書き方の基本

プレスリリース配信前のチェックリスト。出す直前に確認する20項目

配信ボタンを押す前に確認すべき項目を、内容・表記・素材・連絡先・配信設定の5分類で網羅します。印刷して使える形式です。

プレスリリースの書き方を表したデスク上のイラスト

プレスリリースは、配信してしまうと取り消せません。誤字なら笑い話で済みますが、価格や日付の誤りは信用に関わります。出す直前に必ず一通り確認してください。ここでは20項目を5つに分類して並べます。

1. 内容の確認(5項目)

  1. タイトルだけを読んで、何の発表か分かるか。 分からなければタイトルを書き直します
  2. リード文だけで内容が伝わるか。 5W1Hのうち必要な要素が入っているか確認します
  3. 「なぜ今なのか」に答えているか。 記者が最初に考える問いです。本文のどこかに答えがあるべきです
  4. 検証できない主観が残っていないか。 「画期的」「業界最高水準」などは根拠を添えるか削除します
  5. 数字が1つ以上入っているか。 価格、日付、人数、削減率——どれでも構いません

2. 表記の確認(5項目)

  1. 社名・サービス名の表記ゆれがないか。 「株式会社」の前後、英字の大文字小文字、中黒の有無を統一します
  2. 日付が正しいか。 曜日を書いている場合は曜日も合っているか確認します
  3. 価格の税込・税別が明記されているか。 「980円」だけでは不十分です
  4. 社内用語・略語が残っていないか。 社内でしか通じないプロジェクト名や商品コードは書き換えます
  5. 誤字脱字。 一度印刷するか、読み上げ機能を使うと見つかりやすくなります
情報を整理してプレスリリースを完成させる流れのイラスト

3. 素材の確認(4項目)

  1. 画像が添付されているか。 アイキャッチが1枚もないと掲載されにくくなります
  2. 画像の権利が確認できているか。 素材のライセンス、人物の同意、他社ロゴの許諾
  3. 画像の中身に問題がないか。 個人情報、他社製品、未発表情報の写り込みを確認します
  4. リンクが正しく開くか。 本文中のURLを実際にクリックして確認します

4. 連絡先の確認(3項目)

  1. 電話番号にかけてつながるか。 実際にかけて確認してください
  2. メールアドレスが正しいか。 テスト送信して受信できるか確認します
  3. 配信後しばらく担当者が対応できるか。 連休前や担当者の不在期間に配信していないか

5. 配信設定の確認(3項目)

  1. 配信日時が意図どおりか。 予約配信の場合、日付と時刻を再確認します
  2. 情報解禁日を守れているか。 取引先との合意がある場合、解禁前に公開されない設定になっているか
  3. 関係者への事前共有が済んでいるか。 提携先や出資者の名前を出す場合、先方の確認を取っているか

特に事故が多い3項目

上の中でも、実際に事故になりやすいのは次の3つです。時間がないときでも、ここだけは確認してください。

  • 日付(8番・18番): 配信日と提供開始日を取り違える例が多いです
  • 価格の税表記(9番): 後から訂正すると信用を損ないます
  • 情報解禁(19番): 提携先の名前を無断で先に出すと関係に響きます

訂正が必要になったら

それでも誤りが見つかった場合は、隠さず速やかに訂正してください。配信サービスの記事は編集できることが多いので、まず本文を修正します。すでにメディアへ届いている場合は、訂正の連絡を入れます。

Zero Press では、公開後もマイページの記事管理からいつでも編集・非公開にできます。誤りに気づいたら記事を「下書きとして保存」に戻し、修正してから再度公開する形が確実です。

配信のタイミング

チェックが済んだら、いつ出すかを決めます。曜日や時間帯によって開封率が変わるため、配信するタイミングを確認してから出してください。急ぎでなければ、予約配信で最適な時間に合わせるのがおすすめです。

Zero Press なら、配信は0円。

登録料・配信料・掲載料はすべて無料。配信回数の制限も掲載期間の制限もありません。

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