PRESS RELEASE 技術・開発

開始2日で200人が応援。「あと1ヶ月で2,000人集まれば、実家は守れる」——震災から15年、”売らないぬいぐるみ”おのくんの家「空の駅」が立ち退きの危機

東日本大震災の仮設住宅で生まれ、35万人以上の「里親」に迎えられてきたソックモンキー「おのくん」。 宮城県東松島市の復興シンボル「おのくん」の実家「空の駅」(JR陸前小野駅前)が、借りている土地の売却をきっかけに、立ち退 …

出典: おのくん

東日本大震災の仮設住宅で生まれ、35万人以上の「里親」に迎えられてきたソックモンキー「おのくん」。

宮城県東松島市の復興シンボル「おのくん」の実家「空の駅」(JR陸前小野駅前)が、借りている土地の売却をきっかけに、立ち退きの危機を迎えています。残された時間は約2ヶ月。土地取得のためのクラウドファンディング(Creema SPRINGS)には、開始からわずか2日で200人を超える応援が集まりました。実行者のおのくんとお母さんたちは、**「残り1ヶ月で2,000人の応援が集まれば、なんとかなる」**と、支援の輪を呼びかけています。あわせて、応援のかたちを一緒に考えてくださる企業・団体も同時に募集しています。

① 何が起きているのか——おのくんの実家「空の駅」に立ち退きの危機

「空の駅」は、JR陸前小野駅前にあるプレハブの建物です。2015年に全国からの応援によって建てられ、みんなで色を塗り、11年かけて育ててきた、おのくんとお母さんたちの実家です。 この度、空の駅が借りている土地に売却の話が持ち上がり、立ち退きになる可能性が出てきました。残された時間は約2ヶ月。この地域には、代わりとなる場所がほとんどありません。 土地をお持ちの方にも、それぞれのご事情があります。誰かが悪いわけではありません。それでも空の駅は、お母さんたちにとっても、全国35万人以上の里親さんにとっても、簡単に「移ればいい」とは言えない場所です。 東日本大震災から15年。全国の応援で立ち上がってきた場所が、いま、もう一度応援を必要としています。

② 「おのくん」とは——売らないぬいぐるみと、35万人以上の里親文化

「おのくん」は、東日本大震災後の2012年4月、宮城県東松島市の仮設住宅で、被災したお母さんたちが支援物資として届いた靴下から作り始めたソックモンキーです。第一号が生まれてから14年、お母さんたちは一体ずつ手縫いで作り続けてきました。 おのくんは「販売」されません。「里親になってもらう」という形で、全国に送り出されています。里親の数は35万人以上。おのくんと一緒に東松島に戻ってくることを、里親さんたちは「里帰り」と呼びます。 その帰る先が「空の駅」です。テレビ・アニメなどさまざまなメディアにも取り上げられ、全国から人が訪れる場所になっています。

③ クラウドファンディング概要

項目 内容 プロジェクト名 【宮城県東松島市】津波を越えて。笑顔を取り戻したお母さんたちの居場所を守りたい。 実施プラットフォーム Creema SPRINGS(実行確約型) 土地取得に必要な総額 2,000万円 第一目標金額 650万円 実施期間 〔開始日〕〜〔終了日〕 URL https://www.creema-springs.jp/projects/onokun 実行者 おのくん 担当者 武田文子、新城隼

④ 開始2日で200人。「あと1ヶ月で2,000人集まれば、なんとかなる」

クラウドファンディングは開始からわずか2日で、200人を超える方から応援が寄せられました。リターンのひとつ「手のりおのくん」(100体)は、すべてに里親さんが決定し、急きょ追加の里親募集を行っています。 必要としているのは、大きな一発の支援ではありません。 残り1ヶ月で、2,000人の応援が集まれば、なんとかなる。 おのくんはこれまでも、一人ひとりの小さな応援の積み重ねで、仮設住宅の集会所から35万人以上の家族へと輪を広げてきました。今回も、同じやり方で挑戦します。

⑤応援の広がり——ハットクリエイターの応援企画が決定、動き出しました

支援は、資金だけではありません。ハットクリエイターの皆さまからの応援企画**「おのくんのハットを自分で作れるKit」**が決定し、新たなリターンとして動き出しました。帽子作りで生まれた生地を使い、自分の手でおのくんの帽子を作れるキットです。

お金の応援だけでなく、「自分の作る力を持ち寄る」という応援のかたちが、広がり始めています。

⑥ 企業・団体の皆さまへ——一緒に考えてくださる方を同時募集
企業・団体としての応援や、新しい応援のかたちを一緒に考えてくださる方も、同時に募集しています。素材の提供、場の提供、企画の持ち込みなど、かたちは問いません。下記問い合わせ先までご連絡ください。

⑦ 代表コメント
担当 新城 隼

これまで何度も、住む場所や集まる場所を失いながら、それでも「おのくんを続けたい」と踏ん張ってきたお母さんたち。その場所を守りたい。津波で多くを失った町で生まれた、小さな文化を続けていきたいと、これまで1日も休むことなく過ごして、今では生きがいとなっています。

そんなおのくんと里親さんを繋ぐ場所を、なんとしても守りたい。

ぜひとも、お力をお貸しください。

みなさまの口コミで、2,000人の人に届けることはできる。そう信じています。

【会社概要・お問い合わせ先】

会社名・屋号: おのくん

所在地: 宮城県東松島市牛網字上江戸原4-1

担当者名: 新城隼

電話番号: 0225903314

公式サイト: https://onokun.com/

メールアドレス: shinjo@socialimagine.com

【宮城県東松島市】津波を越えて。笑顔を取り戻したお母さんたちの居場所を守りたい。: https://www.creema-springs.jp/projects/onokun

← 新着リリース一覧へ