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一人暮らしの部屋づくり。限られた広さで家具を選ぶ順番

部屋を決めたはいいが、何から買えばよいのか分からない。家具の一覧を眺めていると、どれも必要に見えてきます。

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部屋を決めたはいいが、何から買えばよいのか分からない。家具の一覧を眺めていると、どれも必要に見えてきます。

限られた広さでは、置くものを増やすほど生活しにくくなります。この記事では、動線から考える方法、大きな家具の決め方、広く見せる工夫、そして搬入と退去を見据えた選び方を整理します。

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動線から考える

家具の配置は、置く場所から考えるのではなく、通る場所から考えると失敗しません。

まず、扉の開閉に必要な範囲を確保します。玄関、部屋の入口、収納の扉、浴室や洗面所の扉。開けたときに何かに当たる配置は、毎日の小さな不満になります。

次に、窓とベランダへの経路です。洗濯物を干す動きを妨げる位置に物を置くと、そのたびに迂回することになります。

そして、部屋の中を歩く幅です。人が通るには六十センチ程度が目安とされます。荷物を持って通ることを考えると、もう少し余裕があると楽になります。

配線の経路も見ておきましょう。差込口の位置と、そこから機器までの距離。家具で塞いでしまうと、後から延長する線を這わせることになります。

図に描くと分かりやすくなります。部屋の寸法を測り、置きたい家具の寸法を書き込んでみると、入るかどうかが事前に分かります。

この作業を先にすると、買うべきものの寸法が決まります。あとは、その寸法に合う製品を探すだけになります。

最初に決める大きな家具

置く場所を大きく占めるものから決めます。

寝る場所が最初です。床に敷く方式にするか、枠のあるものにするか。前者は昼間に片づけられるため部屋を広く使えますが、毎日の上げ下ろしが必要です。後者は手間が少ない一方、常に場所を占めます。下部が収納になっている製品を選ぶと、別に収納家具を置かずに済むこともあります。

次が収納です。備え付けの収納がどれだけあるかによって、必要な量が変わります。入居前に、中の寸法を測っておいてください。

三つめが、机や食卓です。食事と作業を兼ねるのか、それぞれ別に用意するのか。兼ねる場合は、高さと広さの両立を考える必要があります。

椅子については、長時間座るなら相応のものを選んでください。安価なもので済ませて、後から買い替える例は多くあります。

寝る場所のある部屋

これらを一度にそろえる必要はありません。優先度をつけて、生活しながら足していくほうが、自分に必要なものが分かります。

家電については、洗濯や冷蔵の設備が置ける場所の寸法を先に測ってください。搬入できる寸法と、設置後に扉が開く余裕の両方が必要です。

広く見せる工夫

同じ広さでも、印象は変えられます。

まず、家具の高さをそろえることです。視線の高さより低い家具でまとめると、空間がつながって見えます。背の高い収納は、圧迫感を生みます。

次に、色数を絞ることです。床、壁、家具の色を近い系統でまとめると、輪郭が目立たなくなります。差し色は小物で入れると調整しやすくなります。

床が見える面積も影響します。脚のある家具を選ぶと、下に空間ができて軽く見えます。反対に、床に直接置く形の家具は重く見えます。

「今日から見つける理想の暮らし」おしゃれ家具・インテリア通販【暮らしのデザイン】 では、多数の商品から絞り込んで探せる家具の通販が案内されています。寸法や系統で絞り込める仕組みがあると、条件に合うものを見つけやすくなります。相談に応じる窓口を設けている事業者もあります。

鏡を使う方法もあります。奥行きが出て見えるため、狭い部屋で使われる手法です。倒れないよう固定できるものを選んでください。

物を出しっぱなしにしないことも、実は最大の効果があります。収納する場所を決めておけば、片づける手間が減ります。逆に、置き場所が決まっていないものは、いつまでも床や机の上に残り続けます。

窓まわりの扱いも印象を左右します。掛けるものを床すれすれの丈にすると天井が高く見え、明るい色を選べば圧迫感が減ります。日中に光が入る部屋では、この効果が大きくなります。

