けずったら、こくなった。7文字しか送れないメッセージアプリ「tsuu」の開発元が、小中高向けの授業プログラム「7文字の授業」を無償公開。11月7日に授業を体験できるオンライン講座も。
けずったら、こくなった。7文字しか送れないメッセージアプリ「tsuu」の開発元が、小中高向けの授業プログラム「7文字の授業」を無償公開。11月7日に授業を体験できるオンライン講座も。 株式会社piuのプレスリリース
株式会社piuがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

対象は小学校高学年・中学校・高校で、50分の授業プログラムを2本用意しました。発問の台本、板書計画、ワークシート、記入例までをまとめており、先生が読めばそのまま実施できます。あわせて、2026年11月7日(土)に、「七文字で、どこまで届くか。」を参加者自身がまるごと体験し、進め方を学べるオンライン講座を開催します。先生だけでなく、学童・塾・保護者・企業の研修担当の方など、どなたでも参加できます。
AIが返信を考えてくれる時代に、「言葉を選ぶ時間」を
子どもたちは毎日、たくさんの短いメッセージをやりとりしています。すぐに送り、すぐに返す。最近では、その返信の文面さえAIに考えてもらうことが増えてきました。送る前に自分で言葉を選ぶ時間は、少しずつ短くなっているのかもしれません。
AIを使うことを否定したいわけではありません。ただ、自分の頭で相手を思い、言葉を紡ぐ体験は、子どもたちの中に残しておきたい。その思いから、この授業を作りました。
「tsuu」は、あえて7文字しか送れない、相手が返すまで次を送れない、不便なメッセージアプリです。開発を通じて私たちが見てきたのは、文字数が限られると、人は送る前に相手のことを考えるようになる、ということでした。
「7文字の授業」は、この「言葉を選ぶ時間」を教室でつくる授業です。短く伝える技術を教えるのではありません。言葉を削る体験を通じて、子どもたちが「伝わるとは何か」を自分で問い直すことを目指します。
「7文字の授業」2本の概要
小学校高学年 けずったら、こくなった。 ことばは、みじかいほうが つよい? 国語/道徳/学級活動 中学校/高校 七文字で、どこまで届くか。 国語/総合的な学習の時間/総合的な探求の時間
各授業プログラムに収録しているもの
先生向けの3分でわかる要約 ねらい・50分の展開表 発問の台本(そのまま読み上げられる形) 板書計画 印刷用ワークシート 記入例・想定される子どもの反応 よくあるつまずきと対応 授業の特徴
全員が同時に参加できる「一斉けずり」
先生が黒板に書いた長い一文を、クラス全員が同時に7文字まで削ります。同じ文なのに、残す言葉は一人ひとり違います。「なぜ、そこを残したの?」という問いから、子どもたちは自分が何を大事にする人なのかに気づいていきます。



「伝わった」を正答率で実感する
中学、高校の案では、お題の場面を7文字だけで書き、隣の人がどのお題かを当てます。クラス全体の結果を黒板にまとめることで、「どこまで伝わったか」「なぜ伝わったのか」を数字を手がかりに考えます。「短くても伝わる」を、先生が言うのではなく、子どもたち自身が数字で実感します。

上手な7文字ではなく、迷った時間を大切にする
評価するのは、うまく書けたかどうかではありません。迷ったこと、消したこと、書き直したことです。書くのが苦手な子どもも、自分のペースで参加できます。

