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ヘアオイルとスタイリングの基本。つける量と順番、髪質別の考え方

買ってはみたものの、うまく使えていない。ヘアオイルは、そういう感想を持たれやすい製品です。べたついた、重くなった、変化が分からない。理由はたいてい、使い方にあります。

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買ってはみたものの、うまく使えていない。ヘアオイルは、そういう感想を持たれやすい製品です。べたついた、重くなった、変化が分からない。理由はたいてい、使い方にあります。

この記事では、つける量と位置、タイミング、質感の違い、そして髪質に応じた考え方を整理します。製品を替える前に、まず使い方を見直してみてください。

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ベタつく・広がる原因

うまくいかない原因は、いくつかに絞れます。

いちばん多いのが、量です。効果を期待して多めにつけると、重くなり、べたつきます。特に髪が細い人や量が少ない人は、想像より少ない量で足ります。

次が、つける位置です。根元や頭皮に近い部分につけると、べたつきが目立ちます。乾燥しやすいのは毛先のほうなので、そちらを中心につけるのが基本です。

三つめが、タイミングです。乾いた髪につけるのと、水気を取った直後につけるのとでは、なじみ方が変わります。乾かす前につける使い方は広く知られていますが、そのときに水分が多すぎると均一に広がりません。

広がりについては、乾かし方の影響も大きくなります。自然乾燥に任せる、根元を乾かさないまま放置するといった扱いは、まとまりにくさにつながります。

なお、頭皮に赤みやかゆみが出ている場合は、製品を替えるより先に皮膚科で相談してください。ここから先は日常の扱いの話です。

つける量と順番の目安

量は、髪の長さと量で決まります。

肩より短い長さなら、一円玉くらいの量から始めるのが目安とされます。肩から胸の間なら、その一・五倍程度。それより長い場合や量が多い場合は二倍程度と考え、そこから調整してください。

大切なのは、少なめから始めることです。足りなければ足せますが、つけすぎたものは減らせません。洗い直すことになると、その日の手入れが台無しです。

手のひらでよく広げてから使ってください。手のひら全体、指の間まで伸ばしてから髪に触れると、一か所に固まらずに済みます。

つける順序は、毛先から始めます。毛先、次に中間、最後に手に残った分で表面を軽く整える。この順序なら、根元にべたつきが残りにくくなります。

内側にもなじませてください。表面だけにつけると、手触りと見た目に差が出ます。髪を持ち上げて、下から手を通すようにすると内側まで届きます。

手に残った分は、洗い流さずに毛先をもう一度なでるか、そのまま手を洗ってください。もったいないからと根元に付けると、その日一日べたつきが気になります。

タイミングとしては、洗ったあとにタオルで水気を取ってから使う方法が基本です。しっかり水気を取ってから、乾かす前につけます。乾かしたあとに少量足して仕上げる使い方もあり、二段階に分ける人もいます。

タイプの違い

アウトバスの製品には、いくつかの質感があります。

油の形式のものは、まとまりとつやを出しやすい質感です。量の加減がしやすい一方、多いと重くなります。

乳液状のものは、水分を含むぶん軽い仕上がりになります。柔らかい印象にしたい場合や、細い髪の人に向くと言われます。

固形に近いバーム状のものは、手の体温で溶かして使います。動きを出す仕上げに向いており、まとめるように使えます。

霧状に噴射する形式もあります。ハリ・コシのあるスタイリングしやすい髪へ【NULL ヘアオイル】 では、噴射する形式の容器を採用したことで、使う量の目安が分かりやすくなっていることが説明されています。紫外線への対策を掲げた設計や、香りをつけた設計についても案内があります。使う量で失敗しやすい人には、この形式が向くことがあります。

髪の様子

とろみのある質感を特徴とした製品もあります。少量でも伸びて髪をムラなく覆うことを狙った設計で、シャンプー後の仕上げに使うほか、ワックスやバームに混ぜて質感を変える使い方も案内されています。美容室と化粧品メーカーが共同で開発したと説明されている製品もあります。

