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落とす・割れる・見つからない。スマホまわりの備えを組み直す

画面を割ったのは、机の上から落としたときでした。その半年前には、電車に置き忘れています。どちらも同じ「機械にまつわる事故」ですが、備え方はまったく違います。

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画面を割ったのは、机の上から落としたときでした。その半年前には、電車に置き忘れています。どちらも同じ「機械にまつわる事故」ですが、備え方はまったく違います。

割れる、濡れる、失くす。この三つを分けて考えると、何を用意すべきかが決まります。

この記事では、事故の種類ごとの備え、ケースの選び方、保護する材の限界、機種が変わっても使えるもの、置き忘れへの備え、そして位置を知る道具の使い方の線引きを整理します。

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備えは事故の種類で分けられる

まず、起こりうることを分けてください。

一つ目は、落として壊れることです。角から落ちるか、面から落ちるかで壊れ方が変わります。

二つ目は、水に触れることです。雨、洗面台、飲みもの。屋外だけの話ではありません。台所や浴室でも起こります。

三つ目は、置き忘れと紛失です。これは物理的な備えでは防げません。見つける手段が別に要ります。

四つ目は、盗難です。三つ目とは対策が違います。持ち方と置き方の見直しが中心になります。

この四つに、同じ道具では対応できません。だから、自分が過去にどれを経験したかを思い出してください。

生活の場面によっても変わります。屋外で使う時間が長い人、水を扱う仕事の人、人混みを移動する人。それぞれ起きやすい事故が違います。

そして、頻度と影響で優先順位をつけてください。よく落とす人は守る道具に、置き忘れが多い人は見つける仕組みに費用をかけるほうが合理的です。

さらに、中の情報を守る備えも別にあります。控えを取る仕組みと、画面を開けなくする設定。物が戻らなくても、こちらは自分で用意できます。

連絡先や写真は、定期的に別の場所へ控えを取っておいてください。壊れてから慌てても間に合いません。

修理や交換の窓口も、あらかじめ調べておくと動きが早くなります。保証に入っているかどうかも確認しておいてください。

ケースは守る場所で選ぶ

守る道具は、形によって守れる場所が違います。

背面だけを覆う形は、薄くて軽い代わりに、画面の側は守れません。

四辺を囲む形は、角からの衝撃に強くなります。多くの落下は角から当たるため、ここが効きます。

前面まで覆う形は、画面を守れます。開く動作が増える代わりに、収納の機能を持たせられるものもあります。

そして、素材によって性質が変わります。硬いものは形を保ち、柔らかいものは衝撃を吸います。

自分の落とし方の癖も考えてください。手から滑るのか、机から落とすのか。落ちる高さと当たる場所が変わります。

滑りにくさも見てください。表面が滑らかなものは、持ちやすくても手から抜けやすくなります。

そして、機種ごとに形が違います。同じ製造元でも、世代が変われば穴の位置が変わります。適合する機種を必ず確認してください。

デザインを選びたい場合、機種によっては選択肢が限られます。扱っている数が多い店を探すと、選べる幅が広がります。

写真を使って作れる形もあります。贈りものとして選ぶ場合、こうした形が候補になります。

保護フィルムの役割と限界

画面に貼るものにも、役割の違いがあります。

薄いものは、傷を防ぐ目的で使われます。日々の擦れによる細かい傷を減らせます。

厚みのあるものは、衝撃をある程度受け止めます。ただし、割れないという保証にはなりません。落ち方によっては、下の画面まで影響します。

貼るときの手間も見ておいてください。ほこりが入ると、後から気になります。貼る作業を店に頼める場合もあります。

自由テキストのような専門の通販では、多くの機種に対応した商品が扱われていると案内されています。対応する機種と価格は公式サイトで確認してください。

ひびの入った画面

そして、貼り替えの周期も考えてください。表面が傷だらけになると、見えにくくなります。

覆う形の道具と、画面に貼るものは、干渉する場合があります。組み合わせによっては端が浮くため、同じ考え方で作られたものを選ぶと収まります。

指紋の付きにくさや、映り込みの少なさで選ぶこともできます。使う場所の明るさによって、感じ方が変わります。

覗き見を防ぐ形もあります。電車の中で使う機会が多いなら、候補に入れてください。

機種が変わっても使えるもの

買い替えの周期を分けると、無駄が減ります。

本体の形に合わせるものは、機種を替えると使えなくなります。覆う道具や、画面に貼るものがこれに当たります。

一方、機種に依存しないものもあります。充電の道具、持ち歩く袋、車に取り付ける台。これらは長く使えます。

スマホ用アクセサリーの公式通販のような通販では、機種に合わせた商品と、そうでない商品の両方が扱われていると案内されています。取り扱いの範囲は公式サイトで確認してください。

