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乱視用・遠近両用コンタクトの選び方。見え方の慣れと確認するポイント

文字がぶれて見える。夜の光がにじむ。手元の細かい字が読みにくくなった。こうした変化を感じたとき、コンタクトレンズの種類を変えれば解決するのではないかと考える人は多いものです。

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文字がぶれて見える。夜の光がにじむ。手元の細かい字が読みにくくなった。こうした変化を感じたとき、コンタクトレンズの種類を変えれば解決するのではないかと考える人は多いものです。

ただ、見え方の悩みには原因があり、それを判断できるのは眼科だけです。この記事では、乱視用や遠近両用と呼ばれるレンズがどういう仕組みなのか、慣れるまでにどう考えればよいのかを整理します。前提として、規格は検査を受けて決めるものだという点を押さえておいてください。

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見え方の悩みは自己判断で解決しない

見えにくさの背景には、さまざまな要因があります。目の表面の状態、レンズの度数が合っていないこと、あるいは別の理由。どれに当たるかは、検査を受けなければ分かりません。

インターネットで症状を調べて、自分は乱視だろうと見当をつけることはできます。しかし、その見当が正しいかどうかは別問題です。似た見え方をする状態はいくつもあります。

また、乱視用のレンズは度数だけで選べません。乱視の強さと、その方向を示す数値の両方が必要になります。この数値は検査でしか分からず、推測で選ぶことはできません。

遠近両用のレンズも同じです。手元がどのくらい見えにくいのかを測ったうえで、どの程度の補助を加えるかを決めます。年齢からおおよそ推測するようなものではありません。

まず眼科で検査を受け、そこで示された規格に沿って製品を選ぶ。この順序を守ることが、結果として遠回りを避けることにつながります。

乱視用(トーリック)レンズの仕組み

乱視用のレンズは、方向によって度数を変えた構造をしています。

通常のレンズは、どの方向から見ても同じ度数です。これに対して乱視用のレンズは、特定の方向だけ度数を変えることで、ぶれて見える状態を補います。

そのため、レンズが目の中で回転してしまうと意味がありません。度数を変えた方向が、想定した位置からずれるからです。そこで、レンズの下側を厚くする、特定の部分の形を変えるといった方法で、回転しにくい設計になっています。

眼鏡店の店内

処方の数値には、乱視の強さを示す欄と、方向を示す欄が加わります。この方向の数値は角度で表され、目ごとに異なります。注文するときは、この欄まで含めて確認してください。

まばたきのたびにレンズがわずかに動くのは、正常な範囲でも起こることです。ただし、見え方が安定しない、まばたきのたびにぼやけるといった状態が続く場合は、レンズが合っていない可能性があります。眼科に相談してください。

遠近両用(マルチフォーカル)の仕組み

遠近両用のレンズには、いくつかの設計の考え方があります。

一つは、一枚のレンズの中に遠くを見る部分と近くを見る部分を配置し、両方の像を同時に目に届ける方式です。脳が必要なほうの像を選び取ることで、遠近どちらも見えるようにするという考え方です。

もう一つは、視線の向きによって使う部分が切り替わる方式です。硬い素材のレンズで用いられることがあります。

どちらの方式でも、単焦点のレンズとは見え方が変わります。慣れるまでに時間がかかることがあり、最初は違和感を覚える人もいます。

眼鏡の遠近両用と比べると、視線を動かす必要が少ないという特徴があります。一方で、細かい文字を長時間読むような場面では、眼鏡のほうが楽に感じる人もいます。どちらが優れているという話ではなく、使う場面によって向き不向きがあるということです。

硬い素材の遠近両用レンズを扱う通販もあります。取り扱いの幅は店によって違うため、指示された製品が見つかるかを確認してから選びましょう。

慣れるまでの期間と、合わないときの対処

新しい設計のレンズに替えたとき、すぐに違和感がなくなるとは限りません。

見え方に慣れるまでの期間には個人差があります。数日で気にならなくなる人もいれば、もう少しかかる人もいます。眼科では、この期間の目安と、どのように使い始めるかについて説明を受けられます。

手元の本を読む様子

大切なのは、無理に使い続けないことです。痛みがある、涙が止まらない、頭が重く感じるといった状態が続くなら、使用を中止して眼科に相談してください。慣れの問題なのか、規格が合っていないのかは、自分では判断できません。

