BrainTrade(ja.thebraintrade.com)は詐欺?著名人広告・画面共有の勧誘、一部出金後の追加投資に注意
約4万円の初期決済から電話・LINEで連絡 一部出金後に上位プランや暗号資産での追加支払いを勧められた相談を紹介 アルクの杜は2026年10月20日、BrainTrade(ja.thebraintrade.com)につい …
アルクの杜がPRESSNOWで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

約4万円の初期決済から電話・LINEで連絡 一部出金後に上位プランや暗号資産での追加支払いを勧められた相談を紹介
アルクの杜は2026年10月20日、BrainTrade(ja.thebraintrade.com)について、著名人に関する投資広告からの登録、電話や画面共有による操作説明、一部出金後の追加投資などの相談を受け、注意喚起記事を公開しました。初回約4万円の支払い、上位プランへの変更勧誘、クレジットカードや暗号資産での支払いについて、相談事例と注意点を紹介しています。

著名人に関する投資広告から登録、約4万円を支払った相談も
消費者トラブルに関する情報提供・相談支援を行う「アルクの杜」には、BrainTrade(ブレイントレード/ja.thebraintrade.com)について、投資広告からの登録や追加投資の勧誘などに関する相談が複数寄せられています。
相談者様の中には、著名人に関する投資広告を見たことがきっかけで、BrainTradeへ登録したという方がいます。
一部の相談者様からは、有吉弘行さんや黒柳徹子さんに関する投資広告を見たという申告もありました。
ただし、今回の広告の詳しい内容は確認できておらず、お二人が実際にBrainTradeを紹介したり、投資を勧めたりしたという事実も確認されていません。
著名人の名前が出てくる広告でも、本人が関与しているとは限らないため、広告だけで投資先の安全性を判断しないことが重要です。
また、最初に約4万円を支払ったという相談もあります。
支払方法は相談者様によって異なり、クレジットカードを使った方や、コンビニで購入したギフト券を利用した方がいます。
先に支払いを済ませてから電話が来た方もいれば、電話で説明を受けた後に支払った方もおり、すべての方が同じ流れで勧誘されたわけではありません。
少額から始められるように見えても、その後に追加の支払いを求められる場合があります。最初に説明された金額だけでなく、契約内容や今後必要になる費用も確認してください。
電話・SMS・LINEで連絡、ZoomやAnyDeskで操作説明を受けたケース
BrainTradeに関する相談では、登録や決済の前後に、担当者を名乗る人物から電話が来たという方がいます。
電話に出られなかった場合、SMSでLINEや電話による連絡を求められたケースも報告されています。
その後、LINEなどでやり取りを続けながら、投資サイトの使い方や取引方法について説明を受けたとのことです。
中には、LINE・Zoom・AnyDeskなどを利用して、スマートフォンやパソコンの画面を共有しながら操作方法を教わった方もいます。
画面共有は一般的なサポートでも利用されるため、画面を共有したことだけで不正な勧誘だったとは判断できません。
一方で、相手に遠隔操作を許可していた場合や、どのような取引・送金をしているのか分からないまま操作を進めていた場合は注意が必要です。
特に、クレジットカード番号、銀行口座の情報、暗号資産取引所のログイン情報、パスワードなどを見られた可能性がある場合は、接続を終了し、必要に応じてパスワードの変更や二段階認証の確認を行ってください。
カード会社や金融機関、暗号資産交換業者などに相談することも検討してください。
担当者が親切に説明してくれたことや、何度も連絡をくれたことだけで、勧められた投資や支払いが安全だと判断することはできません。
アルクの杜では、相手から届いたSMSやLINEのメッセージ、着信履歴、画面共有の案内などを削除せず保存しておくよう案内しています。
最初は一部出金できた相談も その後、追加投資や上位プランを勧誘
今回のBrainTradeに関する相談で特に注意したいのは、最初の段階では実際に一部のお金を受け取れたと話している方もいることです。
相談者様によると、担当者を名乗る人物から利益が増えていると説明され、その後、一部のお金を引き出すことができたとのことです。
実際にお金を受け取ることができれば、取引がうまくいっていると感じるかもしれません。
しかし、一度出金できたことだけで、その後に追加で支払うお金も問題なく出金できるとは限りません。
また、最初に受け取ったお金が実際の投資で生まれた利益なのか、元本の一部だったのかについても、取引履歴と入出金記録を確認する必要があります。
相談者様の中には、一部出金できた後に「もっと元本を増やした方がよい」「今より上のプランへ変更した方がよい」といった趣旨の説明を受け、追加投資を勧められた方がいます。
さらに、銀行の預金金利や物価上昇、年金、老後資金などの話を持ち出され、将来の生活に備えるためとして投資額を増やすよう勧められたケースもあります。
一方、アルクの杜が2026年10月に確認したBrainTradeの日本語サイトでは、投資について学ぶための教材、個別指導、AI分析ツールなどが案内されていました。
運営会社として掲載されていたのは、セーシェル共和国のBT Nexus Limitedです。公式サイトには100米ドルから3,000米ドルまでの有料プランも掲載されていました。
ここで確認したいのは、相談者様が支払ったお金の目的です。
学習教材やサポートに対する料金なのか、実際に投資するための資金なのか、別のサービスへの支払いなのかによって、確認すべき契約内容が異なります。
