長引く断水に約3万回分のトイレ支援ー令和8年熊本地震の被災地へ「水を使わないトイレ」をトイファクトリーが無償貸与
長引く断水に約3万回分のトイレ支援ー令和8年熊本地震の被災地へ「水を使わないトイレ」をトイファクトリーが無償貸与 株式会社トイファクトリーのプレスリリース
株式会社トイファクトリーがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

このたびの令和8年熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
株式会社トイファクトリー(本社:岐阜県可児市、代表取締役:藤井昭文)は、令和8年熊本地震の被災地支援として、2026年8月10日(月)より熊本トヨペット株式会社と合同で、熊本県八代郡氷川町における支援活動を開始しました。

今回の支援では、水を使わないフィルムパック式トイレ「clesana(クレサナ)」10基を無償貸与し、専用フィルムや凝固剤など、約3万回分(300人が3週間使用することを想定)の消耗品を無償提供するとともに、多目的防災車両「MARU MOBI(マルモビ)」1台を現地へ派遣し無償貸与しました。
現在、令和8年熊本地震の被災地支援活動の拠点となっている「氷川町健康センター」において、支援従事者のトイレや休憩環境の整備に活用されています。


断水続く熊本県・氷川町健康センターへ支援
熊本地震の発生から約3週間が経過した現在も、熊本県氷川町では一部で断水が続いています。活動拠点となっている「氷川町健康センター」には、全国各地からDMATをはじめ、保健師、栄養士、医師、看護師などの支援従事者が集まり、被災地で活動にあたっています。

一方で、8月10日時点で施設は断水の影響により館内のトイレが使用できず、エアコンも一部の部屋でしか稼働できない状況となっており、こうした環境下で支援活動を続ける方々の負担を軽減し、トイレや休憩などの環境を整えるため「clesana(クレサナ)」および「MARU MOBI(マルモビ)」を現地に配備しました。
支援内容
貸与
・MARU MOBI:1台
・clesana X1:10基
・clesana C1:1基 ※MARU MOBI車内に設置
提供
・X1用フィルムライナー:400箱(約40,000回分)
・C1用フィルムライナー:100箱(約10,000回分)
・凝固剤:360袋(約36,000回分)
<仮眠や着替えに>防災車両MARU MOBIを休憩・活動拠点として活用
多目的防災車両「MARU MOBI(マルモビ)」は、広い車内空間と着脱式の家具によって用途に応じてレイアウトを変更できる特長を活かし、支援従事者の休憩・活動拠点として活用されています。
現地では、職員や支援チームの方々が誰でも利用できるよう「涼しい車内で仮眠ができます」と案内を掲示。暑さをしのぐクーリングシェルターとしてのほか、休憩や仮眠、着替えなど、プライバシーを確保できるスペースとして役立てられています。また、車内には簡易キッチンも備え、支援活動を支える多目的な空間として利用されています。




さらに、MARU MOBI車内には水を使わないフィルムパック式トイレ「clesana C1」も設置しています。
<臭わず清潔>「X1」10基を館内で利用できるトイレ環境に整備
また、センター施設内のトイレが使用できない状況を受け、可搬型で設置場所を選ばないトイレ「clesana X1」を10基提供しました。
現在、施設では7基を実際の支援活動で使用し、3基を予備として確保しています。




「clesana」は水を使わず、臭いや液体漏れを防ぐ“特殊加工フィルム”に排せつ物を入れ、熱で密封するフィルムパック式トイレです。
断水時でも使用できるため災害時のトイレとして活用されています。(clesana公式ホームページ:https://clesana-japan.jp/)
これまで支援従事者は屋外に設置されたトイレまで移動する必要がありましたが、今回の支援でclesana X1の設置により、施設内でトイレを利用できる環境が整いました。暑さの中での移動や、活動の合間にトイレへ向かう負担の軽減にもつながっています。
実際に使用された方の声
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「これまでは屋外まで行かなくてはいけなかったので助かる」
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「施設内のトイレは使えないと聞いていたので、室内でトイレができるのは嬉しい」
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「全然におわない」
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「フィルムが丈夫で安心感がある」
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「初めて使ったが、問題なく使えた」
などの声が寄せられ、水を使わずに利用できるclesanaや、多目的に活用できるMARU MOBIが、現地で活動する支援従事者の環境整備に役立っています。
支援する人も支える環境づくりへ
トイファクトリーは、キャンピングカーの製造を通じて培ってきた知見や技術を、災害時の防災・減災にも役立てていきたいと考えています。
災害時には、被災された方々への支援をはじめ、医療・行政関係者など、現地で活動する方々も安心して活動を続けられる環境を整えることが重要です。
今後もトイファクトリーは、モビリティと暮らしに関わる企業として、災害時に必要とされる環境を整えられる車両やトイレなどの設備を通じて、災害時の支援活動を支えてまいります。
トイファクトリー|公式ホームページ<報道関係者様へ>
clesanaやMARU MOBIおよび本プレスリリースに関するお問い合わせ・取材・撮影など、ご連絡は下記メールアドレスまでご連絡ください。
株式会社トイファクトリー 広報企画推進室 mail to:press@toy-factory.jp
能登半島地震ではclesana C1を搭載したトイレカーを派遣

2024年1月の能登半島地震では、長引く断水による被災地のトイレ不足の課題に対応すべく、クレサナトイレを設置したトイレカーのプロトタイプを緊急で開発し現地に派遣しました。
断水が続く環境でも衛生的に使用できることで、被災地の方々に大変喜ばれました。
詳細を見る水を使わないトイレ「クレサナ」とは

「クレサナ」は、水を使わずフィルムを熱圧着して処理をする"自動フィルムパック式"トイレです。
ニオイを漏らさず衛生的にパックできる多層式のフィルムによる高い密閉性能と、独自の熱圧着技術によってこれまで多くのユーザーに支持されてきました。




<防災備蓄にも>モバイルタイプのクレサナトイレ
クレサナ「X1」は、既存モデルであるクレサナ「C1」の特長である高バリアフィルムと熱圧着による密閉技術を継承しながら、よりコンパクトで可搬性に優れた設計とすることで、幅広い用途での活用が期待されています。
2024年の能登半島地震での支援現場で得た経験を背景に、モバイルタイプとして「クレサナ X1」を発売しました。
伸び縮みするフレキシブルな本体設計により、日常利用から災害時の在宅避難まで幅広いシーンに対応します。
現在は岐阜県をはじめ、自治体や企業、病院などで、防災備蓄やBCP対策の設備として導入・活用が進んでいます。
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- 株式会社トイファクトリー(Zero Press 掲載 5 本)
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- PR TIMES
- カテゴリ
- 経営・業績
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