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アジア旅行のネット環境。台湾・中国・シンガポールで確認すること

アジア方面への旅行は、距離が近く日程も組みやすいことから、初めての海外旅行として選ばれることが多い地域です。ただ、通信環境については国ごとに事情が異なり、同じ準備でどこでも通用するわけではありません。

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アジア方面への旅行は、距離が近く日程も組みやすいことから、初めての海外旅行として選ばれることが多い地域です。ただ、通信環境については国ごとに事情が異なり、同じ準備でどこでも通用するわけではありません。

この記事では、地域ごとの違い、渡航先別に確認すること、受け取りと返却の方法、そして申し込む前に見ておく条件を整理します。現地の決まりに従うことが前提であることも、あわせて押さえておきましょう。

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アジア方面は国ごとに通信事情が違う

まず、利用できるサービスの範囲が国によって変わります。日本で日常的に使っているアプリやサイトが、渡航先によっては接続しにくいことがあります。

次に、電波の届き方です。都市部では問題がなくても、地方や山間部、離島では状況が変わります。同じ国の中でも、地域によって差があります。

料金の水準も一律ではありません。一日あたりの費用は地域によって異なり、同じ日数でも総額に差が出ます。

そして、現地で通信手段を調達する場合の手軽さも違います。空港に窓口が並んでいる国もあれば、事前の手配が前提となる国もあります。

こうした違いがあるため、行き先ごとに調べてから準備する必要があります。日本で使っている回線をそのまま海外で使う仕組みもありますが、料金の設定が異なるため、事前に条件を確認してください。

台湾での通信手段

比較的手配しやすい地域です。選択肢は主に三つあります。

一つ目は、日本で機器を借りていく方法です。出発前に受け取れるため、到着後すぐに使えます。設定の確認も日本にいる間にできます。

二つ目は、現地の空港で受け取る方法です。到着したその場で手続きをするか、事前に予約しておいて窓口で受け取る形になります。日本から持っていく荷物が減るという利点があります。

三つ目は、現地の通信用の小さな部品を購入する方法です。端末に差し替えて使うもので、対応する機種であれば選択肢になります。ただし、機種によっては制限がかかっていて使えない場合があるため、出発前に確認が必要です。

複数人で旅行する場合は、機器を一台借りて分け合うほうが費用を抑えられることもあります。ただし、別行動をする予定があるなら、それぞれが手段を持っているほうが安心です。

滞在日数が短い場合、少ない容量の区分でも足りることがあります。地図と連絡が中心なら、動画を見る前提のプランは必要ないかもしれません。

中国本土で気をつけること

この地域については、事前に知っておくべき事情があります。

日本で日常的に使っているサービスの一部について、現地からは接続しにくい場合があります。連絡に使うアプリや、地図、動画の配信など、対象は幅広く、状況は時期によっても変わります。

そのため、現地で連絡を取る手段については、出発前に相手と取り決めておくことが勧められます。使えると思っていたアプリが動かない状況で慌てるより、あらかじめ複数の手段を用意しておくほうが確実です。

チャイナデータ のようなサービスでは、この地域向けのプランが用意されており、対応の範囲について案内が掲載されています。申し込む前に、どのような条件で使えるのかを読んでおきましょう。

なお、通信に関する規則は国ごとに定められています。現地の法令や規則に従って利用してください。この記事では、規則そのものについての具体的な対処方法は扱いません。

宿泊先の設備を併用するという前提も、計画に入れておくとよいでしょう。滞在先に通信の設備があるかどうかは、予約の際に確認できます。

シンガポールなど短期滞在での選び方

短い滞在や、乗り継ぎでの立ち寄りでは、考え方が変わります。

滞在が一日か二日なら、必要な通信量も限られます。地図と連絡が中心なら、少ない容量の区分で足りることが多いものです。

空港の待合

乗り継ぎの時間に使いたい場合は、その空港が対象に含まれているかを確認します。国をまたぐ乗り継ぎでは、対応の範囲外になることもあります。

複数の国を短期間で回る行程なら、周遊に対応したプランを検討しましょう。国ごとに手配するより手間が省けます。ただし、対象の国に漏れがないかを確かめてください。

出張で訪れる場合は、業務で使う容量も見込んでおきます。資料の送受信や会議への参加が入るなら、余裕のある区分を選ぶほうが安全です。

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受け取り・返却と現地での使い方

手配の流れも押さえておきましょう。

日本で受け取る場合、出発前に自宅へ届けてもらう形と、出発する空港のカウンターで受け取る形があります。前者は当日の手間が減り、後者は荷物を早く受け取れます。

機器と荷物

現地の空港で受け取る仕組みを用意しているサービスもあります。窓口の場所や営業時間を、事前に確認しておきましょう。到着が深夜になる便では、窓口が閉まっていることもあります。

