COLUMN

年賀状印刷の頼み方。宛名印刷・投函までのスケジュールと注意点

年賀状の準備は、毎年同じところでつまずきます。デザインが決まらない、宛名の住所録が古いまま、気づけば投函の期限が迫っている。手書きにこだわらないのであれば、印刷サービスに任せてしまうのが確実です。宛名まで印刷してもらえば、作業はほぼなく

本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

年賀状の準備は、毎年同じところでつまずきます。デザインが決まらない、宛名の住所録が古いまま、気づけば投函の期限が迫っている。手書きにこだわらないのであれば、印刷サービスに任せてしまうのが確実です。宛名まで印刷してもらえば、作業はほぼなくなります。

この記事では、注文から投函までのスケジュール、宛名データの用意、デザインと文面の考え方、そして出す相手の決め方を整理します。年内の段取りを組む参考にしてください。

広告

年賀状づくりでつまずくところ

まず、デザイン選びです。選択肢が多いほど迷います。写真を入れるのか、シンプルにするのか。家族向けと仕事向けで分けるのか。ここで時間を使ってしまい、注文が遅れるという流れはよくあります。

次に、宛名データです。前年の住所録がそのまま使えればよいのですが、引っ越しや結婚で情報が変わっていることがあります。手元にある情報が最新かどうかを確認する作業は、意外と時間がかかります。

そして投函の期限です。元日に届けたいなら、年内の決まった日までに投函する必要があります。この日付は毎年案内されるため、その年の情報を確認してください。印刷の日数と配送の日数を足すと、注文はさらに前倒しになります。

これらは、順番を決めておけば片づきます。デザイン、宛名、注文、投函。この流れを年内のいつに置くかを最初に決めましょう。

注文から投函までのスケジュール

逆算して考えます。

まず、投函の期限を確認します。元日に配達されるための差出期間は毎年案内されるので、その年の情報に従ってください。

次に、手元に届くまでの日数です。印刷にかかる日数と配送の日数を足します。宛名印刷を頼む場合は、データの確認が入るぶん日数が延びることもあります。翌営業日に発送する店もありますが、繁忙期は通常より時間がかかります。

そして、注文までの準備期間です。デザインを選び、文面を決め、宛名データを整える。ここに数日みておくと余裕ができます。

早期の注文には割引が設定されていることが多くあります。段階的に締切が設けられ、期日を過ぎると価格が上がる形式もよく見られます。早く動くほど選択肢も価格も有利になるという点は、覚えておいて損がありません。

冬のポスト

宛名印刷を頼むときのデータ準備

宛名印刷を使えば、手書きの負担がなくなります。ただし、データの準備は自分で行う必要があります。

住所録は、指定された形式で用意します。表計算ソフトのファイルを取り込める店が多く、氏名、郵便番号、住所を列ごとに分けて入力する形が一般的です。ウェブ上で宛名を管理できる機能を備えたサービスもあり、翌年以降も使い回せます。

敬称の扱いにも注意します。「様」を自動で付ける設定になっているか、自分で入力する必要があるかを確認してください。二重に付いてしまう失敗はよくあります。

連名で出す場合は、名前の並びと敬称の付け方を決めておきます。家族全員の名前を入れるのか、世帯主のみにするのかは、相手との関係によります。

そして、印字前の確認です。多くの店で、印刷前に内容を確認できる仕組みがあります。氏名の漢字、番地の数字、建物名。一度出してしまうと直せないため、この段階で丁寧に見ておきましょう。挨拶状ドットコム 喪中はがき のように早期の申し込みで価格が抑えられるサービスでも、確認の時間は削らないことをおすすめします。

宛名を書く手元

デザインと文面の考え方

デザインは、送る相手で分けると決めやすくなります。

家族や親しい友人には、写真入りが喜ばれることがあります。子どもの成長を報告する意味もあり、毎年楽しみにしている相手もいるでしょう。一方で、写真入りを好まない人もいるため、送る相手を選ぶ配慮は必要です。

仕事関係には、落ち着いたデザインが無難とされています。干支をあしらったものや、シンプルな和柄が定番です。

文面では、いくつかの慣習が語られます。句読点を使わない、「去年」ではなく「昨年」を使う、重ね言葉を避けるといったものです。ただし、これらは地域や世代によって受け止め方が違います。厳密に守るべきものとして構えるより、丁寧な言葉で書くことを心がければ十分でしょう。

添え書きを一言だけ手書きにすると、印刷でも印象が変わります。全文を印刷したうえで、余白に短い言葉を添えるという形が現実的です。相手ごとに違う言葉を書くのが理想ですが、枚数が多い場合は近しい相手だけに絞っても構いません。