どれが優れているという話ではなく、なりたい仕上がりと髪質で選ぶものです。複数を持っておき、その日の予定で使い分ける人もいます。

髪質・悩み別の使い分け

髪質によって、向いている質感が変わります。

細い髪や量が少ない場合は、重い質感のものを多くつけると、つぶれた印象になりやすくなります。軽い質感のものを少量使うほうが扱いやすいでしょう。

硬い髪や量が多い場合は、ある程度の重さがあるほうがまとまります。ただし、根元につけない原則は変わりません。

くせやうねりが気になる場合は、乾かす前につけて、乾かし方で整えるという流れが基本になります。乾かしたあとにいくら足しても、形そのものは変わりません。

色を変えたあとの髪は、乾燥を感じやすくなることがあります。手入れの内容については、施術した美容師に相談すると具体的な助言をもらえます。

前髪だけべたつくという場合は、そこだけ量を減らすか、手に残った分を最後になじませる程度にとどめてください。顔まわりは皮脂の影響も受けやすい場所です。

季節による調整も有効です。乾燥する時期は量を増やし、湿度が高い時期は減らす。同じ製品でも、量を変えるだけで印象が変わります。

同じ製品を長く使っていると、合っているかどうかを確かめる機会がなくなります。髪の長さが変われば必要な量も変わりますし、施術を受ければ状態も変わります。切ったあとは、まず量を減らして様子を見てください。

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熱への対策

日常的に熱を使う人は、この項目が重要です。

乾かすときは、機器を近づけすぎないでください。一か所に当て続けず、動かしながら乾かします。根元から乾かし、毛先は最後に軽く当てる順序が一般的です。

温度が選べる機器なら、高温だけで乾かし切らないという使い方ができます。仕上げに冷風を当てると、形が落ち着きやすくなります。

熱で形を作る機器を使う場合は、温度の設定を確認してください。高い温度ほど短時間で形はつきますが、そのぶん負担も大きくなります。

同じ場所に繰り返し当てないことも大切です。一度で決まらないときは、温度ではなく手順を見直してください。

髪を整える場面

濡れた髪に高温の機器を当てるのは避けてください。乾かしてから使うのが前提です。

熱を使う前に何かをつける場合は、その製品が熱を使う前提で作られているかを確認してください。説明書に指示があればそれに従います。

外出中の紫外線も、髪が受ける影響のひとつとして挙げられます。長時間屋外にいる日は、帽子を使う、対策を掲げた製品を選ぶといった方法があります。

製品を選ぶときの確認事項

購入前に見ておく項目をまとめます。

まず、質感と仕上がりの方向性です。まとまり重視か、軽さ重視か、動きを出したいのか。説明を読めば、おおよその方向は分かります。

次に、容器の形式です。噴射するもの、滴下するもの、口の広いもの。使う量の調整しやすさに直結します。

香りも毎日使ううえでは重要です。香りづけをした製品もあれば、控えめなものもあります。職場や学校で使うことを考えると、強すぎないほうが選びやすいでしょう。

内容量と価格の関係も見ておきましょう。少量ずつ使う製品なので、見た目より長く持つことがあります。

アンククロスオリジナルトリートメント では、香りの種類を多くそろえたヘアケア製品が案内されており、アウトバス向けの品目も扱われています。香りから選びたい場合は、選択肢の多いところを見るとよいでしょう。

試せる小さい規格が用意されているかも確認の対象です。合うかどうかは使ってみないと分からないため、まず小容量から始めると無駄がありません。

割引の案内が出ていることもありますが、条件と期限は変わります。注文する前に、販売元のページで最新の内容を確認してください。

よくある質問

朝と夜のどちらに使いますか。両方使えます。夜は乾かす前、朝は仕上げに少量、という使い分けが一般的です。

量はどう調整しますか。少なめから始めて、足りなければ足してください。つけすぎたら洗い直すことになります。

べたつくときはどうしますか。量を減らし、つける位置を毛先寄りにしてください。それでも気になる場合は軽い質感のものに替えましょう。

頭皮につけてよいですか。用途に指定がなければ避けてください。べたつきの原因になります。

香りが強いと感じたらどうしますか。量を減らすか、香りが控えめな製品に替えてください。

複数の製品を混ぜてよいですか。混ぜて使うことを想定した製品もあります。説明に記載があるかを確認してください。

乾かす前と後、どちらにつけますか。基本は乾かす前です。仕上げに少量足す使い方と組み合わせることもできます。

家族で共用できますか。髪質によって向く質感が違います。合わないと感じたら分けてください。

まとめ

仕上がりを左右するのは、量、つける位置、タイミングの三点です。

製品は仕上がりの見え方と手触りを整えるためのものです。頭皮に赤みやかゆみがある場合は皮膚科を受診してください。洗う段階の選び方は https://zero-press.net/columns/salon-haircare-erabikata に、乾かす機器の選び方は https://zero-press.net/columns/biyou-kaden-erabikata にまとめています。

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