メンズスキンケアの始め方。洗顔と保湿の順番、ひげそり後のケア
肌の手入れを始めようと思って売り場に行くと、商品の数に圧倒されます。何をどの順番で使えばよいのかも分かりません。
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肌の手入れを始めようと思って売り場に行くと、商品の数に圧倒されます。何をどの順番で使えばよいのかも分かりません。
結論から言えば、最初にやることは多くありません。この記事では、最低限の手順、ひげそりの前後に気をつけること、そして製品を選ぶときの見方を整理します。
スキンケアを難しく感じる理由
理由は三つあると考えると整理しやすくなります。
ひとつは、種類が多いことです。洗うもの、うるおいを与えるもの、ふたをするもの、部分的に使うもの。似た言葉が並び、どれが必須なのか判断できません。
ふたつめは、順番が分からないことです。どれを先に使うかで印象が変わると言われても、根拠が分からなければ覚える気になりません。
みっつめは、続かないことです。朝は時間がなく、夜は疲れています。手順が多いほど、やらない日が増えていきます。
だから、始めるときは絞るのが正解です。洗うこと、うるおいを与えること。この二つだけで形になります。増やすのは、続いてからで構いません。
なお、ここで扱うのは日々の手入れの話です。赤みや痛みが続く、繰り返しできるものがある、腫れているといった状態であれば、市販品を試す前に皮膚科を受診してください。判断は専門家の領域です。
まずは洗う・うるおいを与えるの二段階
洗うところから始めます。
湯の温度は、熱すぎないほうがよいとされます。熱い湯は必要なうるおいまで流してしまいます。ぬるいと感じるくらいが目安です。
回数は、朝と夜の二回が一般的です。皮脂が気になるからといって何度も洗うと、かえって乾燥を招くことがあります。
こすらないことも大切です。手のひらでごしごしとこするより、洗浄成分を肌にのせて短時間で流すほうが負担がかかりません。泡立てる形式のものと、泡立て不要と案内されているものがあり、後者は時間がない朝に向いています。
すすぎ残しにも注意してください。あごの下、生え際、小鼻の脇は残りやすい場所です。鏡の前で流すのは面倒に感じますが、残ったまま乾かすと肌の状態に影響することがあります。
拭くときにも力を入れないでください。タオルで押さえるように水気を取るだけで十分です。ごしごし拭く習慣は、洗い方より負担が大きいこともあります。
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では、こんにゃく由来の粒を配合した洗顔料や、洗い上がりのつっぱりに配慮した設計について説明されています。配合成分や無添加の項目が具体的に案内されているので、何が入っているかを確かめる材料になります。
洗ったあとは、うるおいを与えます。放置すると乾いていくため、時間を空けないほうがよいでしょう。
与える量は、少なすぎないことが基本です。手のひらに取り、顔全体に広げてから、乾きやすい部分に重ねます。頬や口の周りは乾きやすい場所です。
この二段階が身についてから、必要に応じて足していけば十分です。
手順をまとめた製品という選択肢
続かない原因が手順の多さにあるなら、まとめた製品を使う方法があります。
化粧水、美容液、乳液、クリームの役割を一本に凝縮したと案内されている製品があります。洗ったあとにこれだけを塗れば終わりという形式で、所要時間が短く済みます。
使用感にも違いがあります。油分を使わない処方で、べたつきにくい仕上がりを掲げている製品もあります。べたつきが苦手で手入れをやめてしまう人には、この点が続くかどうかの分かれ目になります。
配合されている成分について詳しく案内している製品もあります。複数の種類のセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸といった保湿の成分を組み合わせたもの、肌荒れを防ぐ成分を配合したものなどです。無添加の項目を具体的に挙げている製品もあります。
物足りないと感じたときは、乾く部分にだけ足すという使い方ができます。全体に重ねるより、必要な場所に絞るほうが手間も費用も抑えられます。
逆に、季節によっては一本で十分な時期もあります。固定せず、そのときの状態に合わせて調整してください。
まとめた製品を選ぶ利点は、置き場所が減ることにもあります。洗面台に並ぶ数が少ないほど、旅行や出張のときにも持ち出しやすくなります。続けるという観点では、この手軽さは無視できない要素です。
ひげそりの前後で気をつけること
肌の負担という点では、ひげそりの影響が大きい人が多くいます。
