男性の水着の選び方。丈と素材、街でも着られるかで決める
海やプール、川遊びの予定が入ってから、水着を探し始める。着る機会が年に数回しかないので、前回どう選んだのかも覚えていない。男性の水着選びは、たいていこの状態から始まります。
本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

海やプール、川遊びの予定が入ってから、水着を探し始める。着る機会が年に数回しかないので、前回どう選んだのかも覚えていない。男性の水着選びは、たいていこの状態から始まります。
売り場やオンラインの一覧を見ると、丈も形も素材も種類が多く、比べる基準が分かりません。ここでは、丈による違い、素材と乾きやすさ、腰まわりの仕様という三つの軸で選び方を整理します。
水着は一年に数回しか着ないのに、選ぶのが難しい
服なら、何度も着るうちに好みが定まります。水着は着る回数が少ないため、経験が積み上がりません。
しかも、試着しにくい品目です。オンラインで買う場合はもちろん、店頭でも下着の上から合わせる程度で、動いたときの具合までは確かめられません。
さらに、着る場面が限られています。泳ぐのか、浜辺で過ごすのか、川で遊ぶのか。場面によって求められるものが違うのに、売り場では同じ棚に並んでいます。
だから、買う前に自分の使い方を言葉にしておく必要があります。何時間、どこで、何をするのか。ここが決まると、選ぶ基準も決まります。
逆に言えば、使い方が決まらないまま見比べても、デザインの好みでしか判断できません。まずは場面から考えてください。
言葉にするときの項目は四つで足ります。行き先、水に入る時間、陸で過ごす時間、一緒に行く相手です。子ども連れで浅瀬にいる時間が長いのか、一人で泳ぎに行くのか。この違いだけでも、選ぶものは変わります。
もう一つ加えるなら、移動の手段です。車で行って着替えられるのか、電車で移動して濡れたまま帰るのか。帰り道の条件は、乾きやすさをどこまで重視するかに直結します。
丈で印象と動きやすさが変わる
ボトムスの丈は、大きく短いものと長いものに分かれます。膝上で終わるもの、膝が隠れる程度のもの、膝下まであるもの、といった段階があります。
短い丈は、脚の動きを妨げにくいのが特徴です。泳ぐ時間が長い場合や、水中で活発に動く場合に向きます。乾くのも速くなります。
長い丈は、日差しに当たる面積が減ります。浜辺で過ごす時間が長い場合や、日焼けを避けたい場合に選ばれます。ただし濡れると重くなり、乾くまでの時間も延びます。
短い丈のものは、70年代から80年代の雰囲気を現代風にした形など、デザインの幅が広い分野でもあります。メンズ用サーフパンツの通販サイト【keii store】のようなブランドが作るものは、水辺以外での着方も想定した作りになっています。
どちらを選ぶかは、水に入っている時間と、陸で過ごす時間の比率で決めるのが分かりやすい方法です。
素材と乾きやすさ
水着の素材は、水を含みにくく、乾きやすいことが基本の条件です。ポリエステルやナイロンを使ったものが一般的で、伸縮性を持たせるために別の繊維が混ぜられていることもあります。
乾きやすさが効いてくるのは、濡れたまま過ごす時間が長いときです。海から上がって砂浜で休む、そのまま移動する、という流れでは、乾く速さが快適さを左右します。

生地の厚みも見ておきたい点です。薄いものは軽くて乾きやすい反面、透けやすくなることがあります。濃い色を選ぶ、内側に生地があるものを選ぶといった対応ができます。
塩素や紫外線に対する強さは、商品によって違います。プールで頻繁に使うなら、この点の記載があるかを確認してください。
伸縮性の有無も、動きやすさに関わります。伸びる生地は体の動きに追従しますが、そのぶん形の保ち方が変わります。泳ぐことが中心なら伸縮性を、見た目の形を保ちたいなら張りのある生地を優先する、という考え方ができます。
なお、素材の性能は表示から読み取れる範囲にとどめて考えるのが確実です。実際の使用感は、使う場所と頻度によって変わります。
腰まわりとインナーの仕様
見落としやすいのが腰まわりです。ゴムだけのもの、紐で締められるもの、両方を備えたものがあります。
紐があると、水に入ったときにずれにくくなります。泳ぐ予定があるなら、締められる仕様のほうが安心です。
内側にメッシュの生地が付いているものと、付いていないものがあります。付いている場合は下に何も履かずに着られる設計で、付いていない場合は別に用意することになります。この違いは商品説明に書かれているので、買う前に確認してください。
ポケットの有無と作りも確認しておきます。水抜きの穴があるか、ファスナーやボタンで閉じられるか。鍵や小銭を入れる予定があるなら、開いたままのポケットでは落とします。
とはいえ、貴重品を水着のポケットに入れて水に入るのは避けたほうが無難です。ロッカーや防水の袋を使い、ポケットは陸で過ごすあいだの一時的な置き場所と考えておくと安全です。
サイズは、ウエストの表記で選ぶのが基本です。普段のズボンと同じ数字でも、伸縮の度合いによって着け心地が変わるため、表示されている寸法を確かめてください。
街でも着られるかという観点
水着として作られていても、街で違和感なく着られるものがあります。この観点を入れると、着る回数が増えます。
判断の目安は、生地の見た目と丈のバランスです。光沢が強すぎず、極端に短くないものは、Tシャツと合わせても普通のショートパンツに見えます。

