プレスリリースの画像・写真。何を何枚、どう用意するか
掲載率に直結する画像素材の選び方、必要な枚数とサイズ、著作権・肖像権の注意点、社内で撮る場合のコツをまとめます。

画像があるかないかで、プレスリリースの扱われ方は変わります。Web メディアは記事にアイキャッチ画像を必要とするため、使える画像が添えられていないと、それだけで見送られることがあります。用意する手間に対して効果が大きい部分です。
最低限そろえたい3種類
発表の内容にもよりますが、次の3つがあれば大半のケースに対応できます。
- メイン画像(アイキャッチ) — 発表内容を一枚で表すもの。商品写真、サービスの画面、イベントのメインビジュアルなど
- 補足画像 — 使い方の場面、仕組みの図解、比較表など。1〜3枚
- ロゴ — 会社ロゴ、サービスロゴ。背景透過のものがあると使いやすい
余裕があれば代表者の顔写真も用意してください。人物インタビューや紹介記事で使われます。
サイズと形式
- 形式: JPEG または PNG。写真は JPEG、図やロゴは PNG が向きます
- サイズ: 長辺1,200ピクセル以上。メディアが縮小して使うので、大きめで問題ありません
- 容量: 1枚あたり5MB以内が目安。配信サービスによって上限があります
- 縦横比: メイン画像は横長(16:9 や 4:3)が扱いやすい。正方形や縦長は記事のレイアウトで切れることがあります

中身で気をつけること
文字を入れすぎない。 画像内の文字は、記事で縮小されると読めなくなります。伝えたいことは本文に書いてください。
余白を持たせる。 メディア側でトリミングされることを想定し、主要な要素を中央寄りに配置します。端ぎりぎりに重要な要素を置かないでください。
自社サイトのスクリーンショットをそのまま使わない。 ブラウザの枠やブックマークバーが写り込んでいると素人っぽく見えます。必要な部分だけを切り出してください。
権利の確認
ここを間違えると、メディアにも迷惑がかかります。配信前に必ず確認してください。
- 写真素材: 有料素材サイトの画像は、報道利用や第三者への再配布が許可されているかライセンスを確認します。「商用利用可」でも再配布不可のことがあります
- 人物: 従業員やモデルが写っている場合、報道機関に提供して掲載されることへの同意を得ておきます
- 他社の商品・ロゴ: 提携先の商品を写す場合は、相手方の許諾を取ります
- 建物・アート作品: 施設内での撮影は管理者の許可が必要なことがあります
メディアは「この画像を記事に使ってよいか」を気にします。使ってよい素材であることを明示しておくと安心されます。
社内で撮る場合のコツ
専門のカメラマンに頼めない場合でも、次の点を押さえれば見られる写真になります。
- 明るい場所で撮る。 窓際の自然光がいちばん簡単です。蛍光灯の直下は色が濁ります
- 背景を整理する。 生活感のあるもの、他社製品、書類の山などが写り込まないようにします
- 水平を出す。 傾いているだけで素人写真に見えます。スマートフォンのグリッド表示を使ってください
- 複数の角度で撮る。 あとから選べるよう、正面・斜め・寄りの3種類は撮っておきます
スマートフォンのカメラでも、上の4点を守れば十分実用になります。
図解が有効な場合
サービスの仕組みや、ビフォー・アフターの比較は、文章より図のほうが速く伝わります。凝ったデザインは不要で、四角と矢印で構いません。要素は5つ以内に絞ってください。
Zero Press での画像の扱い
Zero Press では、リリースにサムネイル画像(アイキャッチ)の設定が必須です。これは掲載時の見え方を一定に保つためで、画像のないリリースは配信できません。本文中にも画像を挿入でき、対応形式は JPEG / PNG / WebP / GIF、1枚あたり5MBまでです。企業ロゴも登録できます。
画像がそろったら、配信前のチェックリストで最終確認をしてください。
Zero Press なら、配信は0円。
登録料・配信料・掲載料はすべて無料。配信回数の制限も掲載期間の制限もありません。
無料で配信をはじめる