まず、刃の状態です。切れ味が落ちた刃は、余計な力をかけることになります。使用の目安を守って交換してください。
そる前に、肌と毛を柔らかくしておくと負担が減ります。入浴のあとや、蒸しタオルを当てたあとが適しています。乾いた状態でそるのは避けたいところです。
そのための専用の製品もあります。ジェルの形式であれば、そりながら毛の位置を確認できるため、そり残しを減らせます。刺激を感じやすい成分を使わない処方や、保湿の成分を配合した設計を掲げている製品もあります。

そる向きも関係します。毛の流れに逆らってそると深くそれますが、そのぶん負担も大きくなります。肌の状態が気になるなら、流れに沿ってそる方法を試してみてください。
そったあとは、うるおいを与えます。PREMIUM AFTER SHAVE LOTION
では、ひげそり後に使うことを想定した製品が案内されています。何を使うかより、そのまま放置しないことが大切です。
赤み、ひりつき、ぶつぶつが繰り返し出る場合は、道具や製品を替える前に皮膚科で相談してください。原因が別にあることもあります。
季節や肌の状態に合わせる
一年を通して同じでよいわけではありません。
空気が乾く季節は、うるおいを与える量を増やす必要があります。同じ製品でも、重ねる回数を変えるだけで違いが出ます。
汗と皮脂が増える季節は、洗ったあとのべたつきが気になりやすくなります。軽い使用感のものに替える、量を減らすといった調整をしてください。
日中の紫外線への対策も、季節を問わず考えたい点です。屋外にいる時間が長い日は、対応した製品を使うという選択肢があります。

体調によっても肌の状態は変わります。睡眠が足りない時期、食事が偏っている時期には、いつもと同じ手入れでも仕上がりが違って感じられることがあります。手入れだけでどうにかしようとせず、生活のほうも見てください。
新しい製品を使い始めるときは、一度に複数を替えないでください。合わなかったときに、どれが原因か分からなくなります。
製品を選ぶときの確認事項
購入前に見ておく項目をまとめます。
まず、何のための製品かです。洗うもの、うるおいを与えるもの、そる前に使うもの、そったあとに使うもの。用途がはっきり書かれているかを確認してください。
次に、配合されている成分と、避けたい成分の有無です。無添加として挙げられている項目は製品によって異なります。何が入っていないかは、具体的に列挙されているのが親切な表示です。
使用感の説明も参考になります。べたつきの程度、香りの有無、泡立ての要否。日々使うものなので、ここが合わないと続きません。
内容量と一回に使う量から、どのくらい持つかを計算しておくと、価格の比較がしやすくなります。
定期的に届く仕組みで販売されている場合は、解約の条件を先に確認してください。最低の継続回数が決まっている場合や、次回の発送前に連絡が必要な場合があります。手続きの方法と期限を把握してから申し込みましょう。
返品の条件も読んでおきます。肌に付けるものは、開封後の扱いが限られることがほとんどです。
価格やキャンペーンは変わります。注文する前に、販売元のページで最新の内容を確認してください。
よくある質問
朝も洗ったほうがよいですか。一般的には朝と夜の二回です。乾燥が気になる場合は、朝は湯だけで流すという方法を取る人もいます。
繰り返しできるものがあるのですが。市販品で対応しようとせず、皮膚科を受診してください。原因によって対応が異なります。
使う量はどのくらいですか。製品の説明に従ってください。少なすぎると広げるときにこすることになります。
合わないと感じたらどうしますか。使用をやめてください。赤みやかゆみが続く場合は受診してください。
いくつも使ったほうがよいですか。必要ありません。洗うことと、うるおいを与えることから始めてください。
日焼け止めはいつ塗りますか。手入れを終えたあと、外出の前に塗るのが一般的です。製品の説明を確認してください。
ひげそりは毎日しないほうがよいですか。頻度は生活によります。肌の状態が気になるなら、道具と手順の見直しから始めてください。
家族と同じものを使ってよいですか。肌の状態は人によって違います。合わないと感じたら分けてください。
まとめ
始めるときに押さえるのは、洗うこと、うるおいを与えること、続けることの三点です。
化粧品は肌をうるおし、乾燥を防ぐためのものであり、症状を治療するものではありません。赤みや痛みが続く場合は皮膚科を受診してください。乾燥そのものへの対処は https://zero-press.net/columns/skincare-oil-kansou に、においの対策については https://zero-press.net/columns/deodorant-taishu-care にまとめています。





