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英会話が続かないのは意志の問題ではない。頻度と担任制で考える

画面越しの英会話を始めて、三か月でやめました。難しかったからではありません。予約を取るのが面倒になり、一度飛ばしたら、そのまま戻らなくなっただけです。

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画面越しの英会話を始めて、三か月でやめました。難しかったからではありません。予約を取るのが面倒になり、一度飛ばしたら、そのまま戻らなくなっただけです。

同じやめ方をした人は多いはずです。内容ではなく、続けるための手順で止まっています。

この記事では、やめる原因の分解、講師が毎回変わることの影響、担任制という選び方、頻度の決め方、相談できる窓口、そして体験で確かめる項目を整理します。

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やめる理由はたいてい運用にある

まず、続かなかった理由を思い出してください。

内容が難しすぎた、という人もいます。ただ、多くの場合はもっと手前です。

予約を取るのを忘れた。希望の時間が埋まっていた。取ったけれど準備ができていなくて、気が重くなって休んだ。

この三つのどれかで止まります。つまり、運用の問題です。

そして、一度休むと戻りにくくなります。間が空くほど、話せなくなっている気がして、次の予約が重くなります。

だから、対策も運用の側で立ててください。予約の手間を減らす、時間を固定する、準備を軽くする。

準備については、完璧を目指さないでください。予習していないから受けない、という判断を続けると、回数が減ります。

そして、目的を決めておいてください。仕事で使うのか、旅行で困らない程度でよいのか。目的が曖昧だと、進んでいるかどうかも分かりません。

上達の速さには個人差があります。何か月でどうなる、という見込みは立てにくいものです。回数を積むことだけを目標にするほうが、続きます。

記録をつけるのも有効です。受けた日と、その回に話した内容を一行だけ書く。並べてみると、続いている実感が出ます。

家族に宣言しておく方法もあります。決まった時間に部屋を使うと伝えておけば、生活の側でも調整されます。

毎回講師が変わるとどうなるか

予約のたびに相手が変わる形には、利点と欠点があります。

利点は、いろいろな話し方に触れられることです。そして、時間の自由度が高くなります。

欠点は、毎回同じところから始まることです。自己紹介、仕事、趣味。同じ話を何度もします。

そして、進度が引き継がれません。前回どこで詰まったか、何を直そうとしていたか。伝えるのは自分の役目になります。

自分から状況を説明できる人なら、問題は小さくなります。ただ、それができるくらいなら、そもそも困っていない場合も多いはずです。

初めのうちほど、相手が固定されているほうが進みます。慣れてから、いろいろな相手に切り替える方法もあります。

目的によっても変わります。仕事の場面を想定するなら、相手を変えて場数を踏むほうが実践に近くなります。

そして、相性の問題もあります。合わない相手が続くと、それだけで足が遠のきます。

人気のある講師は、予約が埋まりやすくなります。取りたい時間に取れない状態が続くなら、別の形を考えてください。

担任制という選び方

同じ相手が続く形を、担任制と呼ぶことがあります。

利点は三つあります。前回の続きから始められること、こちらの弱点を相手が把握していること、そして人間関係ができることです。

三つ目は軽く見られがちですが、続ける動機として大きく働きます。約束した相手がいると、休みにくくなります。

たとえば担任制のオンライン英会話があります。案内では、同じ講師が続けて担当する形で、子どもから高齢の人まで幅広い年齢に対応しているとされています。料金の仕組みと対象は公式サイトで確認してください。

