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宅配買取の使い分け。本・ディスク類と、スマホ・家電で違うところ

部屋を片づけていると、売れそうなものがいくつも出てきます。本、ディスク、使わなくなった機器。まとめて箱に詰めて送りたくなります。

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部屋を片づけていると、売れそうなものがいくつも出てきます。本、ディスク、使わなくなった機器。まとめて箱に詰めて送りたくなります。

ただ、品目によって査定の仕組みも見られる点も違います。同じ箱にまとめて送ると、それぞれの価値が正しく評価されないことがあります。

この記事では、品目ごとに分ける理由、本やディスクで見られる点、機器で見られる点、事前の査定と本査定に差が出る理由、返却の条件、そして送る前の準備を整理します。

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宅配買取は品目で別々に出すのが基本

宅配で買い取ってもらう仕組みは、送って、査定を受けて、金額に納得すれば振り込まれるという流れです。

このとき、まとめて一箱に詰めたくなります。送る手間が一度で済むからです。

ただ、事業者ごとに得意な分野があります。書籍に強いところ、機器に強いところ。専門から外れる品目は、扱いはするものの評価が伸びないことがあります。

たとえば、専門書や楽譜を丁寧に見る事業者と、携帯端末の型番ごとの相場を持っている事業者は、たいてい別です。

だから、品目を分けて、それぞれ得意なところへ送るほうが結果が良くなります。手間は増えますが、まとめて出したときとの差は小さくありません。

分ける基準は、大きく二つで足ります。紙やディスクなどの「読む・見る」もの。もう一つは、電源が入る機器類です。

送る箱の数が増えると、それだけ日程の管理も必要になります。同じ週にまとめて申し込むと、査定の連絡が重なって混乱します。

一つ送って流れを覚えてから、次を送る。初めてなら、この順番のほうが落ち着いて進められます。

本やディスク類の査定で見られるところ

紙やディスクの査定では、いくつかの点が見られます。

一つ目は、版と刷りです。同じ内容でも、出た時期によって扱いが変わることがあります。

二つ目は、付属品です。帯、外箱、封入されていた冊子。そろっているかどうかで評価が変わります。捨てずに残しておいてください。

三つ目は、状態です。日焼け、書き込み、折れ。特に日焼けは、保管の場所によって進みます。売る予定があるなら、置き場所から考えてください。

四つ目は、需要のある分野かどうかです。専門的な書籍、完結している作品、特定の分野の音源など、まとまった需要がある領域があります。

本・CD・DVD・ゲームの宅配買取は、書籍や音源、映像、ゲームの買い取りを扱っていると案内されています。専門性の高い分野に強みがあると説明されており、分野ごとの窓口が用意されています。取り扱いの条件は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

段ボールに詰めた本

まとめて出す場合も、分野ごとにまとめて詰めると査定が進みやすくなります。中身の一覧を紙で入れておくと、あとで照合しやすくなります。

専門的な書籍の扱いは https://zero-press.net/columns/senmonsho-kaitori でも整理しています。

スマホ・家電で見られるところ

機器の査定では、見られる点がまったく変わります。

一つ目は、型番と容量です。同じ見た目でも、仕様によって相場が異なります。設定の画面から確認できます。

二つ目は、外観の傷です。画面の割れ、本体の凹み、擦れ。程度によって区分が変わります。

三つ目は、動作です。電源が入るか、各部が正常に働くか。動かないものでも引き取る場合はありますが、評価は下がります。

四つ目は、支払いが残っているかどうかです。分割で購入して残額がある場合、扱いが変わります。事前に確認しておいてください。

五つ目は、制限がかかっていないかです。前の契約者に紐づいた状態のままだと、買い取れないことがあります。

スマートフォンとデジタル家電の宅配買取は、携帯端末やデジタル機器の買い取りを専門に扱っていると案内されています。宅配に特化した形で、事前に金額を提示する仕組みを設けていると説明されています。条件は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

