DIT、QNXパートナープログラムに参画、ミッションクリティカルな組込みシステムのサイバーレジリエンスを強化
DIT、QNXパートナープログラムに参画、ミッションクリティカルな組込みシステムのサイバーレジリエンスを強化 デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社のプレスリリース
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社がPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

組込み機器向けセキュリティソリューション及び組込みシステムエンジニアリングを提供するデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:市川 聡、東証プライム市場3916、以下「DIT」)は、BlackBerry Limited(本社:カナダ オンタリオ州、CEO:ジョン・ジアマッテオ、以下 BlackBerry)の事業部門であり、セキュアでミッションクリティカルなソフトウェアの世界的リーダーであるQNXのパートナープログラムにVAI(Value Added Integrators)パートナーとして参画し、両社の協業を推進していくことを本日発表いたしました。

【リアルタイム改ざん検知・復旧ソリューション「RezOT」のQNX対応】
本提携の一環として、DITは、自社の組込み機器向けリアルタイム改ざん検知・復旧ソリューション「RezOT(レジオット)」を、世界中のミッションクリティカルなシステムで実績を持つ高信頼マイクロカーネルOS「QNX® Neutrino® RTOS」のアーキテクチャに最適化し、両社の共通の顧客に向けて提供してまいります。 これにより、QNX® Software Development Platform(SDP)8.0やQNX® Hypervisorを含む高い信頼性をもつ技術基盤を最大限に活用し、RezOTの導入からシステムインテグレーション、高度な技術サポートまでをワンストップで提供いたします。
【QNXとRezOTによるセキュリティ強化】
QNXの特長であるマイクロカーネルによる堅牢なメモリ保護・プロセス隔離技術と、RezOTのリアルタイム改ざん検知・復旧技術を組み合わせることにより、ミッションクリティカルなシステムに求められる安全性とサイバーレジリエンス(サイバー攻撃を受けても事業を止めない回復力)の両立を実現します。 これにより、従来の組込み機器で中心となっていた静的なセキュリティ対策から、より柔軟な動的セキュリティへのシフトを可能とし、利便性とセキュリティの確保、ならびに各種国際的なセキュリティ法規制への対応を強力に支援します。
【今後のサービス展開】
これに加えて、開発から運用に至るまで、組込み機器の長期にわたるライフサイクル全般におけるセキュリティ課題に対応するため、株式会社日立産業制御ソリューションズが提供するサービスおよびソリューションとの連携に向けた検討を進めています。
同社の知見と技術を組み合わせることで、組込み機器特有のOT(Operational Technology)環境における運用サイクルを考慮した脆弱性対策を提供いたします。
今後もOT特有のセキュリティ課題への対応を通じて、OTシステムの安定稼働と可用性の向上に貢献するソリューションの提供を推進してまいります。
【両社代表者のコメント】
DITの代表取締役社長執行役員である市川聡は次のように述べています。
「このたびのQNXとの連携を大変嬉しく思います。現在、様々な組込み機器市場において高度な安全性とセキュリティ対策が求められています。当社には、自社セキュリティ製品の提供を通じてお客様の課題解決に取り組んできた長年の実績があります。当社のソリューションとQNXの技術を融合させることで、安全と信頼をあらゆる産業へ展開し、社会の発展に貢献できると確信しております」
QNXカントリーセールスディレクター、 Japan GEM のアガルワル サッチンは次のように述べています。
「安全性とセキュリティへの関心がかつてなく高まる中、QNXは、拡大を続けるQNXパートナープログラムにDITを迎えられることを大変嬉しく思います。長年培ってきたQNXの安全性における強みと、DITの『RezOT』が持つリアルタイムな改ざん検知・復旧というセキュリティの強みを組み合わせることで、お客様は静的な防御に依存しない、より強靭なシステムを構築できるようになります。QNXは今後も、日本の組込み機器市場における安全性とセキュリティの両立を強化してまいります」

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
【会社概要】
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(東証プライム3916)
業務系・組込み開発を安定基盤とする独立系IT企業で16期連続増収増益を達成。システム改ざんを瞬間検知・瞬間復旧するセキュリティ商品 WebARGUS「ウェブアルゴス」や、業務効率化を支援する業務自動化プラットフォーム商品 xoBlos「ゾブロス」といった独自商品で更なる成長を図る。
(1)資 本 金 4億5千3百万円(2026年6月末時点)
(2)売 上 255億4千万円(2026年6月期)
(3)設 立 2002年1月4日
(4)所 在 地 東京都中央区八丁堀4-5-4 FORECAST桜橋5F
(5)代 表 代表取締役社長執行役員 市川 聡
(6)従業員数 1,713名(連結) (2026年6月末時点)
(7)ホームページ https://www.ditgroup.jp/
(8)RezOT https://security.ditgroup.jp/products/rezot/

BlackBerry/QNX
BlackBerryについて
BlackBerryは、世界の企業や政府機関向けに、インテリジェントなソフトウェアとサービスを提供しています。BlackBerryの高性能な基盤ソフトウェアにより、大手自動車メーカーや産業界の大手企業は、安全性、セキュリティ、信頼性を損なうことなく、革新的なアプリケーションの開発、新たな収益源の創出、変革的なビジネスモデルの展開を実現できます。カナダ・オンタリオ州ウォータールーに本社を置く当社は、セキュアな通信分野における深い実績を有し、包括的で高度なセキュリティを備え、広範な認証を取得したポートフォリオを通じて、モバイル機器の防御、ミッションクリティカルな状況下でのコミュニケーション、そして重要事象の管理を可能にする運用上の耐障害性を提供しています。詳細は、BlackBerry.com(https://www.blackberry.com/en)をご覧いただくと同時に、@QNX News(https://x.com/QNX_News)をフォローしてください。
QNXについて
QNXは、BlackBerry Limited(NYSE: BB; TSX: BB)の事業部門として、ソフトウェア定義型システムおよびフィジカルAIシステムが、現実環境下で安全かつ予測可能に動作するために不可欠な、信頼できる基盤を提供しています 。約半世紀にわたり、QNXは、失敗の許されないセーフティクリティカルなアプリケーションを支えてきました。QNXは、安全かつセキュアなオペレーティングシステム、ハイパーバイザー、ミドルウェア、ソリューション、開発ツールの提供において業界をリードするとともに、信頼される組込みソフトウェアの専門家によるサポートおよびサービスを提供しています。現在、QNXテクノロジーは、世界中を走行する数億台規模の車両をはじめ、産業制御、ロボティクス、医療機器、商用輸送、鉄道、航空宇宙・防衛分野にわたる幅広いミッションクリティカルシステムの基盤となっています。QNXは、カナダ・オタワに本社を置いています。詳細はQNX公式サイト(https://qnx.software/ja)をご覧ください。
©2026 BlackBerry Limited。BLACKBERRYおよびEMBLEM Design、QNXおよびQNXロゴデザインなどの商標(ただし、これらに限定されない)は、BlackBerry Limitedの商標または登録商標です。また、このような商標に対する独占的権利が明確に留保されています。その他すべての商標は各社の所有物です。BlackBerryは第三者のいかなる製品またはサービスについて責任を負うものではありません。
QNXパートナープログラム
https://www.blackberry.com/enhttps://qnx.software/en/partner
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