書き方の基本

プレスリリースのテンプレート。そのまま使える穴埋め型

新商品・イベント・会社設立など汎用的に使える穴埋め式のひな形を、記入例つきで示します。コピーして書き換えればそのまま配信できます。

プレスリリースの書き方を表したデスク上のイラスト

プレスリリースは毎回ゼロから書く必要はありません。型は固定されているので、一度ひな形を作れば以後は差し替えるだけです。ここでは汎用のテンプレートと、実際の記入例を並べて示します。

汎用テンプレート

角かっこの部分を自社の情報に置き換えてください。

[配信日:2026年9月1日]

[会社名]

[タイトル:30〜40字。何を始めるのかを一文で]

[リード文:150〜200字。いつ・誰が・何を・なぜを一通り]

■ [小見出し:発表内容の詳細]

[仕様・価格・提供開始日・対象者などを箇条書きまたは短い段落で]

■ [小見出し:背景]

[なぜ今これをするのか。解決したい課題や市場の状況]

■ [小見出し:今後の展開]

[次に何をするのか。あれば書く]

■ 会社概要

会社名/所在地/代表者/設立/事業内容/URL

■ 本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

担当:[部署・氏名]/TEL:[日中つながる番号]/Email:[アドレス]

記入例(新サービスの発表)

上の型に実際に流し込むと、次のようになります。

2026年9月1日

株式会社サンプル

中小企業向け勤怠管理サービス「サンプル勤怠」を9月1日提供開始。打刻から給与計算まで15分に短縮

株式会社サンプル(本社:東京都板橋区、代表取締役:山田太郎)は、2026年9月1日、従業員50名以下の企業を対象とした勤怠管理サービス「サンプル勤怠」の提供を開始します。月額980円(税込)から利用でき、これまで平均3時間かかっていた月次の集計作業を15分に短縮します。

■ サービスの概要

・提供開始日:2026年9月1日

・料金:月額980円(税込・従業員10名まで)

・対応:スマートフォン打刻、ICカード打刻、給与計算ソフトへの連携

■ 開発の背景

中小企業では勤怠の集計を表計算ソフトで行っている例が依然として多く、当社の調査(2026年6月・従業員50名以下の企業300社対象)では62.3%が手作業で集計していました。作業時間は月平均3時間で、担当者1名が本来の業務から離れている状況です。

■ 今後の展開

2027年3月までにシフト作成機能を追加し、飲食・小売業への対応を進めます。

数字が具体的であること、背景に調査の出典と時点が入っていることに注目してください。この2点があるだけで、記事にできる材料になります。

情報を整理してプレスリリースを完成させる流れのイラスト

目的別に変わる部分

型の骨格は共通ですが、発表の種類によって「詳細」ブロックに入れるべき項目が変わります。

発表の種類詳細に必ず入れる項目
新商品・新サービス提供開始日、価格、対象者、既存品との違い
イベント日時、場所、参加費、定員、申込方法、締切
会社設立設立日、資本金、代表者略歴、事業内容
資金調達調達額、投資家名、調達ラウンド、資金使途
調査結果調査期間、対象、サンプル数、調査方法
採用募集職種、人数、待遇、応募方法

それぞれの詳しい書き方は目的別の書き方の各記事にまとめています。

テンプレートを使うときの注意

ひな形は便利ですが、そのまま使うと形骸化します。次の2点だけ気をつけてください。

  • 埋められない欄は消す。 「特になし」と書くくらいなら項目ごと削除します
  • タイトルだけは毎回考える。 ここを使い回すと、どの発表も同じに見えてしまいます

書式について

配信サービスを使う場合、Word や PDF の体裁を整える必要はありません。入力欄にタイトル・本文・画像を入れれば、サービス側が読みやすい形に整えます。メールで直接送る場合のみ、A4一枚の PDF を添付する形が一般的です。

Zero Press では、ブラウザ上のエディタでタイトル・本文・画像を入力するだけで公開できます。下書きは自動保存され、公開日時を指定した予約配信にも対応しています。書き上がったら配信前のチェックリストで確認してから出してください。

Zero Press なら、配信は0円。

登録料・配信料・掲載料はすべて無料。配信回数の制限も掲載期間の制限もありません。

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