する方法もあります。主に3つです。
- 無料のプレスリリース配信サービスを使う — 登録すれば0円で掲載・配信できるサービスがあります
- 自社サイトに掲載して、メディアへ個別にメールする — 費用はゼロですが、メディアリストの作成と送信を自分で行う必要があります
- 有料サービスの無料プランを使う — 機能や配信先が制限されることが多く、実質的に試用に近い場合があります
2 の方法は手間がかかりますが、送り先を選べる利点があります。メディアリストの作り方にまとめました。
無料と有料をどう使い分けるか
現実的なのは併用です。
- 通常の発表は無料サービスで継続的に出す — 本数を重ねて、検索とアーカイブの資産にする
- 勝負どころだけ有料サービスを使う — 大型の資金調達や新規事業など、広く届けたいときに投資する
この使い分けなら、年間費用を抑えながら継続の効果も得られます。詳しい判断基準は無料と有料の違いで扱っています。
Zero Press の場合
Zero Press は、登録料・月額利用料・配信料・掲載料をすべて0円にしています。配信回数の制限はなく、掲載期間も無期限です。公開と同時に、プレスリリースを受け付けている大手メディア20社へメールで告知します。ここまでが無料の範囲です。
課金するのは、配信先や告知をさらに広げたいときのオプションのみです。
| オプション | 料金(1リリースあたり・税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 全媒体配信 | 500円 | 保有するメディアリスト(新聞・テレビ・雑誌・Webメディアなど約400媒体)のすべてに配信 |
| SNS 告知 | 1,000円 | 運営元の咲ネクスト株式会社が選定する SNS アカウントで告知 |
基本の配信に今後も課金しない方針を取れるのは、運営元がタレントプロダクションを営んでおり、収益をタレントキャスティング事業から得ているためです。仕組みは無料で配信できる理由で説明しています。
Zero Press なら、配信は0円。
登録料・配信料・掲載料はすべて無料。配信回数の制限も掲載期間の制限もありません。
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