端末がなくても実施できる
アプリ「tsuu」を使わず、紙だけで実施できます。
利用申込後、無償提供
授業案は、利用申込フォームに必要事項をご入力いただいた方に、無償で提供します。校内研修や研究授業での利用、学級の実態に合わせた改変も可能です。アプリ「tsuu」の利用や児童・生徒のアカウント登録は必要ありません。(ただし、この授業をフックにtsuuでやり取りすることで、生徒の思考力を育めるのではと思いますので、アプリのご紹介をいただけると継続学習になると思います。)
授業を実施された方には、教材の改善と今後の教育現場での活用に生かすため、実施後に簡単なアンケートへのご協力をお願いしています。
オンライン講座「七文字で、どこまで届くか。|授業をまるごと体験する2時間」
中学校「七文字で、どこまで届くか。」を、参加者の皆さんが生徒の立場でまるごと体験し、そのうえで進め方のポイントを学ぶ講座です。
導入の「一斉けずり」は2本の授業案に共通しているため、小学校・中学、高校の先生にもそのままお役立ていただけます。
日時 2026年11月7日(土)10:00〜12:00 形式 オンライン(【Zoom】)
対象 小学校・中学校・高校の先生、教育関係者(学童・塾・保護者・企業の研修担当の方など、どなたでもご参加いただけます)
参加費 【無料】
定員 【30名(先着順)】
講師 株式会社piu 代表取締役 三森佳代子
申込方法 【申込フォームURL】https://forms.gle/jojpa965sVwaThUM6
申込締切 【2026年10月31日(土)】
当日の流れ(予定)
10:00〜10:50 授業をまるごと体験する(一斉けずり・伝わり度テスト・かさねことば)
10:50〜11:20 進め方の解説と、つまずきやすい場面の対応
11:20〜11:40 自分の場で使うなら:教室・学童・家庭・職場に置き換えて考える
11:40〜12:00 質疑応答
※当日は、メモ用の紙とペンをご用意ください。
代表コメント
株式会社piu 代表取締役 三森佳代子
音楽教室の運営をはじめ、民間学童の立ち上げ、通信制高校での生徒支援、学校での就職支援など、30年以上にわたって子どもや若い人たちと関わってきました。その中で、短い言葉の中に、驚くほどたくさんの気持ちが込められている瞬間に、何度も出会ってきました。
「tsuu」は7文字しか送れません。不便です。でも、その不便さの中で、人は送る前に相手のことを考えます。その時間を、教室の中にもつくってみたいと思いました。
この授業では、「上手な7文字を書けたか」だけを評価しないでください、と先生にお願いしています。迷った子、消した子、何度も書き直した子。その時間にこそ、言葉と深く向き合った跡があると考えているからです。
tsuuは子どもに思考する楽しさを提供することを目的とし開発しました。
誰かを思う7文字を、また縦書きで本を読むように相手とやり取りをする体験をぜひ多くの人に届けたいと思います。
ぜひ、また授業の感想などお聞かせいただけると嬉しく思います。
授業プログラム案のお申し込み
お申し込み後、ご登録いただいたメールアドレスへ授業案をお届けします。
【お申し込みフォーム】
https://forms.gle/St2bnGoLPa1NL7BS9
また、ご希望に応じて、「7文字の授業」を企画・開発した株式会社piu代表の三森佳代子が、学校や学童などに伺い、授業を実施します。オンラインでの実施も可能です。内容・日程・費用については、お気軽にご相談ください。
メッセージアプリ「tsuu」について
1メッセージ7文字まで、相手が返すまで次を送れない、縦書きのメッセージアプリです。やりとりが7通でふたりの部屋に名前がつき、77通、777通で俳句が生まれます。
無料アプリ。2026年8月には京都新聞で紹介されました。
公式サイト:https://piuplas.com/tsuu
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/tsuu/id6761794811
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.iwillink.tsuu
会社概要 会社名:株式会社piu
代表者:代表取締役 三森佳代子
所在地:京都府京田辺市
事業内容:メッセージアプリ「tsuu」の企画・開発・運営、教育プログラム・ワークショップの企画・実施 URL:https://piuplas.com/
本件に関するお問い合わせ
株式会社piu
E-mail:info@piuplas.com
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- 株式会社piu
- 配信サイト
- PR TIMES
- カテゴリ
- 技術・開発
- 直近 7 日の配信
- 技術・開発 1,384 本 / 全体 10,948 本
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