現時点では、相談者様に連絡した人物と、公式サイトに掲載されている運営会社との関係について、すべて確認できているわけではありません。
アルクの杜では、BrainTradeやBT Nexus Limitedによる詐欺行為が確認されたと断定するものではありません。勧誘の経緯、契約内容、支払先を分けて確認することが重要です。
暗号資産・クレジットカード・ギフト券で支払った場合の確認事項
BrainTradeに関する相談では、クレジットカード、コンビニで購入したギフト券、暗号資産(仮想通貨)など、複数の支払方法が報告されています。
すでに支払ったお金の返金を考える場合は、まず、いつ、どこへ、どのような方法で支払ったのかを整理することが大切です。
クレジットカードで支払った場合は、カードの利用明細、決済日時、支払金額、請求先として表示された名称、注文確認メールなどを保存してください。
説明されたサービスと実際の内容に違いがあるなど、不明な点があれば、カード会社へ経緯を伝え、取引調査や異議申立てなどの手続きが可能か確認してください。
コンビニで購入したギフト券を利用した場合は、購入時のレシートや、相手へ番号を伝えた記録を保存してください。
ギフト券の番号をすでに相手へ伝えている場合は、発行会社などへ相談し、対応できることがあるか確認してください。
暗号資産を送金した場合は、利用した取引所、暗号資産の種類、送金日時、送金数量、送金先アドレス、取引ID(TXID)などが確認の手掛かりになります。
ビットコインやイーサリアムなど、多くの暗号資産では、公開されているブロックチェーンの記録から、送金先やその後の移動状況を調べられる場合があります。
アルクの杜では、有志のボランティアの協力により、公開されている記録から確認できる範囲で、暗号資産の送金経路を無料で整理しています。
ただし、暗号資産の移動先を確認できても、実際の受取人を特定できるとは限りません。また、送金経路の確認と、被害金の回収は別です。
返金の可能性は、支払方法、契約内容、支払時期、送金先、資金の移動状況などによって異なります。返金や被害金の回収が保証されるものではありません。
現在も追加投資や上位プランへの変更を求められている場合は、新たな支払いをいったん控え、これまでの取引記録や相手とのやり取りを保存してください。
被害金の回収をうたう「二次被害」にも注意
投資や暗号資産に関するトラブルの後は、被害金を取り戻したいという気持ちにつけ込んだ「二次被害」にも注意が必要です。
「暗号資産を追跡すれば必ず返金できる」
「海外取引所に資金が残っている」
「犯人を特定して被害金を回収できる」
などと説明され、新たな調査費用や着手金、手続費用の支払いを求められる場合があります。
弁護士事務所、司法書士事務所、探偵事務所、興信所、調査会社など、正規に活動する専門家や事業者への相談自体が問題ということではありません。
ただし、返金を保証する説明や、費用や業務内容が十分に分からないまま高額な契約を急がせる勧誘には注意してください。
依頼する前に、事業者の資格や連絡先、具体的な業務内容、費用総額、実際に対応できる範囲を確認することが大切です。
特に、暗号資産を追跡できることと、被害金を実際に回収できることは別です。
アルクの杜では、BrainTradeについて「著名人に関する投資広告を見て登録した」「担当者から電話やSMSが届いている」「最初は出金できたが、その後追加投資を勧められた」「カードや暗号資産で支払った」といった相談を無料で受け付けています。
暗号資産を送金した場合は、公開記録から確認できる範囲で資金の移動状況を整理できることがあります。
また、クレジットカードやギフト券を利用した方についても、支払方法や契約内容を確認し、今後検討できる対応や相談先について情報提供しています。
すべての資料がそろっていなくても、現在分かっていることから相談できます。
アルクの杜の無料相談は、返金や被害金の回収を保証するものではありません。
今回のBrainTradeに関する相談事例や確認した情報は、アルクの杜の公式サイトで公開しています。
備考
本リリースは、アルクの杜が2026年10月20日に公開したBrainTradeに関する注意喚起記事をもとに作成しています。
対象はja.thebraintrade.comについて寄せられた相談です。同名・類似名称の別企業やサービスを対象とするものではありません。
著名人に関する広告、初回約4万円の支払い、一部出金、追加投資、画面共有などの情報は、アルクの杜に寄せられた相談者様の申告に基づくものです。すべての方が同じ経緯を経験したものではありません。
広告に登場したとされる著名人本人の関与や、相談者様に連絡した人物とBrainTrade公式サイトに掲載された運営会社との関係については、すべて確認できているわけではありません。
本リリースは消費者トラブルの注意喚起と情報提供を目的としており、特定の事業者や人物による詐欺行為を断定するものではありません。
【会社概要・お問い合わせ先】
会社名・屋号: アルクの杜
公式サイト: https://arukunomori-soudan.org/
BrainTradeの投資勧誘・追加投資に関する注意喚起記事: https://arukunomori-soudan.org/braintrade-investment-trouble/
被害金の回収をうたう二次被害への注意: https://arukunomori-soudan.org/fraud-recovery-secondary-damage/
アルクの杜について: https://arukunomori-soudan.org/about/
アルクの杜の掲載記事・掲載情報: https://arukunomori-soudan.org/activity/activity-press/
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