安全に関わる場面では特に注意が必要です。運転や高い場所での作業は、見え方が安定してから行ってください。新しいレンズに替えた直後は、距離の感覚が変わることがあります。

規格を調整して様子を見ることもあります。何度か通院が必要になる場合もあるため、時間に余裕のある時期に始めるほうが落ち着いて進められます。

まとめ買いの前に、まず少量で試すという進め方もあります。設計が合わなければ規格を変えることになるため、大量に買ったあとで使えなくなるのは避けたいところです。激安コンタクトレンズ通販ティアラ のような通販ではセット販売が中心のこともあるので、試用の段階では購入量を抑えておきましょう。

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眼鏡との併用という選択肢

すべてをコンタクトレンズで解決する必要はありません。

外出時はコンタクトレンズ、自宅では眼鏡というように、場面で分ける方法があります。装用時間が短くなるぶん、目の負担も減らせます。

手元の作業が長い日は眼鏡にする、という使い分けもあります。文字を読む時間が長い仕事なら、そのほうが疲れにくいと感じる人もいます。

コンタクトレンズの上から、手元用の眼鏡を重ねるという方法もあります。遠くはレンズで補い、近くは眼鏡で補う考え方です。この場合も、眼科で相談してから試してください。

眼鏡は、レンズが使えないときの備えにもなります。目に異常が出たときにレンズを休ませるには、代わりの手段が必要です。度数の合った眼鏡を一つ用意しておくと安心でしょう。

規格が決まったあとの購入先

検査で規格が確定したら、その内容どおりに注文します。

乱視用は、度数に加えて乱視の強さと方向の数値が必要です。遠近両用は、手元の補助の度合いを示す数値が加わります。入力する項目が多いぶん、間違いも起こりやすくなります。注文の確認画面で、処方の内容と照らし合わせてください。

左右で規格が違うことは珍しくありません。片目だけ乱視用という場合もあります。左右を取り違えて注文しないよう、それぞれの欄を分けて確認しましょう。届いた箱にも左右の別が記載されているため、開封する前に照合しておくと安心です。

同じ製造元の同じ名前の製品でも、種類が分かれていることがあります。通常のものと乱視用、遠近両用では、パッケージの表記が少しずつ違います。名前だけで判断せず、規格の欄まで見て選んでください。

取り扱いの幅も店によって違います。使い捨てのレンズを幅広く扱う店もあれば、硬い素材のレンズや遠近両用の硬いレンズまで扱う店もあります。ケア用品も同時に揃えられるコンタクトレンズ通販 レンズオン のような通販なら、必要なものをまとめて注文できます。

発送の早さを特徴として挙げている店もあります。平日の一定時刻までに注文すれば当日中に発送し、地域によっては翌日に届くという案内です。在庫の状況によるため、余裕をもって手配しておくと確実です。

価格や送料の条件は変わります。注文前に販売元のページで最新の情報を確認してください。

よくある質問

通販でも乱視用は買えますか。取り扱いのある店であれば購入できます。眼科で示された規格と同じ製品を選んでください。

度数の見方が分かりません。処方の内容に記載された項目を、そのまま注文画面に入力します。分からない欄があれば眼科に問い合わせましょう。

片目だけ乱視の場合はどうしますか。左右で違う製品になることがあります。それぞれの規格を確認して注文してください。

運転するときの注意はありますか。新しいレンズに替えた直後は、見え方が安定してから運転してください。夜間は特に慎重に判断しましょう。

途中で見えにくくなったらどうしますか。使用を中止して眼科を受診してください。目の状態は時間とともに変わります。

眼鏡と度数は同じですか。目とレンズの距離が違うため、そのまま同じ数値にはなりません。それぞれ検査で決めるものです。

慣れないまま使い続けてもよいですか。痛みや強い違和感があるときは中止して相談してください。慣れの問題とは限りません。

使い捨て以外の選択肢もありますか。硬い素材のレンズを扱う店もあります。どの素材が向くかは検査で相談してください。

まとめ

乱視用や遠近両用のレンズは、規格が複雑になるぶん、検査の重要性が増します。眼科で数値を確定させ、その内容どおりに注文する。慣れるまでの期間は無理をせず、違和感が続くなら相談する。この流れを守れば、選び直しの回数は減らせます。

異常を感じたときは使用を中止して受診してください。交換サイクルの比べ方は https://zero-press.net/columns/contact-1day-2week-hikaku に、通販で買うときの前提は https://zero-press.net/columns/contact-shohousen-fuyou にまとめています。

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