だから、費用のかけ方も分けてください。長く使えるものには少し良いものを選び、機種に合わせるものは買い替え前提で考える。

そして、機種を替える時期が近いなら、買い足すのを待つ判断もあります。

古い機器で使っていた道具が余っている場合は、譲るか手放すかを決めてください。使わないまま増えていきます。

充電の道具は、数が増えがちです。持ち歩く用と家に置く用を決めて、それ以外は減らしてください。

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置き忘れに備える道具

失くしたときに探す手段も、用意できます。

本体そのものを探す仕組みは、標準で用意されている場合があります。まず、その設定が有効になっているかを確認してください。

そして、本体以外にも、かばんや自転車、車などに取り付ける小さな端末があります。位置を確認できる仕組みです。

路上に停められた自転車

選ぶときに見る点があります。

一つ目は、電池のもちです。長く使えるほど、交換や充電の手間が減ります。

二つ目は、更新の速さです。位置が反映される間隔によって、追える精度が変わります。

三つ目は、通信の方式です。電波の届きやすさは、使う場所によって変わります。

四つ目は、取り付け方です。落ちないように固定できるか、目立たない形か。

五つ目は、使い続ける費用です。端末の代金だけでなく、通信にかかる費用がある場合もあります。

そして、使う場面を先に決めてください。かばんに入れるのか、乗りものに取り付けるのか。用途によって、必要な大きさと固定の方法が変わります。

置き忘れそのものを減らす工夫も併せてください。持ちものを決まった場所に入れる、席を立つ前に確認する。道具に頼りきらないほうが確実です。

人や物を追う道具の使い方の線引き

ここは、はっきりさせておく必要があります。

位置を知る端末は、自分の持ちものを探すために使う道具です。

他人の持ちものや車に、本人の同意なく取り付けて居場所を把握する使い方は、法令に触れる場合があります。目的がどうであれ、行わないでください。

家族の間でも同じです。子どもや高齢の家族に持たせる場合は、本人に説明し、納得してもらってから使ってください。

黙って持たせると、後で分かったときに信頼を損ないます。安全のためという理由があっても、伝えてから始めるほうが結果として続きます。

そして、記録の扱いも決めてください。誰が見られるのか、どのくらいの期間残るのか。

共有する相手が複数いる場合は、その範囲も確認してください。後から範囲を狭めるのは難しくなります。

スマホケースそのものの選び方は、https://zero-press.net/columns/smartphone-case-erabikata で整理しています。

留守宅の見守りと防犯については、https://zero-press.net/columns/rusu-mimamori-bouhan で扱っています。

よくある質問

手帳型と背面型はどちらがよいですか

守りたい場所で選んでください。画面まで守るなら覆う形、軽さを取るなら背面だけの形です。

画面に貼るものは何年もちますか

使い方によります。傷が増えて見えにくくなったら替えてください。

機種を替えても使い回せますか

本体の形に合わせるものは使えません。充電の道具や袋は使い続けられます。

位置を知る端末の電池はどのくらいもちますか

商品によって違います。容量と使い方を確認してください。

防水の道具は必要ですか

使う場所によります。性能の表示には条件があるため、範囲を確認してください。

子どもに持たせてもよいですか

本人に説明し、納得を得てから使ってください。記録の扱いも家庭内で決めておいてください。

他人の持ちものに付けてよいですか

同意のない取り付けは行わないでください。法令に触れる場合があります。

濡らしてしまったらどうしますか

電源を入れずに、水分を拭き取ってください。自分で分解せず、窓口へ相談するほうが確実です。

まとめ

三点にまとめます。

一つ目は、事故の種類で備えを分けること。割れる、濡れる、失くすは対策が違います。

二つ目は、当たる場所から道具を選ぶこと。落とし方の癖を思い出してください。

三つ目は、位置を知る道具は同意を前提にすること。自分の持ちものを探すための道具です。

まずは、この一年で起きた事故を思い出してみてください。備える順番が決まります。

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