こうした機器は、相場の動きが速い分野です。新しい機種が出ると、前の世代の評価が下がります。売ると決めたなら、寝かせないほうが有利になりやすい傾向があります。

事前査定と本査定の差が出る理由

金額を先に提示してもらえる仕組みがある場合、その金額と実際の金額に差が出ることがあります。

差が出る主な理由は、申告した状態と実物が違うことです。傷の程度、付属品の有無、動作の状況。ここがずれると、金額も変わります。

だから、申告は正直に、細かく行ってください。傷を小さく書いても、届けば分かります。むしろ、あとから減額されて手続きが増えるだけです。

判断に迷う場合は、写真を撮って添えるという方法もあります。文章では伝わりにくい部分が、一枚で伝わります。

事業者によっては、申告した状態と相違がなければ提示額から変えないという方針を掲げている場合があります。その場合も、前提は正確な申告です。

逆に、こちらが気づいていなかった価値が見つかって上がることもあります。伏せずに全部見せるほうが、結果として得になりやすいものです。

申告の際は、購入した時期も分かる範囲で伝えてください。同じ型でも、製造の時期によって仕様が違う場合があります。

保証書や購入時の書類が残っているなら、それも添えてください。判断の材料が増えるほど、査定は正確になります。

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一部だけ返してもらえるか

金額に納得できない場合、返してもらうという選択肢があります。ここは条件を先に読んでください。

一つ目は、全部返してもらう形です。査定の結果に同意しない場合、送ったものをすべて返送してもらいます。

二つ目は、一部だけ返してもらう形です。特定のものだけ手元に戻す扱いで、対応しているかどうかは事業者によります。

机の上のスマートフォン

三つ目は、送料の扱いです。返送してもらう場合、その費用を自分が負担するのか、事業者が負担するのか。ここが最も差の出る条件です。

四つ目は、期限です。査定の連絡から何日以内に返答するか。過ぎると同意したとみなされる場合があります。

五つ目は、連絡の方法です。電子メールなのか、画面上での操作なのか。見落とさないよう、申し込みの時点で確認しておいてください。

送る前の準備

送る前にやっておくことを、品目ごとに整理します。

紙やディスクでは、まず汚れを軽く拭き取ります。付属品をそろえ、分野ごとにまとめて詰めます。緩衝材を入れて、中で動かないようにしてください。

機器では、まずデータの控えを取ります。写真や連絡先など、必要なものを移してから作業してください。

次に、紐づいている設定を解除します。端末に紐づく機能を残したままだと、買い取れない場合があります。

その後、初期化を行います。設定の画面から実行できます。念のため、初期化後に電源を入れて、初期の画面が出ることを確認してください。

付属品もそろえます。充電の器具、箱、説明書。そろっているほど評価が上がります。

そして、身分を証明する書類が必要になります。買い取りには本人の確認が法令で求められているため、指定された方法で提出してください。

端末を売るときの手順は https://zero-press.net/columns/smartphone-kaitori にもまとめています。

よくある質問

送料はかかりますか

事業者によって扱いが違います。送る際の費用が無料でも、返送の際は自己負担という設定もあるため、両方を確認してください。

査定にはどのくらいかかりますか

品目と量によって変わります。目安が案内されていることが多いので、急いでいる場合は申し込みの前に確認してください。

金額に納得できない場合は断れますか

返送してもらう形が一般的です。全部返すのか一部だけ返せるのか、送料は誰が負担するのかを先に読んでおいてください。

明細は出ますか

品目ごとの内訳を出す事業者と、合計だけを提示する事業者があります。内訳が必要なら、申し込みの前に確認してください。

古い機種でも引き取ってもらえますか

対象になる場合もあります。ただし相場は下がるため、まとめて出す一部として扱われることもあります。

データは確実に消えますか

初期化を自分で行うのが基本です。事業者側での処理を案内している場合もありますが、送る前に自分で消しておくほうが安全です。

名義が家族のものでも売れますか

本人の確認が必要なため、扱いは事業者によります。事前に条件を確認してください。

まとめ

宅配で売るときの要点は三つです。

一つ目は、品目ごとに出すことです。書籍やディスクに強いところと、機器に強いところは別です。分けて出すほうが結果が良くなります。

二つ目は、状態を正直に申告することです。事前の金額と実際の金額の差は、申告のずれから生まれます。写真を添えると伝わりやすくなります。

三つ目は、返却の条件を先に読むことです。全部返すのか一部か、送料は誰が負担するのか、返答の期限は何日か。ここを知らないまま送ると身動きが取れません。

機器を送る場合は、データの控えと紐づけの解除、初期化まで済ませてください。付属品がそろっているほど評価は上がります。

相場は変動します。査定の金額は時期によって変わるため、掲載されている情報は目安として扱ってください。

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