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ホームページは自分で作るか、相談して頼むか。分かれ目になる条件

サイトが必要になったとき、最初に迷うのは作り方ではなく、誰が作るかです。自分で作れる道具はいくらでもあるのに、頼んだほうがいい気もする。

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サイトが必要になったとき、最初に迷うのは作り方ではなく、誰が作るかです。自分で作れる道具はいくらでもあるのに、頼んだほうがいい気もする。

判断がつかないまま情報だけ集めていると、時間だけが過ぎます。分かれ目になる条件を先に整理しておくと、決められます。

この記事では、判断の基準、自分で作る道具でできること、条件による切り分け、頼む場合の窓口の形、相談前の準備、そして公開後に誰が触るかを整理します。

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作れるかどうかより、続けられるかで決まる

自分で作れるかどうかを基準にすると、判断を誤ります。

いまの作成サービスは、専門の知識がなくても形にできます。文字を打ち替え、写真を差し替えれば、それなりのものは公開できます。

問題はその先です。公開はゴールではなく、開始地点になります。営業時間が変わった、価格を改定した、新しいサービスを始めた。そのたびに直す作業が発生します。

この作業を続けられるかどうかが、実際の分かれ目です。作ることはできても、半年後に触れなくなるサイトはたくさんあります。

だから考える順序は、「自分で作れるか」ではなく「自分で直し続けられるか」です。

直し続けられないなら、依頼したほうが結果的に生きたサイトになります。逆に、頻繁に変える必要があるなら、自分で触れる形のほうが早くて安く済みます。

判断の材料として、この一年で自分の事業に何回変更があったかを数えてみてください。価格、営業時間、扱う商品、担当する人。思ったより多いはずです。

その回数を、依頼したときの費用と手間に当てはめてみる。ここで現実的な形が見えてきます。

自分で作る道具でできること

自分で作るための作成サービスは、機能が広がっています。

問い合わせのフォームは標準で用意されているものが多く、届いた内容をメールで受け取れます。

予約の機能を持つものもあります。営業時間を設定し、空いている枠を見せて、その場で予約を受ける形です。外部のカレンダーと連携できるものもあります。

決済の機能が使えるものもあります。商品やサービスの代金をその場で受け取れる形で、手数料の水準はサービスによって違います。

顧客への連絡をまとめて送る機能を持つものもあります。文面を作る補助がついている場合もあります。

専門知識がなくても作れるホームページ作成サービスは、こうした機能を備えた作成サービスのひとつです。予約や決済、連絡の機能が用意されていると案内されており、登録から一定の期間はすべての機能を試せる形だと説明されています。無料で使える範囲と有料になる範囲は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

パソコンに向かう人

こうした機能があると、外部のサービスをいくつも契約せずに済みます。管理する場所が一つにまとまるのは、小さな事業では大きな利点です。

判断を分ける5つの条件

自分で作るか頼むかは、次の五つで切り分けられます。

一つ目は、更新の頻度です。月に何度も変えるなら自分で触れる形が向きます。年に一度なら、頼んでも困りません。

二つ目は、社内の担当です。触れる人がいるかどうか。一人しかいない事業では、その人が忙しくなった時点で更新が止まります。

三つ目は、期日です。いつまでに公開する必要があるのか。自分で作ると、慣れるまでの時間が読めません。期日が近いなら頼むほうが確実です。

四つ目は、デザインへの要求です。既製の型で足りるのか、独自の見せ方が要るのか。要求が高いほど、頼む理由が強くなります。

五つ目は、扱う情報です。個人情報や決済を扱うなら、設定を誤ったときの影響が大きくなります。不安があるなら、詳しい人に見てもらってください。

五つのうち三つ以上が「頼む」に寄るなら、その方向で検討すると迷いません。

自分で作る場合の進め方は https://zero-press.net/columns/nocode-site-jisaku で整理しています。

人に頼む場合の窓口の形

頼むと決めた場合、窓口の形にも違いがあります。

一つは、画面越しで完結する形です。やり取りはメールや会議のツールで行い、全国どこからでも依頼できます。移動の時間がかからないのが利点です。

もう一つは、会って相談する形です。実際に顔を合わせて話し、資料を見せながら進めます。

対面でも相談できるホームページ制作の窓口は、店舗を構えて対面での相談を受け付けている制作の窓口だと案内されています。画面越しのやり取りに不安がある人を対象に、専門の担当者が個別に相談を受ける形だと説明されています。来店できる地域や実施の条件は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