キャンプや川遊び、バーベキューのように、濡れる可能性がある場面でも便利です。乾きやすい素材は、そうした用途とも相性がよくなります。
年に数回しか使わないものと考えるか、夏のあいだ着るものと考えるか。後者で選ぶと、価格に対する納得感も変わってきます。
服のサイズをオンラインでどう選ぶかという話は、メンズ服の通販の選び方をまとめた記事も参考になります。 https://zero-press.net/columns/mens-fashion-tsuhan
素材の見方という点では、スポーツウェアの選び方を整理した記事にも通じるところがあります。 https://zero-press.net/columns/sports-yoga-wear
シーズンが終わったら
使い終わったら、まず塩分や塩素を落とします。水道水で軽く洗い流すだけでも、生地の傷み方が変わります。
洗い方は、商品の表示に従うのが基本です。手洗いを指定しているものを洗濯機にかけると、伸びや型崩れの原因になります。
乾かすときは、直射日光を避けて陰干しにします。強い日差しに長時間当てると、色や生地に影響が出ることがあります。
しまうときは、完全に乾いてからにしてください。湿ったまま袋に入れると、においやカビの原因になります。
保管する場所も選びます。畳んだまま重いものの下に置くと、折り目のところから傷みます。ハンガーに掛けるか、軽く畳んで上に何も載せない状態にしておくと、次のシーズンに出したときの状態が違います。
シーズンの終わりに、次に使うときの判断もしておくと楽です。生地が薄くなっている、ゴムが伸びている、紐が切れかけている。この時点で気づいておけば、来年慌てて買い直すことになりません。
なお、少数だけ生産して再販をしないブランドもあります。気に入ったものがあって次のシーズンも同じものが欲しい場合は、在庫の状況を公式サイトで確認してください。
よくある質問
サイズは普段のズボンと同じでよいですか
ウエストの表記を目安にしますが、伸縮の度合いで着け心地が変わります。商品ごとの寸法表を見て、実際の数値で確かめてください。
下に何を履けばよいですか
内側にメッシュの生地が付いているものは、そのまま着る設計です。付いていない場合は水着用のインナーを別に用意します。商品説明で確認してください。
プールでも使えますか
施設によって、着用できる水着の条件が決められている場合があります。行き先の案内を事前に確認してください。
洗濯機で洗えますか
表示によります。手洗いを指定しているものは、その通りにしたほうが長く使えます。使用後に真水で流しておくだけでも違います。
体型が気になって選べません
丈と寸法の話として考えると決めやすくなります。動く時間が長いなら短い丈、日差しを避けたいなら長い丈、というように使い方から絞ってください。
何年くらい使えますか
使う頻度、洗い方、保管の状態で変わります。生地の伸びやゴムの緩みが出たら替えどきの目安になります。
川や湖でも使えますか
水着として使えますが、足元の安全は場所によって大きく違います。遊泳ができる場所かどうかは、現地の案内や掲示に従ってください。
まとめ
水着は着る回数が少ないぶん、選ぶ基準が定まりにくい品目です。まず、どこで何時間、何をするのかを言葉にしてください。
丈は水中で動く時間と陸で過ごす時間の比率で、素材は濡れたまま過ごす時間の長さで決まります。腰まわりの紐や内側の生地、ポケットの作りは、買う前に商品説明で確かめておく部分です。
使い終わったら真水で流し、表示に従って洗い、陰干しして完全に乾かしてからしまいます。在庫や価格の状況は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトで確認してください。