返却の方法も申し込み時に確認します。空港のカウンターに返す形、郵便で送り返す形、専用の箱に投函する形。それぞれ手順と期限が違います。

現地での使い方についても、いくつか注意点があります。機器の電源は一日中持つとは限らないため、予備の電源を用意しておくと安心です。

複数人で分け合う場合、機器を持っている人から離れると接続が切れます。行動を共にする範囲でしか使えないことは、事前に共有しておきましょう。

差込口の形状が日本と違う地域もあります。変換のための部品が同梱されているかを確認してください。電圧も国によって異なるため、持っていく機器が対応しているかを見ておく必要があります。

到着してから最初に確認したいのが、機器が現地の回線をつかんでいるかどうかです。空港に着いたら電源を入れ、接続できるかを試しておきましょう。ここで問題があれば、その場で窓口に相談できます。市街地に出てから気づくと、対応に時間がかかります。

通信量の消費についても、意識しておくと余裕を持てます。地図を表示し続ける、動画を自動で再生する設定にしている、写真をその都度送る。こうした使い方は通信量を多く消費します。宿泊先の設備が使えるときにまとめて処理し、外出中は必要最小限にするという配分もできます。

なお、端末の設定によっては、意図しない通信が発生することもあります。自動更新の設定を出発前に見直しておくと、想定外の消費を避けられます。

サービスを選ぶときの確認事項

申し込む前に見ておく項目を挙げます。

まず、渡航先が対象に含まれているかです。複数の国を回るなら、すべてが対象かを確かめます。

次に、容量の区分と条件です。使い放題と書かれていても、一定量を超えると速度が制限される設定になっている場合があります。制限の水準と、制限後の状態について確認してください。

台湾専用Wi-Fiルーターなら安定感抜群!利用制限なしの台湾データ のようなサービスでは、地域ごとにプランが分かれており、それぞれ条件が案内されています。自分の旅程に合う区分を選べるかを見ておきましょう。

紛失や破損した場合の扱いも確認します。費用が発生するため、負担を軽くする仕組みがあるかどうかを見ておくと安心です。

問い合わせの窓口と対応時間も見ておきましょう。時差があるため、現地の時間で連絡できるかどうかは実用上の差になります。日本語で対応しているかどうかも、確認しておきたい点です。

料金や条件は変わるため、申し込む前に提供元のページで最新の情報を確認してください。

よくある質問

現地の空港で借りられますか。対応している地域があります。事前の予約が必要かどうかを確認してください。

普段使っているアプリは使えますか。渡航先の事情によります。地域によっては接続しにくいサービスもあるため、複数の連絡手段を用意しておきましょう。

延泊したらどうしますか。延長の手続きが必要です。方法と追加の料金を、出発前に確認しておいてください。

通信量の目安はどのくらいですか。地図と連絡が中心なら少なめでも足ります。動画や写真の送受信が多いなら、余裕のある区分を選びましょう。

機器が動かなくなったらどうしますか。まず再起動を試してください。改善しない場合は問い合わせ先に連絡します。宿泊先へ交換の機器を届ける仕組みを用意しているサービスもあります。

家族分は何台必要ですか。行動を共にするなら一台で足ります。別行動がある行程では、人数分あるほうが確実でしょう。

現地で追加の手配はできますか。空港や街中で扱っている地域もあります。ただし言語の面で手間がかかることもあります。

まとめ

アジア方面の通信の準備は、渡航先の事情・容量・受け取り方法という三点を確認すれば整います。行き先ごとに使えるサービスの範囲を調べ、使い方から必要な容量を見積もり、受け取りと返却の手順を把握する。この順番で進めてください。

通信に関する規則は国ごとに定められています。現地の法令や規則に従って利用しましょう。地域別のプランの選び方は https://zero-press.net/columns/kaigai-wifi-kunibetsu に、端末に直接設定する方式は https://zero-press.net/columns/esim-kaigai-erabikata にまとめています。

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