一方で、制約もあります。相手の都合に合わせるため、時間が固定されることが多くなります。

そして、合わなかったときに変更を言い出しにくい面もあります。変更できる仕組みがあるかを、始める前に確認してください。

英語の教科書とノート

料金の形も見てください。月ごとに決まった額を払う形と、受けた分だけ払う形があります。忙しい月がある人には、後者のほうが負担が小さくなります。

他の教室と併用する人もいます。目的が違うなら、無理に一つにまとめる必要はありません。

体験の回数に制限がない仕組みもあります。相手を変えながら何度か受けられるなら、合う人を探しやすくなります。

週何回が現実的か

頻度は、多いほどよいとは限りません。

続かない形で週五回を設定するより、確実に取れる週一回を続けるほうが結果が残ります。

そして、時間を固定してください。毎週この曜日のこの時間、と決めるほうが、空いた時間に入れる形より続きます。

固定できない生活の人は、前の週にまとめて予約を取る形にしてください。当日に探すと、取れない日が出ます。

一回の長さも考えてください。短い時間を頻繁に取る形と、長い時間を週に一度取る形では、疲れ方が違います。

そして、受けた後に短く振り返る時間を作ってください。言えなかった表現を一つ書き留めるだけで、次に使えます。

休む週があっても構いません。やめたことにはならないため、翌週に戻ってください。

受ける時間帯も考えてください。疲れている時間に入れると、話す気力が残っていません。朝に受ける人もいます。

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相談できる窓口があるか

もう一つ、続けやすさを左右する要素があります。学習について相談できる相手がいるかどうかです。

レッスンの中では、進め方そのものの相談はしにくくなります。言葉の問題もあります。

日本人カウンセラーが付くオンライン英会話のような形では、日本語で相談できる担当者が置かれていると案内されています。学習の進め方や、合う講師の紹介まで扱うとされています。詳しい内容は公式サイトで確認してください。

相談できる相手がいると、途中で軌道を修正できます。教材が合っていない、話す量が足りない、内容が易しすぎる。こうした違和感を放置しないで済みます。

そして、資格試験の対策など、目的がはっきりしている場合も相談の価値があります。何をどの順で進めるかが決まります。

講師の選び方についても、自分で全部を判断する必要がなくなります。合いそうな相手を提案してもらえると、探す手間が減ります。

なお、講師の出身や属性で優劣は決まりません。教える経験と、こちらの目的に合っているかで見てください。

無料体験で確かめること

申し込む前に、体験を使ってください。見るのは内容だけではありません。

一つ目は、通信の状態です。音が途切れると、レッスンとして成り立ちません。

二つ目は、予約の取りやすさです。自分が受けたい時間帯に、どのくらい空きがあるか。

三つ目は、教材です。用意されているのか、自分で選ぶのか。費用が別にかかるのかも確認してください。

四つ目は、話す速度と量です。こちらが話す時間がどれくらいあるかを見てください。聞いているだけでは進みません。

五つ目は、機材です。音を拾う道具と、静かな場所。ここが整っていないと、内容以前の問題になります。

机の上のヘッドホンとパソコン

体験は複数受けて構いません。比べると、自分に合う進め方が分かります。

体験のときに、続けたときの流れも聞いておいてください。教材の進み方、確認のしかた、目的に合わせた組み立て。ここが説明できる相手なら、任せやすくなります。

そして、休んだ分の扱いと、やめ方も確認してください。振替ができるか、いつまでに申し出れば止まるか。

始める前に終わり方を知っておくと、迷わず試せます。合わなければ止められる、と分かっているほうが一歩を踏み出しやすくなります。

日本人の講師によるレッスンの選び方は、https://zero-press.net/columns/nihonjin-koushi-eikaiwa で整理しています。

仕事で使う英語の学び方は、https://zero-press.net/columns/business-eigo-shigoto で扱っています。

よくある質問

初心者でも受けられますか

初めての人に対応している形があります。日本語で補助を受けられるかを確認してください。

子どもでも受けられますか

年齢の幅を示している教室があります。対象を確認してください。

教材は必要ですか

用意されている場合と、自分で選ぶ場合があります。費用が別かどうかも確認してください。

休んだ分はどうなりますか

振替の可否は仕組みによって違います。申し出の期限も確認してください。

解約はいつでもできますか

条件が定められています。月ごとの契約か、期間の定めがあるかを見てください。

時間帯は選べますか

選べる範囲は教室と講師によります。自分が受けたい時間の空きを、体験のときに確認してください。

週に何回がよいですか

続けられる回数が基準です。多く設定して休むより、少なくても固定するほうが残ります。

予約が取れないときはどうしますか

前の週にまとめて取る方法があります。それでも取れない状態が続くなら、別の形を検討してください。

まとめ

三点にまとめます。

一つ目は、続かない原因は運用にあること。予約と準備の手間を減らしてください。

二つ目は、同じ相手と時間を固定すること。前回の続きから始められます。

三つ目は、相談できる窓口があるかを見ること。途中で軌道を修正できます。

まずは、自分が確実に取れる曜日と時間を一つ決めてみてください。そこから始まります。

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