【1000人調査】推奨睡眠時間「9時間以上」を確保できているこどもは約3割にとどまる。放課後等デイサービスのウィズ・ユー、睡眠改善につながる日中の「運動療育」プログラムを強化へ
【1000人調査】推奨睡眠時間「9時間以上」を確保できているこどもは約3割にとどまる。放課後等デイサービスのウィズ・ユー、睡眠改善につながる日中の「運動療育」プログラムを強化へ 有信アクロス株式会社のプレスリリース
有信アクロス株式会社がPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

全国で放課後等デイサービス「ウィズ・ユー」を展開する有信アクロス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:原田健市)は、ウィズ・ユーをご利用中の全保護者様を対象に、「放課後等デイサービスを利用するこどもの睡眠と生活実態に関するアンケート調査」を実施いたしました。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」等において、小学生の推奨睡眠時間は「9〜12時間」と示されています。しかし今回の調査において、推奨水準である「9時間以上」の睡眠を確保できているこどもは全体の31.3%にとどまり、全体の約7割(68.7%)が9時間未満であることが判明いたしました。また、保護者の約半数(50.6%)がこどもの睡眠に何らかの課題を感じており、とりわけ「寝つきの悪さ」や「朝起きられない」といった生活リズムの乱れに悩む声が多く寄せられました。

さらに、保護者が事業所に今後期待する支援として「運動・身体づくり(52.7%)」や「基本的生活習慣の自立(42.3%)」が上位に挙がったことを受け、当社では日中の感覚統合や体幹トレーニング等の運動療育をさらに拡充し、日中の適切な覚醒と夜間の良質な睡眠を育む包括的なサポートを推進してまいります。
調査実施の背景:発達特性と睡眠課題の深い関係
発達障害や発達に特性のあるこどもは、脳機能の特性や日中の緊張状態、感覚過敏などの影響により、体内時計の調整が難しく、睡眠障害や睡眠リズムの乱れを併発しやすいことが医学的にも指摘されています。睡眠不足や浅い眠りは、日中の集中力の低下、感情コントロールの難しさ、パニックや易疲労感へと直結し、こどもの学校生活や療育現場での成長機会に影響を与えかねません。
しかし、睡眠の乱れは「家庭内のしつけや工夫」だけで解決することが難しく、保護者が一人で悩みを抱え込みやすい領域でもあります。全国展開を行う放課後等デイサービスの事業者として、こどもたちの睡眠実態を正確に把握し、日中の療育活動や運動プログラムを通じて睡眠課題の解決に寄与することを目指し、利用児童の全保護者様を対象に大規模調査を実施いたしました。その結果1,083名から回答を得ることができました。
調査結果のハイライト
推奨睡眠時間「9時間以上」を満たしているこどもはわずか31.3%
全体の68.7%(744名)が9時間未満。児童期に必要な睡眠量が十分に確保できていない実態が浮き彫りに。
保護者の約半数(50.6%)が「こどもの睡眠に気になることがある」と回答
主な要因は「就寝時間が遅い・寝つきが悪い(23.5%)」、「朝起きるのがつらそう・起きられない(21.4%)」。
休日の睡眠リズムの乱れや夜間の覚醒など、複合的な悩みも
「休日と平日で睡眠リズムが大きくずれる(9.8%)」「夜中に何度も目が覚める(6.2%)」など、睡眠の質の課題も顕著。
事業所に求める支援は「運動・身体づくり(52.7%)」「生活習慣の自立(42.3%)」
日中に適切なエネルギーを発散し、心地よい疲労感を得ることで生活リズムを整えたいという保護者の期待が高い。
1. 睡眠時間の実態:推奨「9時間以上」の確保は3割に限定
「こどもの睡眠時間」について尋ねたところ、「9時間以上」と回答したのは31.3%(339名)にとどまりました。ボリュームゾーンは「8時間以上9時間未満」の44.5%(482名)でしたが、「7時間以上8時間未満」が18.6%(201名)、「6時間以上7時間未満」が4.6%(50名)、「6時間未満」が1.0%(11名)となり、全体の24.2%(262名)は8時間未満という短い睡眠時間で過ごしている実態が明らかになりました。
小学生をはじめとする学童期では9時間以上の睡眠が推奨されていますが、宿題や家庭での過ごし方、寝つきの悪さなどにより、理想的な睡眠時間の確保が難しい現状が浮き彫りとなっています。
2. 睡眠の課題:「寝つきの悪さ」「起床困難」が上位に
「こどもの睡眠について気になることはありますか」という設問に対し、「特にない」と答えた保護者は50.0%(542名)で、過半数の50.6%(548名)が何らかの悩みを抱えていることがわかりました。
具体的な理由(複数回答)としては、「就寝時間が遅い(寝つきが悪い)」が23.5%(254名)、「朝起きるのがつらそう(起きられない)」が21.4%(232名)と突出しています。次いで「休日と平日で睡眠リズムが大きくずれる」が9.8%(106名)、「夜中に何度も目が覚める」が6.2%(67名)と続きました。布団に入っても頭が冴えて眠れない、覚醒レベルの切り替えがうまくいかないという、特性に起因する困難さが表れています。
3. 保護者が期待する支援:日中の「運動」から生活改善へ
「今後期待する支援」についての設問(複数回答)では、コミュニケーションや感情コントロールのサポートに加えて、「運動・身体づくり(体幹トレーニング、感覚統合など)」が52.7%(571名)、「基本的生活習慣の自立(着替え、片付け、挨拶など)」が42.3%(458名)と非常に高い関心を集めました。
自由記述欄においても、「身体をしっかり動かした日はスムーズに眠りについてくれる」「日中に楽しく活動して発散することで、夜のイライラや生活の乱れが減った」といった意見が多く寄せられており、日中の活動量と睡眠の質の間に密接なつながりがあることが示されています。
ウィズ・ユーの取り組み:日中の運動療育から良質な睡眠を育む
ウィズ・ユーでは、今回の調査結果を受け、こどもたちの健康な成長とご家庭の負担軽減を目的に、運動療育を軸とした睡眠・生活リズム改善支援を強化いたします。
感覚統合・体幹トレーニングを取り入れた運動療育の強化
日中に適切な負荷の全身運動や体幹トレーニングを行うことで、感覚刺激を満たし、心身の緊張を緩和。自律神経のメリハリをつけ、自然な入眠を促します。
ご家庭と連携した「生活リズム」の可視化とアドバイス
日中の活動状況や様子を連絡帳等を通じて保護者へ共有し、就寝前の過ごし方や入眠環境づくりの相談にきめ細かく応じます。
専門的知見に基づくスタッフ研修の実施
理学療法士・作業療法士等の専門知見を取り入れ、こどもの覚醒状態の調整や睡眠課題に寄り添うアプローチを全事業所へ展開します。
【調査概要】
調査対象:放課後等デイサービス「ウィズ・ユー」をご利用中の児童の保護者様
調査期間:2026年10月6日~2026年10月20日
調査方法:インターネットアンケート調査
有効回答数:1,083件
【会社概要】
会社名:有信アクロス株式会社
所在地:〒564-0053 大阪府吹田市江の木町17-1 コンパーノビル8F
代表者:代表取締役 原田健市
TEL:06-6339-8400
【本件に関するお問い合わせ先】
有信アクロス株式会社
営業部 池田
E-mail:eigyo@across-inc.jp
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