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海外Wi-Fiを現地で受け取る。日本で借りる場合との違い

出発が近いのに、通信の手配が済んでいない。宅配で受け取る方法は締め切りを過ぎていて、空港で借りるにも当日の予約が間に合うか分からない。

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出発が近いのに、通信の手配が済んでいない。宅配で受け取る方法は締め切りを過ぎていて、空港で借りるにも当日の予約が間に合うか分からない。

こうした場面で選択肢になるのが、到着した先の空港で受け取る方法です。荷物も増えず、出発当日の動線も短くなります。

この記事では、受け取り方による違い、現地での流れ、容量の考え方、複数人や複数の国で使う場合、そして不具合が起きたときの窓口を整理します。

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受け取り方で準備の余裕が変わる

海外で使う通信機器を借りる場合、受け取り方はいくつかあります。

一つ目は、自宅に届けてもらう方法です。出発の数日前に受け取れるので、事前に充電や動作の確認ができます。ただし、申し込みの締め切りが早くなります。

二つ目は、出発する空港のカウンターで受け取る方法です。当日で済む代わりに、出発前の限られた時間で手続きをすることになります。

三つ目は、到着した先の空港で受け取る方法です。出発前の手続きが不要で、荷物も増えません。

三つ目の利点は、出発直前でも申し込める場合があることです。前日や当日でも受け付けている形なら、急な予定にも対応できます。

一方で、到着してから受け取るまでの間は通信が使えません。到着地での連絡が必要なら、その時間をどうするかを考えておいてください。

自分の予定に合わせて選ぶのが基本です。余裕があるなら自宅で受け取る形が確実で、時間がないなら現地という判断になります。

同行者がいる場合は、誰が受け取るかも決めておいてください。到着後に別々の動線になる予定なら、受け取り役が全員と合流するまでの流れを共有しておく必要があります。

家族で行く場合、受け取りに時間がかかると入国後の予定が押します。乗り継ぎがある行程では、余裕を見ておいてください。

現地の空港で受け取る流れ

到着した先で受け取る場合、おおよその流れは共通しています。

まず、出発前に申し込みます。受け取る空港、日付、時間帯、プランを指定します。予約の番号や書類が発行されるので、印刷するか画面で見られる状態にしておいてください。

次に、到着したらカウンターを探します。到着ロビーにあることが多いのですが、場所は空港によって違います。案内図を事前に確認しておくと迷いません。

そこで予約の内容と身分を確認され、機器を受け取ります。受け取りの際に、電源の入れ方と使い方の説明があります。

その場で動作を確認してください。電源が入るか、接続できるか。カウンターを離れてから気づくと、戻る手間が生じます。

返却は、出発の際に同じカウンターへ返す形が一般的です。返却の場所と受付の時間を、受け取りの時点で確認しておいてください。

早朝や深夜の便を使う場合、カウンターが開いているかが問題になります。ここは事前に確認が必要です。

日本で受け取る場合との比較

どちらを選ぶかを判断するために、違いを並べておきます。

一つ目は、荷物です。現地で受け取るなら、往路の荷物が増えません。手荷物を減らしたい旅では効いてきます。

二つ目は、出発当日の動線です。空港での手続きが一つ減るので、時間に余裕ができます。搭乗までの時間が短い場合に有利です。

三つ目は、到着後の空白です。逆に、到着してカウンターに着くまでは通信が使えません。迎えの手配や宿への連絡が必要なら、この点を考慮してください。

四つ目は、時差です。申し込みや問い合わせの時間帯が、日本の営業時間とずれます。日本語で対応する窓口があるかどうかが効いてきます。

現地空港でも受け取れる海外Wi-Fiレンタルは、複数の国の空港にあるカウンターと連携している形だと案内されています。日本での受け取りにも対応しており、対応する国によっては当日の予約もできると説明されています。対応国やプランは変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

空港のカウンター

どちらの方法でも、申し込みの内容に間違いがないかは必ず確認してください。日付や空港名の入力ミスは、現地で受け取れない原因になります。

容量の考え方

通信の量をどう見積もるかは、悩みどころです。

無制限と表記されるプランでも、実際の使い方によって体感は変わります。一定量を超えると速度が調整される設計になっている場合があり、条件は提供する側の説明に書かれています。

