REPORT

週間プレスリリース動向(2026年8月10日〜8月16日)

お盆と山の日を含む週の 6,261 本を集計しました。山の日の配信は月曜の4分の1。人手のいる発表が減る一方、調査・レポートの比率は13.5%と4週で最も高くなりました。

積み上げた棒グラフのカードと色分けしたタグを俯瞰したイラスト

集計期間: 2026年8月10日(月)〜8月16日(日)/対象: Zero Press が取り込んだ公開プレスリリース 6,261 件

お盆(8月13日〜15日)と山の日(8月11日)を含む1週間です。Zero Press が取り込んだ 6,261 本を集計しました。発表を出す側にとって、この週に何が起きるのかがはっきり出た週です。

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この週の要点

  • 山の日(火)の配信は 437 本。同じ週の月曜(1,734本)の約4分の1
  • お盆の木・金は 1,126 本・1,117 本で、同じ週の水曜(1,439本)より約2割少ない
  • 調査・レポートの比率が 13.5% と、8月の4週のなかで最も高い
  • 逆に人事・採用は 1.6% と4週で最も低い

集計データの前提

母数は Zero Press が取り込んだ公開リリース 6,261 本です。分類・業界分類は独自のキーワード判定によるもので、業界は1本が複数に該当することがあります。他の週との本数の比較には使えません(取り込み範囲が週によって違うため)。比べてよいのは構成比と、同じ週の中での日別比較だけです。

日別の本数

日付曜日本数
8月10日1,734
8月11日(山の日)437
8月12日1,439
8月13日1,126
8月14日1,117
8月15日238
8月16日170

祝日は平日の4分の1、お盆の平日は通常の平日の8割という結果でした。同じ週の中の比較なので、取り込み範囲の変化には影響されません。

配信量が減るということは、その日に出せば新着一覧で埋もれにくいということでもあります。ただし受け取る記者・編集者も休んでいるため、速報性のある発表には向きません。判断の基準は配信するタイミングにまとめています。

分野別の内訳

分類本数構成比
イベント1,77328.3%
経営・業績1,27720.4%
調査・レポート84713.5%
技術・開発79712.7%
商品・サービス64210.3%
キャンペーン5538.8%
その他2744.4%
人事・採用981.6%

注目したいのは調査・レポートが3位(13.5%)に上がっていることです。他の3週は 9.8%・9.8%・10.4% でした。一方で人事・採用は 1.6% と最も低くなっています。

これは発表の種類によって、休みの影響の受け方が違うことを示しています。調査レポートや定型的な資料の告知は事前に準備でき、担当者が不在でも予約配信で出せます。人事や採用、取材対応が必要な発表は、休みのあいだ後ろにずれます。

業界別の上位

業界本数構成比
IT・テクノロジー1,26020.1%
教育5208.3%
食品・グルメ4336.9%
医療・ヘルスケア4326.9%
旅行・観光3786.0%
エンタメ3455.5%
アニメ・マンガ3385.4%
音楽2884.6%

タイトルに出てくる語

本数構成比
AI5148.2%
限定3856.1%
調査2123.4%
オープン1672.7%
コラボ1572.5%
採用751.2%
DX621.0%

広報担当者への示唆

  • お盆・祝日は「出せない」ではなく「相手も休んでいる」。取材を求める発表は翌週へ、資料公開や調査結果はこの期間でも成立する
  • 連休明けは各社の発表がまとめて出る。翌週に出すなら、月曜より火曜以降のほうが混雑を避けやすい
  • 予約配信を使えば、休み中の配信でも作業は前倒しできます(Zero Press では無料)

翌週の動きは8月17日〜8月23日の週間レポートを参照してください。

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