誹謗中傷・凍結師フリーズX、Webページ証拠保全ツール「セルフ証拠保全」を無償公開
SNSアカウント凍結サポートサービス「フリーズX」を運営するフリーズX合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:岩城雄介)は、2026年8月16日、Webページの証拠保全ツール「セルフ証拠保全」を無償で公開しました。 URLを …
フリーズXがPR FREEで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

SNSアカウント凍結サポートサービス「フリーズX」を運営するフリーズX合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:岩城雄介)は、2026年8月16日、Webページの証拠保全ツール「セルフ証拠保全」を無償で公開しました。
URLを入力すると、そのページへHTTP要求を行った時刻、HTTPステータス、応答内容のSHA-256ハッシュ、および第三者時刻認証局(TSA)によるRFC 3161タイムスタンプを記録したPDFが発行されます。会員登録は不要です。
セルフ証拠保全:https://freeze-x.com/self
無償公開の背景
ネット上の誹謗中傷・なりすまし・個人情報の晒しにおいて、被害者が最初に直面するのは「消される前に記録を残せるか」という問題です。
投稿が削除されると、その内容は原則として回復できません。削除前に記録が存在しなければ、その後どれだけ費用と時間をかけても、失われた記録は取り戻せません。
当社は、この初動の段階に費用の壁を置くべきではないと判断しました。証拠保全は被害対応の入口であり、入口で立ち止まらせないことが被害の拡大防止に直結します。
なお当社の有償サービスは、保全した記録をもとにしたプラットフォーム公式の通報フォームへの記入支援であり、本ツールの利用は有償サービスの利用を前提としません。
機能
・URLを入力するだけで記録PDFを発行(会員登録不要)
・取得日時をUTCと日本時間の両方で記録
・HTTPステータス、リダイレクト回数、接続先IPを記録
・応答本文および応答ヘッダのSHA-256ハッシュを記録
・第三者時刻認証局によるRFC 3161タイムスタンプを付与
・記録PDFは日本語で出力
技術仕様
ハッシュアルゴリズム:SHA-256
時刻認証:RFC 3161(DigiCert タイムスタンプ機関)
取得方式:HTTPS(TLS証明書の検証あり)
取得したページの応答本文と応答ヘッダは、当社サーバで保管します。ハッシュ値の照合が必要となった場合は、お問い合わせいただければ当該データを提供します。
「示すこと」と「示さないこと」を同じ紙面に記載
本ツールが発行する記録PDFには、その記録が何を示し、何を示さないかを明記しています。
【示すこと】
・記載の時刻に当該URLへHTTP要求を行い、記載の応答を受信したこと
・保存された応答データが記録後に改変されていないこと
・当該データがタイムスタンプの時刻より前に存在したこと
【示さないこと】
・オリジンサーバが当該バイト列を送信したこと(閲覧側の仕組みでは原理的に証明できません)
・他の利用者が同じ内容を閲覧したこと
・取得した内容の真実性・適法性
・発信者の実在人物としての同一性
証拠保全ツールは「何を証明できるか」だけが語られがちですが、証明範囲を過大に理解したまま手続に進むことは、利用者の不利益になり得ます。当社は、証明できない範囲を記録そのものに明記する方式を採用しました。
ご利用にあたっての制約
本ツールには以下の制約があります。ご利用前に必ずご確認ください。
・X(旧Twitter)、Instagram など、閲覧にログインを必要とするページは取得できません。SNS上の投稿の保全にはご利用いただけない場合があります。
・JavaScriptを実行しないため、ページを開いた後に動的に表示される内容は記録されません。
・画面の見た目(スクリーンショット)は含まれません。記録されるのはサーバから受信したデータとそのハッシュ値です。
・記録PDFは、取得したページの本文を再現しません。識別可能な第三者に関する記述を配布可能な文書にそのまま再掲する行為は、記録の保全ではなく新たな公表行為にあたり得るためです。
提供条件
利用料:無償
会員登録:不要
利用回数:同一IPアドレスあたり1時間に5回まで
提供期間:当面の間(終了する場合は事前に告知します)
保存期間:取得データは365日間保管後、自動的に削除します
本ツールのご利用にあたって取得する情報の取り扱いは、個人情報保護方針に定めるところによります。
個人情報保護方針:https://freeze-x.com/privacy-policy
本ツールが行わないこと
フリーズX合同会社は、技術的な記録の作成のみを行います。法的助言、法的措置、法律事務の代行は一切行いません。弁護士法第72条に定める法律事務は取り扱いません。
作成された記録の証拠能力の判断、発信者情報開示請求、損害賠償請求その他の法的手続については、弁護士にご相談ください。
また当社は、記録した内容の真偽について一切の判断・評価を行いません。
代表コメント
フリーズX合同会社 代表 岩城雄介
「私自身が誹謗中傷の被害者だったとき、いちばん困ったのは証拠の残し方が分からないことでした。調べているうちに投稿が消え、何も残りませんでした。
証拠保全は、被害対応のなかで最も早く着手すべきで、最も安く済むはずの工程です。そこに料金を置くのはおかしいと考え、無償で開放することにしました。
同時に、この種のツールが『これで証拠になります』と言い切ってしまうことには強い違和感があります。閲覧する側の仕組みで証明できることには限界があり、その限界を伏せたまま利用者を法的手続に送り出すのは誠実ではありません。何を証明でき、何を証明できないのかを記録そのものに書くことにしたのは、そのためです。」
今後の予定
・ログインを必要とするページへの対応の検討
・記録の連続取得(定点観測)機能の検討
・国内の認定タイムスタンプ事業者への対応検討
会社概要
会社名:フリーズX合同会社
代表者:岩城雄介
所在地:東京都渋谷区
事業内容:SNSアカウント通報技術サポートサービス「フリーズX」の運営
URL:https://freeze-x.com/
本件に関するお問い合わせ
フリーズX合同会社 広報担当
メール:info@freeze-x.com
お問い合わせフォーム:https://freeze-x.com/contact
公式LINE:https://lin.ee/P0CIw7j
以上
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