写真を入れる場合は、選ぶ枚数も考えます。一枚を大きく配置するのか、複数を並べるのか。並べる場合、一枚あたりが小さくなるため、顔がはっきり写った写真を選ぶとよいでしょう。

デザインを決めるときは、印刷の見本を確認できるかも見ておきます。画面で見た色と実際の刷り上がりでは印象が変わることがあるためです。

広告

出す相手と枚数の決め方

枚数は、住所録を見直すところから始まります。

前年に出した相手、今年やりとりのあった相手、これから関係が続きそうな相手。この三つで整理すると、増減が見えてきます。

喪中の扱いにも配慮が要ります。相手から喪中はがきが届いている場合、年賀状は出さないのが一般的です。自分が喪中の場合は、年内に喪中はがきを出しておく形が広く行われています。ただし、こうした慣習は地域や家によって考え方が異なるため、迷う場合は年長の家族に確認してください。

仕事とプライベートで分けるかどうかも決めておきます。デザインを分けるなら、それぞれの枚数を数えておきましょう。多めに注文しておくと、出しそびれていた相手から届いたときに対応できます。

やりとりを続けるかどうか迷う相手もいるでしょう。近年は、年賀状のやりとりを少しずつ整理する人も増えています。相手に配慮した書き方で、今後は挨拶を控える旨を伝える文面を添える人もいます。どうするかは自分の考え方次第ですが、黙って途絶えさせるより一言あるほうが丁寧です。

住所録は、印刷が終わったあとに更新しておきます。宛先不明で戻ってきたはがきがあれば、その情報を反映させておけば来年が楽になります。

印刷サービスを選ぶときの確認事項

サービスによって、力を入れている点が違います。

デザインの数は、選ぶ楽しみに直結します。数百点から千数百点規模のデザインを用意している店もあり、写真を入れるフレームの種類も豊富です。

宛名印刷への対応も確認します。無料か有料か、住所録の取り込み形式は何か、印字の確認ができるか。この三点は特に見ておきたい項目です。

納期と価格も比べます。翌営業日に発送できる店もありますが、繁忙期の実際の日数は案内で確認してください。価格は枚数と時期によって変わるため、注文画面で総額を見るのが確実です。☆最短翌営業日発送
 ※14時までのご注文で最短翌日仕上げ可能!『Rakpo』
のようなサービスでは、デザイン数と納期の条件が明記されているので、条件を並べて比べやすくなっています。

はがき代が別か込みかも、総額を比べるうえで見落とせない点です。印刷代だけを見て安く感じても、はがき代を足すと変わることがあります。送料の条件もあわせて確認しておきましょう。

投函の代行に対応している店もあります。宛名まで印刷したうえで、そのまま差し出してもらえる仕組みです。自分の手元に届く必要がないなら、この形がもっとも手間がかかりません。ただし、添え書きを入れる余地はなくなるため、どちらを優先するかで選びます。

よくある質問

喪中はがきとの違いは何ですか。喪中はがきは、年賀の挨拶を控えることを事前に知らせるものです。年内の早い時期に出すのが一般的とされています。

出しそびれたらどうしますか。松の内を過ぎてから届ける場合は、寒中見舞いとして出す形が広く行われています。時期の区切りは地域によって異なります。

宛名だけを頼めますか。宛名印刷のみに対応している店もあります。手持ちのはがきに印字してもらえるかは、店ごとに確認してください。

追加注文はできますか。多くの店で可能ですが、繁忙期は納期が延びます。足りなくなりそうなら、最初から少し多めに頼んでおくほうが確実です。

写真の画質はどのくらい必要ですか。スマートフォンの写真でも多くの場合は問題ありませんが、圧縮された画像は避けてください。元のデータをそのまま使うのが確実です。

料金はいつ変わりますか。早期割引の締切が段階的に設定されている店が多く、期日を過ぎると価格が上がります。その年の案内を確認してください。

まとめ

年賀状の印刷は、締切・宛名データ・文面という三点を先に固めれば滞りません。投函の期限から逆算して注文日を決め、住所録を最新の状態にし、送る相手ごとの文面を用意する。この三つが揃っていれば、あとは選んで注文するだけです。

慣習に関わる部分は地域差があるため、迷ったら周囲に合わせるのが無難です。引っ越しや結婚の報告に使う挨拶状は https://zero-press.net/columns/aisatsujo-hagaki に、写真そのものをプリントする方法は https://zero-press.net/columns/shashin-print-tsuhan にまとめています。

広告

← コラム一覧へZero Press トップへ