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勉強と習い事をひとつの窓口でまとめる。総合型のオンライン家庭教師

週に何回、どこへ、誰が送るのか。子どもの習い事が増えてくると、家庭の予定表はそれだけで埋まっていきます。学習塾に加えて、そろばん、英会話、音楽。どれも本人が楽しんでいるのに、回している側の負担は静かに積み上がります。

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週に何回、どこへ、誰が送るのか。子どもの習い事が増えてくると、家庭の予定表はそれだけで埋まっていきます。学習塾に加えて、そろばん、英会話、音楽。どれも本人が楽しんでいるのに、回している側の負担は静かに積み上がります。

負担が出ているのは、たいてい学ぶ内容ではなく、その周辺です。移動、連絡、支払いの管理。ここでは、勉強と習い事を同じ仕組みで受けられる形について、何が変わるのかを整理します。

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習い事が増えるほど、負担は送迎と管理に出る

まず時間です。片道15分の送迎でも、往復と待ち時間を足すと1回あたり1時間近くかかります。週に3か所あれば、それだけで数時間が固定されます。

次に連絡の窓口の数です。教室ごとに連絡の方法が違い、休むときの伝え方も、振替の申し込み方も別々です。アプリ、電話、連絡帳と手段が分かれていると、どれがどこだったか分からなくなります。

支払いの管理も同じです。引き落としの日、金額、教材費の有無が教室ごとに違うため、合計がいくらなのかを把握しづらくなります。

そして、きょうだいがいる場合は、この全部が人数分になります。予定が重なると、片方を諦めるという判断も出てきます。

つまり、増えているのは学ぶ時間ではなく、運ぶ時間と管理する手間です。ここを減らせるかどうかが、続けられるかどうかを左右します。

負担の内訳を書き出してみると、判断しやすくなります。一週間のうち送迎に使っている時間、教室ごとの連絡手段の数、月にかかっている合計額。数えてみると、思っていた場所とは違うところに負担が集まっていることがあります。

たとえば、費用そのものは無理のない範囲でも、送迎で夕方が丸ごと埋まっていることが本当の負担だった、というケースがあります。この場合に減らすべきは習い事の数ではなく、移動のほうです。

教科の学習と習い事を分けて考えない形

学習は塾、習い事は教室、と分けるのが従来のやり方でした。ところが、どちらもオンラインで受けられるようになったことで、この分け方が必ずしも要らなくなっています。

同じ仕組みの中で、算数の個別指導も、そろばんも、英会話も、プログラミングも受けられる形があります。窓口が一つになるので、予約も連絡も支払いもまとまります。

この形が向くのは、送迎の負担が大きい家庭です。移動が消えるだけで、週に数時間が戻ってきます。

もう一つ向くのは、何をやりたいかがまだ定まっていない場合です。同じ仕組みの中で科目を変えられるなら、試して合わなければ切り替えるという動き方ができます。

一方で、体を使う習い事や、実物の道具を扱うものは、画面越しには向かない場合があります。全部をまとめようとせず、向くものだけを移すという考え方が現実的です。

講師を選ぶ仕組みの違い

オンラインの個別指導には、大きく二つの形があります。運営側が講師を割り当てる形と、保護者や本人が講師を選ぶ形です。

割り当てられる形は、選ぶ手間がありません。条件を伝えれば、それに合う人が決まります。

ノートと鉛筆の置かれた机

自分で選ぶ形は、経歴や指導の方針を見て決められます。相性が合わなければ別の人に替えるという運用もしやすくなります。ただし、選ぶための時間は必要です。勉強と習い事の両方を受けられる総合型のオンライン家庭教師の無料体験のような形では、どんな講師が在籍しているのかを事前に見られます。

どちらの形でも確認したいのは、替えたいときにどう手続きするのかという点です。言い出しにくい仕組みだと、合わないまま続けることになります。

また、指導を受ける時間帯の幅も見ておいてください。夕方以降しか受けられない仕組みと、朝や休日にも受けられる仕組みでは、組める予定が変わります。

時間帯と回数の決め方

回数を決めるときに陥りやすいのが、多いほど良いという考え方です。実際には、宿題や復習の時間が確保できないと、受けたぶんが定着しません。

まず、いまの生活の中で空いている時間を書き出してください。そのうえで、その枠に収まる回数を決めます。予定を詰めてから調整するより、空いている枠から逆算するほうが無理が出ません。

