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飲まないまま置いてある酒瓶。売るときの見方と、探して買うときの見方

棚の奥に、封を切らないままの瓶が並んでいる。頂き物、旅先で買ったもの、いつか飲もうと思って買ったもの。飲む予定が立たないまま、本数だけが増えていくことがあります。

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棚の奥に、封を切らないままの瓶が並んでいる。頂き物、旅先で買ったもの、いつか飲もうと思って買ったもの。飲む予定が立たないまま、本数だけが増えていくことがあります。

置いておくだけなら困りませんが、引っ越しや家の片づけ、家族の整理といった場面では、まとめてどうするかを決めなければなりません。ここでは、手元の酒に値段がつく条件と査定の頼み方、そして逆に探して買う場合の見方を整理します。なお、酒類の売買に関わる話なので、対象は20歳以上の方になります。

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飲まないまま置いてある酒瓶がある

増える理由はいくつかあります。お祝いや挨拶で頂いたもの、旅行の土産、限定品として買ったもの。どれも「特別なときに開けよう」と考えているうちに、機会が来ないまま置かれます。

家族の家を整理していて出てくることもあります。仏間や納戸から、いつのものか分からない瓶がまとめて出てくるという話は珍しくありません。

問題は、置き場所です。瓶は重く、倒れると割れます。数が増えるほど収納を圧迫し、地震のときの危険にもなります。

かといって、中身の入った瓶を捨てるのも簡単ではありません。中身の処理と瓶の分別が必要で、自治体によって出し方も違います。

そこで出てくるのが、値段がつくものは売り、飲みたいものは残す、という整理の仕方です。まずは手元のものに値段がつくのかどうかを知るところから始まります。

整理の順番としては、先に本数と種類をざっと把握しておくと動きやすくなります。棚から出して並べるだけでも、思っていたより多い、あるいは同じものが重複している、といったことが見えてきます。

家族の家を整理している場合は、勝手に処分せず、まず所有者や相続に関わる人と話しておいてください。値段がつくものが含まれている可能性がある以上、後から揉める種になります。

テーブルに置かれたグラス

値段がつくかどうかは何で決まるか

古ければ高い、というものではありません。評価に効いてくるのは、中身が何か、どんな状態か、どう保存されてきたかの三つです。

中身については、いま流通量が少ないものや、生産が終わっているものが評価されやすい傾向があります。ただし相場は動くため、いくらになるかは査定の時点でしか分かりません。

状態では、液面の高さが見られます。長い年月のうちに中身が減っている瓶は、密閉が保たれていなかった可能性があるためです。栓やキャップの傷み、瓶の欠けも確認されます。

保存のされ方も影響します。直射日光が当たる場所や、温度差の大きい場所に置かれていたものは、中身が変化していることがあります。ラベルの色あせは、その手がかりになります。

つまり、自分で判断するのは難しい領域です。山崎・希少ウイスキーも高価買取!全国対応の専門査定【リンクサス】 のように専門に扱う窓口へ、まとめて見てもらうほうが確実です。

箱やラベルが傷んでいる場合

化粧箱や替え栓といった付属品がそろっていると、評価は上がりやすくなります。逆に言えば、なければ下がる可能性があります。

ただし、箱がないから受け付けてもらえない、というわけではありません。箱なしやラベルに汚れがあるものでも査定はできると案内している事業者があります。

やってはいけないのは、きれいにしようとして手を加えることです。ラベルを拭いて剥がれてしまう、貼り直そうとして跡が残る、といった行為はかえって評価を下げます。

汚れやほこりが気になる場合も、そのままの状態で見てもらってください。判断は専門の目に任せるほうが安全です。

家にある付属品も、まとめて出しておきます。箱、袋、証明書のような紙、購入時の明細。同じ場所にあるものは一緒に見てもらうのが効率的です。別の引き出しにしまわれていることもあるので、瓶を見つけた場所の周辺は一度確認しておいてください。

査定を頼む三つの方法

方法は大きく三つあります。来てもらう、送る、持ち込む。それぞれ向く場面が違います。

来てもらう形は、本数が多い場合や、重くて運べない場合に向きます。家から出ずに済むので、家族の家を整理している最中にも使いやすくなります。

送る形は、本数が少なく、梱包できる場合に向きます。ただし瓶は割れものなので、梱包の材料と、輸送中の扱いには注意が要ります。事業者によっては梱包の材料を用意している場合があります。

