何ギガ契約すればいいか分からない。使う量から回線を決める
持ち運べる回線を選ぼうとして、プランの一覧を見ました。数字が並んでいますが、自分が月にどれだけ使うのかが分かりません。
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持ち運べる回線を選ぼうとして、プランの一覧を見ました。数字が並んでいますが、自分が月にどれだけ使うのかが分かりません。
分からないまま大きいほうを選ぶと、毎月余ります。小さいほうを選ぶと、月末に速度が落ちて困ります。
見積もりは、行動に置き換えれば立てられます。この記事では、使い方から容量を割り出す方法、容量の段の分かれ方、足りなくなったときの手段、契約期間の扱い、そして終わり方を整理します。
容量の話は使い方の話
まず、単位に慣れていないだけだと考えてください。
必要なのは、何をどのくらいの時間するか、という情報です。それが分かれば、おおよその見当がつきます。
そして、正確に当てる必要はありません。段が三つか四つしかないため、どの段に入るかが分かれば足ります。
見積もるときは、多い月を基準にしてください。平均で考えると、忙しい月に足りなくなります。
いま使っている機器で、直近の数か月の使用量を確認できる場合があります。設定の画面に記録が残っていることが多いため、まずそこを見てください。
家に固定の回線がある人と、ない人でも変わります。家でも持ち運べる回線だけで済ませるなら、必要な量は大きくなります。
使う人数も関わります。一人で使うのか、家族で分けるのか。同時に接続する台数も確認してください。
季節によっても変わります。長期の休みや出張が続く月は、外で使う時間が伸びます。年間で一番多い月を想定してください。
そして、いまの契約で困っていない場合は、無理に変える必要もありません。見直しの目的を、費用なのか使い勝手なのかで決めてください。
何にどれくらい使っているか
行動ごとに、量の違いを押さえてください。
文字のやりとりや、軽い調べものは、量としては小さい部類です。
地図を使う移動も、それほど大きくはありません。ただし長時間の移動が続くと、積み上がります。
差が出るのは映像です。画質を上げるほど量が増えます。同じ番組でも、設定によって何倍も変わります。
画面をつないだ会議も、映像を送るぶん量が増えます。映像を切って音声だけにすると、かなり減ります。
そして、見落とされやすいのが同期です。写真や資料が自動で上がる設定になっていると、意識しないところで使われています。
機器の更新も同じです。大きな更新が入る月は、それだけで一段ぶんの量になることがあります。
対策は簡単です。映像の画質を下げる、同期は自宅の回線でだけ行う、更新の時期を選ぶ。この三つで、かなり抑えられます。
音声だけを流す使い方も覚えておいてください。移動中に映像が要らない場面では、これだけで量が減ります。
先に落としておく方法も有効です。自宅の回線で見たいものを保存しておけば、外では使いません。
容量の階段は三段くらいに分かれる
各社の料金は、おおむね段で分かれています。
低い段は、調べものや連絡が中心の人に向きます。映像を長く見る使い方には足りません。
中間の段は、日常的に使いつつ、映像もある程度見る人に向きます。多くの人はここに入ります。
高い段は、家の回線の代わりにする人や、複数人で使う人に向きます。
段が上がると月額も上がるため、使わない量に払わないことが基本になります。
たとえば低容量から選べるモバイル回線のように、低い段から選べる形があります。案内では、用途に応じて複数のプランが用意され、契約期間に関するオプションも選べるとされています。金額と条件は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

そして、通信の速さと安定は環境によって変わります。建物の中、地下、混雑する時間帯。同じ機器でも結果が違うため、断定はできません。
使う場所が決まっているなら、その場所が提供の範囲に入っているかを事前に確認してください。
試せる期間が用意されている場合もあります。実際に使う場所で試せると、判断を誤りません。
端末の電池の持ちも見ておいてください。外で長く使うなら、充電の道具を持ち歩くかどうかも決めることになります。
足りなくなったときの逃げ道
見積もりを外すことはあります。そのときの手段を先に知っておいてください。
一つ目は、追加で買う方法です。容量を足せる仕組みがあると、月末に困りません。
データを追加購入できるモバイル回線のような形では、必要に応じて容量を足せると案内されています。追加の単価と手続きは公式サイトで確認してください。