自分の使い方を振り返ってみてください。地図と検索が中心なのか、動画を見るのか、写真を大量に送るのか。用途によって必要な量は大きく違います。

地図と調べ物が中心なら、それほど多くは使いません。動画や通話を頻繁に使うなら、余裕のあるプランのほうが安心です。

通信の速度と品質は、現地の電波の状況によって変わります。地域や建物の中では届きにくくなることもあり、どの事業者でも一定を保証できるものではありません。

そのため、通信が使えない時間があっても困らない準備をしておいてください。地図をあらかじめ端末に保存しておく、宿の住所を紙に控えておく。これだけで安心感が違います。

国ごとの事情については https://zero-press.net/columns/kaigai-wifi-kunibetsu で整理しています。

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複数人・複数国で使うとき

一台を複数人で使う場合や、複数の国を回る場合には、確認する項目が増えます。

一つ目は、同時に接続できる台数です。何台までつなげるかは機器によって決まっています。人数分の端末を想定して選んでください。

二つ目は、行動を共にするかどうかです。一台を共有する形では、離れると使えるのは一人だけになります。別行動が多いなら、複数台借りるほうが現実的です。

三つ目は、電池の持ちです。複数台をつなぐと消耗が早くなります。予備の電源を持っていくことをおすすめします。

四つ目は、周遊への対応です。複数の国を回るなら、それぞれの国で使えるプランかを確認してください。国ごとに借り直す形と、まとめて使える形があります。

スマートフォンを操作する旅行者

五つ目は、費用の分担です。複数人で使うなら、誰がどう負担するかを先に決めておくと後で揉めません。

現地で不具合が起きたときの窓口

旅先で機器が動かなくなったときにどうするかは、借りる前に確認しておく項目です。

一つ目は、連絡先です。日本語で対応する窓口があるか、どの時間帯につながるか。時差があるため、対応の時間は重要になります。

二つ目は、連絡の手段です。通信が使えない状態で連絡するには、電話番号か、宿の回線から接続できる方法が必要です。

三つ目は、交換の可否です。機器そのものに問題がある場合、現地で交換できるのか。カウンターのある空港まで戻る必要があるのかも聞いておいてください。

四つ目は、返却の期限です。何時までに返すのか、遅れた場合の扱いはどうなるのか。帰りの便の時間と照らして確認してください。

五つ目は、紛失や破損の扱いです。補償の制度があるか、加入は任意か。旅先では起こりうることなので、条件を読んでおいてください。

借りる手順全般は https://zero-press.net/columns/kaigai-wifi-rental にもまとめています。

よくある質問

当日でも借りられますか

対応する国や受け取りの場所によって異なります。当日の予約に対応している場合もあるので、条件を確認してください。

返却はどこですればいいですか

受け取った場所と同じカウンターへ返す形が一般的です。受け取りの時点で、返却の場所と受付時間を確認しておいてください。

充電はどうすればいいですか

機器に付属する充電の器具を使います。滞在先の電源の形状が日本と違う場合は、変換の器具が別に必要になります。

何台までつなげますか

機器によって上限が決まっています。人数と端末の数を数えてから、対応する機器を選んでください。

現地で買う通信手段とどちらがいいですか

端末の設定を変える必要があるかどうかで選び方が変わります。設定に不安があるなら、機器を借りる形のほうが手順は少なくなります。

延長できますか

延長に対応している場合があります。手続きの方法と追加の費用を、借りる前に確認しておいてください。

つながらないときはどうすればいいですか

まず電源を入れ直し、場所を変えてみてください。それでも改善しない場合は、案内されている窓口に連絡してください。

まとめ

海外で使う通信機器を借りるときの要点は三つです。

一つ目は、受け取り場所から選ぶことです。余裕があるなら自宅、荷物を減らしたいなら到着した先。出発までの日数と、到着後の予定で決まります。

二つ目は、使い方に合う容量を選ぶことです。地図と検索が中心か、動画を見るか。無制限と表記されるものでも条件があるため、説明を読んで判断してください。

三つ目は、窓口を確認することです。日本語での対応があるか、時差の中でいつつながるか、交換はできるか。旅先で困ったときに効いてきます。

通信の速度や品質は現地の状況によって変わります。使えない時間があっても困らないよう、地図の保存や住所の控えを用意しておいてください。

対応する国やプランの内容は変わることがあります。申し込む前に、公式サイトで最新の情報を確認してください。

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