持ち込む形は、近くに窓口がある場合に選べます。その場で結果を聞けるのが利点です。

なお、酒類は種類によって輸送や取り扱いの条件が変わることがあります。送ってよいかどうかは、事前に確認してください。

どの方法でも、本人確認の書類が必要になります。運転免許証などを手元に用意しておくと、当日の手続きが止まりません。名義や住所が現在のものと違う場合は、その旨も伝えておいてください。

複数の事業者に見てもらうかどうかも、先に決めておくと迷いません。比べたいなら、同じ品物の写真を使って何社かに相談する形が現実的です。ただし来てもらう形を複数入れると、そのぶん立ち会いの時間が必要になります。

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依頼の前にやっておくこと

まず、本数を数えます。何本あるかによって、選ぶ方法が変わります。数十本あるなら、来てもらう形が現実的です。

次に、写真を撮ります。ラベルの正面、液面が分かる側面、栓の部分。事前に写真で相談できる場合、この三枚があると話が早く進みます。

梱包材の入った段ボール箱

そして、置き場所を決めます。査定の日までに一か所へまとめておくと、当日の作業が短くなります。動かすときは、瓶同士がぶつからないように間に緩衝材を挟んでください。

査定にかかる費用も、事前に確認しておきます。査定料やキャンセル料をかけないとしている事業者もありますが、条件は変わることがあるので申し込みの時点で見てください。

なお、酒類を繰り返し売買する場合は、許可や免許が関わってきます。家庭で不要になったものを整理する範囲を超えそうなら、事業者に相談してから進めてください。

飲むために残す分をどう選ぶかは、日本酒を家で楽しむ方法をまとめた記事も参考になります。 https://zero-press.net/columns/nihonshu-teikibin-jizake

逆に、探して買う場合に見ること

売る側だけでなく、探している銘柄がある人もいます。一般の通販では入手しにくいものを、専門に扱う店から買うという選択肢があります。

このとき最初に見るのは、真贋の確認をどう行っているかです。専門の目で確かめたものだけを扱うと明示している店なら、その説明が読めるはずです。

次に、保管の状態です。温度や光の条件をどう管理しているかは、中身の状態に直結します。説明が具体的な店ほど、判断の材料が増えます。

贈りものにする場合は、包装や熨斗の対応ができるかを確認します。相手の年齢や状況を考えることも必要で、体調や事情によって酒類が向かない相手もいます。迷うなら別の品にするという判断も持っておいてください。

希少ウイスキー・古酒の専門店 リンクサス酒販|山崎・響から海外銘醸ワインまで【リンクサス酒販】 のような専門店では、扱う銘柄の幅と、品質についての説明を合わせて見られます。在庫や価格は変わるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。

家に置くときの保存の考え方は、ワインの保存と熟成をまとめた記事にも整理があります。 https://zero-press.net/columns/wine-hozon-jukusei

よくある質問

未開封でないと売れませんか

一般には未開封のものが対象になります。開封済みのものの扱いは事業者ごとに違うので、申し込みの前に確認してください。

古いほど高くなりますか

年数だけでは決まりません。中身の種類、いまの流通の状況、瓶の状態、保存のされ方が合わさって評価されます。

まとめて見てもらえますか

本数が多い場合は、来てもらう形が向きます。持ち込みや発送だと、割れる危険と手間が本数分だけ増えます。

送ることはできますか

梱包できる本数なら可能な場合があります。ただし割れものであり、種類によって輸送の条件が変わることもあるため、事前に確認してください。

査定に費用はかかりますか

査定料やキャンセル料をかけないとしている事業者もありますが、条件は変わります。申し込みの時点で確認してください。

年齢の制限はありますか

酒類の売買は20歳以上が対象です。本人確認の書類を求められることが一般的なので、用意しておいてください。

値段がつかなかったらどうなりますか

そのまま手元に残ることになります。処分まで引き受けてもらえるとは限らないので、その場合の扱いも事前に聞いておくと安心です。

まとめ

飲まないまま置いてある酒瓶は、まず値段がつくかどうかを確かめるところから始めてください。年数ではなく、中身、状態、保存のされ方で評価が決まります。

箱やラベルが傷んでいても相談はできます。むしろ、きれいにしようとして手を加えるほうが評価を下げます。そのままの状態で見てもらってください。

依頼の方法は、本数と運べるかどうかで決めます。逆に探して買う場合は、真贋の確認と保管の状態についての説明を見てください。価格や条件は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトで確認するのが確実です。

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