二つ目は、翌月まで待つ方法です。速度が落ちた状態でも、文字のやりとり程度なら使えることがあります。ただし、どの程度使えるかは条件によります。
三つ目は、別の回線を併用する方法です。手元の電話の回線を一時的に使う形もあります。
四つ目は、無線の回線が使える場所を利用する方法です。ただし、公共の場所にある回線を使う場合は、扱う情報に注意してください。
そして、足りない月が続くようなら、段を上げることを検討してください。追加の購入を繰り返すと、上の段より高くつくことがあります。
逆に、毎月大きく余っているなら下げてください。変更できる時期と手続きを確認しておくと、動きやすくなります。
段の変更に手数料がかかる場合もあります。頻繁に上げ下げするより、多い月に合わせて決めるほうが結果として楽になります。
契約期間とオプションの扱い
契約の形も確認してください。
期間の定めがある形は、月額が下がる代わりに、途中で解約すると費用がかかる場合があります。
期間の定めがない形は、いつでも止められる代わりに、月額が上がることがあります。案内では、この違いをオプションとして選べる仕組みが示されている場合もあります。
どちらを選ぶかは、使う期間の見通しで決めてください。一時的な利用なら、止めやすさを優先するほうが結果的に安く済みます。
そして、オプションを外すと条件が変わる場合があります。月額だけを見て外すと、思わぬ影響が出ることがあります。
自動で更新される形かどうかも確認してください。更新のタイミングで条件が変わることがあります。
端末が手元に残る形か、返す形かも見ておいてください。この違いは、解約するときに効いてきます。
付帯する補償の扱いも確認してください。落として壊した場合の負担がどうなるかは、契約によって違います。
複数の契約を同時に持たないよう、いま何を契約しているかも整理してください。使っていない回線が残っていることがあります。
返却と解約の段取り
始める前に、終わり方を見ておいてください。
一つ目は、締めの日です。いつまでに申し出れば、その月で終わるのか。数日違うだけで、もう一か月分かかることがあります。
二つ目は、端末の扱いです。返す必要があるのか、手元に残るのか。
三つ目は、付属品です。返す場合、充電の道具や箱まで必要になることがあります。捨てずに保管しておいてください。
四つ目は、状態です。破損や汚れがあると、費用が発生する場合があります。
五つ目は、返す先と期限です。期限を過ぎると、追加の費用がかかることがあります。

そして、解約の申し出は記録に残る方法で行ってください。日付と受付の番号を控えておくと、行き違いを防げます。
海外で使う予定がある場合は、その扱いも確認してください。手続きなしで使える形もあれば、別の申し込みが要る形もあります。
契約期間の縛りがない回線の選び方は、https://zero-press.net/columns/shibarinashi-pocket-wifi で整理しています。
使った分だけ支払う形の回線については、https://zero-press.net/columns/charge-gata-wifi で扱っています。
よくある質問
動画は何時間くらい見られますか
画質によって大きく変わります。設定を下げると、同じ容量でも長く見られます。
画面をつないだ会議は使えますか
使えます。ただし映像を送るぶん量が増えるため、音声だけに切り替える方法も覚えておいてください。
速度が落ちたらどうなりますか
条件によります。文字のやりとり程度なら使える場合もありますが、断定はできません。
複数人で使えますか
同時に接続できる台数が定められています。人数分の量も見込んでください。
海外でも使えますか
使える形と、別の手続きが要る形があります。渡航の前に確認してください。
解約はいつでもできますか
契約の形によります。期間の定めがある場合、費用が発生することがあります。
端末は返しますか
契約によって違います。返す場合は付属品も必要になるため、箱を含めて保管しておいてください。
家の回線の代わりになりますか
使い方によります。家族で映像を見る使い方だと、量が足りなくなることがあります。
まとめ
三点にまとめます。
一つ目は、行動から容量を見積もること。映像と同期が量を左右します。
二つ目は、足りなくなったときの手段を確認すること。追加で買えるかどうかで安心感が変わります。
三つ目は、終わり方を先に見ておくこと。締めの日と端末の扱いは、始める前に確認してください。
まずは、手元の機器で直近の使用量を見てみてください。段はすぐに決まります。