後から足すもの

生活が始まってから、必要なものが見えてきます。

照明は、印象を大きく変える要素です。天井の照明だけでなく、手元や足元を照らす明かりを足すと、時間帯によって雰囲気を変えられます。

敷物は、床の印象と足触りを変えます。ただし、手入れの手間も増えるため、洗える素材かどうかを確認してください。

季節に応じた品も、少しずつ入れ替えていくものです。寒い時期の寝具や、暑い時期の風を送る機器など、必要になってから買えば置き場所も無駄になりません。

整えた机まわり

雑貨や飾りは、最後で構いません。生活が落ち着いてから、気に入ったものを少しずつ増やすほうが、部屋の統一感が保てます。

収納の道具も、必要が分かってから買うほうが確実です。先に箱を買っておくと、寸法が合わないことがあります。入れるものが決まってから、その寸法に合わせて選んでください。

なお、家具を買い足すときは、いま部屋にあるものと高さや色の系統が合うかを確認してください。一つずつ気に入ったものを買っていくと、全体としてまとまりを欠くことがあります。

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搬入と退去を見据える

見落とされがちですが、重要な観点です。

まず、搬入の経路を測ってください。玄関の扉の幅と高さ、廊下の幅、階段の折り返し、通路の曲がり角。組み立て済みで届く家具は、この経路を通れなければ部屋に入りません。

分解して届く方式なら、この問題は小さくなります。組み立ての手間はかかりますが、搬入は確実です。組み立てを依頼できる場合もあり、一部の商品で無料としている事業者もあります。

集合住宅では、搬入する時間帯に決まりがある場合もあります。管理する会社に確認してください。

壁への固定についても、契約の内容を確認する必要があります。転倒を防ぐために固定したい場合、穴を開けてよいかは物件によります。突っ張る方式や、家具どうしを連結する方法もあります。

退去のときのことも考えておきましょう。次の住まいに持って行けるか、処分するとしたらどうするか。大きな家具は、処分にも費用と手間がかかります。

分解できる家具、汎用性のある寸法の家具を選んでおくと、次の住まいでも使える可能性が高くなります。特殊な寸法に合わせて選んだものは、次の部屋では収まらないことがあります。

組み立ての説明書や、余った部品も保管しておいてください。分解して運ぶときに必要になります。捨ててしまうと、再度組み立てるときに困ります。

購入先を選ぶときの確認事項

購入前に見ておく項目をまとめます。

まず、寸法の記載です。外寸だけでなく、内寸や、扉を開いたときの寸法が書かれているかを確認してください。

次に、送料と組み立ての条件です。全商品を送料無料としている事業者もあれば、地域によって条件が変わる場合もあります。

支払い方法の選択肢も見ておきましょう。分割や後払いに対応している事業者もあり、新生活の時期には負担の調整に役立ちます。

Pinkoi(ピンコイ) では、世界各地の作り手から直接購入できる通販が案内されています。既製品にはない小物を探したい場合の選択肢になります。届かなかった場合の返金についても説明があります。

返品と交換の条件も読んでおいてください。組み立て後の返品が難しい場合もあります。

在庫と納期も確認しましょう。引っ越しの日程が決まっているなら、間に合うかが最優先の条件になります。

価格やキャンペーンは変わります。注文する前に、販売元のページで最新の内容を確認してください。

よくある質問

家具や家電の付いた物件と比べてどちらがよいですか。住む期間によります。短期なら付いている物件、長く住むなら自分でそろえるほうが結果的に安くなることがあります。

組み立てを頼めますか。対応している事業者があります。無料の場合と有料の場合があるため、注文の前に確認してください。

寸法が入らなかったらどうしますか。返品の条件を確認してください。搬入前に経路を測っておくことが確実な予防策です。

処分はどうしますか。自治体の粗大ごみとして出す方法、引き取りを依頼する方法があります。費用と手続きを事前に調べておきましょう。

壁に固定してよいですか。契約の内容によります。管理する会社に確認してください。

何から買えばよいですか。寝る場所、収納、机の順で検討するのが一般的です。生活の内容によって優先度は変わります。

予算はどのくらい必要ですか。何をそろえるかで大きく変わります。優先度の高いものから買い、足りないものは後から足す方法もあります。

一度に全部そろえるべきですか。必要ありません。生活しながら不足を見極めるほうが、無駄が減ります。

まとめ

決める順序としては、動線、大きな家具、搬入の条件の三点です。

搬入の経路は必ず測ってください。壁への固定や搬入の時間帯については、契約の内容と管理する会社の案内を確認してください。家具を通販で買う際の手順は https://zero-press.net/columns/kagu-tsuhan-erabikata に、照明や小物の選び方は https://zero-press.net/columns/interior-zakka-shomei にまとめています。

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