時間帯は、本人の集中しやすい時間を優先します。学校から帰ってすぐは疲れている、夕食の後は眠くなるといった傾向は、子どもによって違います。

きょうだいがいる場合は、同じ時間に受けられるかどうかも考えます。ばらばらの時間に入れると、その間ずっと家の中が落ち着かなくなります。

回数を決めたら、しばらく変えずに続けてみてください。合うかどうかの判断は、数回では出ません。慣れるまでの数回は、内容よりも進め方に気を取られるためです。

季節による変動も見込んでおきます。学校の行事が重なる時期や長期の休みは、生活のリズムが変わります。回数を増減できる仕組みなら、その時期に合わせて調整できるかを確認しておくと運用が楽になります。

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体験レッスンで見ておくこと

無料の体験がある場合は、必ず使ってください。見るべき点は四つあります。

一つめは、講師の接し方です。話す速さ、待つ時間の取り方、間違えたときの反応。子どもが萎縮していないかを、横から見て確かめます。

二つめは、通信の様子です。音声が途切れないか、画面の共有が見やすいか。環境の問題は内容以前に効いてきます。

テーブルの上のヘッドホンとタブレット

三つめは、宿題や次回までの課題の出し方です。量が適切か、やり方が分かる形になっているか。ここが曖昧だと、受けっぱなしになります。

四つめは、振替や欠席の扱いです。体調を崩す前提で、どういう手続きになるのかを聞いておきます。

体験の後に本人と話す時間を取ってください。続けたいかどうかの感触は、保護者が見た印象とずれることがあります。

家で受ける習い事を続けるための決めごとは、子どものオンライン習い事をまとめた記事も参考になります。 https://zero-press.net/columns/kodomo-online-naraigoto

家で受けるための準備

場所は、家族の動線から少し外れたところが向きます。テレビの音や生活の音が入ると、集中が途切れます。

機材は、画面の大きさと音の聞き取りやすさで決めます。小さな画面だと、共有された教材の文字が読みにくくなります。ヘッドホンがあると、周囲の音の影響を減らせます。

紙と鉛筆は手元に置いておきます。画面上で完結する仕組みでも、書いて考える場面は残ります。書いたものを講師に見せる場面もあるため、手元を映せる位置に端末を置けるかどうかも確かめておいてください。

保護者がどこまで付き添うかも決めておきます。低学年のうちは接続の手伝いが要りますが、ずっと横にいると本人が講師に話しかけなくなることがあります。最初の数回だけ同席して、慣れたら離れるという段取りにしておくと移行しやすくなります。

家の中の決めごとも先に共有しておきます。受けている時間は部屋に入らない、テレビの音量を下げる、といった簡単なことで十分です。同居している家族が全員知っていれば、途中で中断される回数が減ります。

塾に通う形と家庭教師の形の比べ方は、さがし方をまとめた記事にも整理があります。 https://zero-press.net/columns/katei-kyoushi-erabikata

よくある質問

何歳から受けられますか

対象の年齢はサービスによって違います。就学前から受け付けている場合もあるので、申し込みの前に確認してください。

教科以外に何が受けられますか

そろばん、英会話、プログラミング、音楽など、扱う内容はサービスごとに異なります。受けたいものが含まれているかを事前に見てください。

振替はできますか

対応の有無と手続きの期限はサービスによります。体調を崩したときの扱いを、申し込みの前に確認しておくと安心です。

きょうだいで使えますか

一つの契約で複数人が受けられるか、人数分の契約が要るかは仕組みによります。料金の考え方と合わせて確認してください。

機材は何を用意すればよいですか

画面と音声が安定して使える端末と通信環境が基本です。推奨の条件が案内されている場合は、それに合わせて用意してください。

続かなかったらどうすればよいですか

理由が内容なのか、講師との相性なのか、時間帯なのかを切り分けます。替えられる部分から調整すると、やめる以外の選択肢が残ります。

費用はどのくらいかかりますか

料金の仕組みはサービスによって違います。体験の際に、受ける回数ごとの総額と、教材費が別に要るかどうかを確認してください。

まとめ

習い事の負担は、学ぶ時間そのものより、送迎と管理に出ています。まずどこに負担が集まっているのかを特定してください。

勉強と習い事を同じ仕組みで受けられる形なら、窓口がまとまり、移動の時間も消えます。ただし、体を使うものや道具を扱うものは画面越しに向かない場合があるので、全部をまとめようとしないでください。

講師の選び方、時間帯、振替の扱いは仕組みによって差があります。体験の機会があれば使って、接し方と通信の様子を確かめてください。料金や受けられる内容は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトで確認するのが確実です。

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