画面を見ながら話す二人

どちらが良いかは、伝えたい内容の性質によります。言葉で説明しにくいこだわりがあるなら、会って話すほうが早く伝わります。

一方で、遠方の事業者に頼みたい場合や、時間が取れない場合は、画面越しの形のほうが現実的です。

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相談の前に用意しておくもの

依頼する場合、こちらの準備で進み方が変わります。

一つ目は、載せたいことです。何を伝えたいのか、誰に見てほしいのか。箇条書きで構いません。

二つ目は、写真です。商品、店内、担当する人。撮り直しが必要かどうかも含めて、手元にあるものを確認してください。

三つ目は、参考にしたいサイトです。同業でなくて構いません。三つほど挙げて、どこが良いと思ったかを言えるようにしておきます。

四つ目は、予算です。伝えたくない気持ちは分かりますが、伏せると提案が合いません。上限を示すほうが早く進みます。

五つ目は、公開したい時期です。逆算して、いつまでに何を渡す必要があるかが決まります。

これらが揃っていると、最初の打ち合わせで具体的な話に入れます。何もない状態から始めると、決めることを決めるだけで数回かかります。

文章については、うまく書こうとしなくて構いません。話し言葉のままでも、事実が並んでいれば整えてもらえます。

むしろ困るのは、情報そのものがない状態です。事業の内容、対応できる範囲、価格の考え方。ここは本人にしか出せないので、先に書き出しておいてください。

作ったあとに誰が触るか

更新が止まるサイトには、共通点があります。

一つ目は、触る人が決まっていないことです。誰かがやるだろうという状態では、誰もやりません。

二つ目は、手順が分からないことです。作った人しか触れない状態だと、その人がいなくなった時点で止まります。

三つ目は、直すきっかけがないことです。何を、いつ見直すのかが決まっていないと、放置されます。

対策としては、担当を一人決め、手順を書き残し、見直しの時期を決めることです。年に二回、決算の時期に見直すといった形でも構いません。

依頼した場合も、簡単な更新は自分でできる形にしてもらうと維持しやすくなります。どこまで自分で触れるかは、依頼の時点で伝えておいてください。あとから変えるより、最初に決めるほうが費用も抑えられます。

構成を自分で組む場合の考え方は https://zero-press.net/columns/wordpress-theme-erabikata にもまとめています。

よくある質問

無料で作れますか

無料で使える範囲を設けているサービスもありますが、機能や広告の表示に制限があるのが一般的です。どこからが有料かを確認してください。

独自のドメインは使えますか

対応しているかはサービスによります。使う場合の追加費用と、誰の名義で取得するのかも確認してください。

途中から人に頼めますか

自分で作ったものを引き継いでもらえるかは、使っているサービスと依頼先によります。相談の段階で伝えてください。

料金はどのくらいですか

作成サービスは月額制が多く、依頼する場合は構成の規模で変わります。含まれる範囲を揃えて比べてください。

スマートフォンに対応しますか

近年の作成サービスは対応しているものが多くあります。ただし表示の確認は自分で行ってください。

解約したらサイトはどうなりますか

表示されなくなるのが一般的です。データを持ち出せるか、ドメインを引き継げるかを、始める前に確認してください。

どちらが安く済みますか

期間によって変わります。自分で作れば費用は抑えられますが、時間という費用がかかります。両方を含めて考えてください。

まとめ

判断の要点は三つです。

一つ目は、続けられるかで決めることです。作れるかどうかではなく、公開したあとに直し続けられるか。ここが実際の分かれ目になります。

二つ目は、条件で切り分けることです。更新の頻度、社内の担当、期日、デザインへの要求、扱う情報。五つのうち三つが同じ方向に寄れば、迷わず決められます。

三つ目は、触る人を先に決めることです。担当を一人決め、手順を書き残し、見直しの時期を決める。これがないサイトは半年で止まります。

依頼する場合は、載せたいこと、写真、参考にしたいサイト、予算、時期の五つを用意してから相談してください。打ち合わせの回数が減ります。

料金や無料で使える範囲は変わることがあります。始める前に、公式サイトで最新の情報を確認してください。

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