新入社員は「かめ」、営業も開発も「ねこ」? 492件の動物表現から見えてきた、組織の中の役割と自己像 「組織動物図鑑」で読み解く傾向分析&無料体験会を開催
分析から見えた組織対話の傾向を初公開 対話型ワークショップを体験 株式会社UACJ(本社:東京都港区、代表取締役:田中信二)が提供する対話型ワークショップ「ワークショップの素(もと)」は、参加者が自分を動物で表現した49 …
株式会社UACJ ワークショップの素 事務局がPRESSNOWで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

分析から見えた組織対話の傾向を初公開 対話型ワークショップを体験
株式会社UACJ(本社:東京都港区、代表取締役:田中信二)が提供する対話型ワークショップ「ワークショップの素(もと)」は、参加者が自分を動物で表現した492件の回答から、役職や業務特性、利用シーンごとの傾向をご紹介します。新入社員に多かった「かめ」、営業と開発・設計の双方で最多だった「ねこ」。動物を選んだ理由には、仕事で大切にしていることや、自分の役割の捉え方がうかがえます。こうした違いや共通点から、組織の相互理解を深めるヒントをお届けするとともに、アルミホイルを使った創作と対話を体験できる無料体験会をご案内します。

■新入社員の「着実に進む」と、経営層の「全体を見渡す」
新入社員113件の回答で最多だったのは「かめ」の17件。「マイペースだから」「コツコツと物事を進められるから」など、自分なりの歩幅や着実さを表す理由が並びました。
一方、役員・経営陣には、ワシやフクロウに「高い視座から経営戦略を見渡す」「周囲を観察する」といった意味を重ねる回答が。「自分がどう進むか」と「組織全体をどう見るか」。動物を選ぶ理由には、立場によって意識する役割の違いが表れることもあるようです。
■仕事が違っても、自己像には共通点がある
製造・生産技術では「かめ」が95件中13件で最多。粘り強さや確実さ、安全を大切にする言葉が見られました。ITや開発・設計では、フクロウやキツネに情報収集・分析力を重ねる例もあります。
ところが、開発・設計で最も多かった動物は「ねこ」の11件。営業でも「ねこ」が10件で最多でした。営業では積極性や親しみやすさを語る回答もある一方、自分のペースを大切にする一面も見えてきます。
仕事で求められる姿と、本人が感じる自分らしさは、必ずしも同じではない。職種のイメージだけではわからない共通点を知ることも、このワークの面白さです。
◾️研修と懇親会では、選ばれる動物も変わる?
利用シーン別では、導入・新入社員研修で「海」の生き物が33.1%、階層別研修で「陸」が73.4%。懇親会では「空」が37.5%でした。
参加者の構成が異なるため、場による心理の変化とは断定できませんが、「誰と、どんな目的で参加するか」に目を向けると、自己表現の見方も広がります。「仕事中の自分なら?」「親しい仲間といるときなら?」と聞いてみると、一人の中にある別の顔に出会えるかもしれません。
◾️組織を知るヒントは、動物の名前と「選んだ理由」
全体では「ねこ」36件、「いぬ」28件、「かめ」27件が上位に。ねこには自分のペース、いぬには親しみやすさや人に頼られたい思いなどが語られました。ただし、同じ動物でも理由は一人ひとり違います。
「なぜ、その動物にしたの?」と聞くことが、相手の価値観や仕事の進め方を知る入口になる。組織の傾向を楽しみながら、個々の言葉に耳を傾けることに、チームづくりにつながる意味がありそうです。
あなたのチームでは、どんな動物と理由が集まるでしょうか。「ワークショップの素」の無料体験会では、アルミホイルを使った創作と対話を通じて、互いの違いや共通点を知るプロセスを体験いただけます。新入社員研修や部署を超えた交流、新しいチームの立ち上げに。楽しみながら相互理解を深めるきっかけを、ぜひ体験してください。
※本資料は492件の回答に見られる傾向と事例の紹介です。「陸・海・空」は集計上の分類であり、性格・能力の診断や、職種・役職の一般的な特徴を示すものではありません。
【これまでの動物作品「ワークショップの素 動物図鑑」はこちら】
https://workshop.uacj-group.com/case/zoo-guide/
■専門家コメント
中央大学大学院 戦略経営研究科 戦略経営専攻 露木恵美子教授(組織論)
◾️動物に込めた「自分らしさ」から、組織の相互理解がはじまる
今回の回答からは、一人ひとりが自分をどう捉えているかと、組織の中で自分の役割をどう感じているかが、重なって見えてきます。新入社員は「着実に進む」と語り、経営層は「全体を見渡す」と語りました。それぞれの立場で求められている役割や振る舞いが、自分らしさの感じ方にも映し出されているのでしょう。一方で、営業でも開発・設計でも「ねこ」を選んだ人が多くいました。職種の違いを越えて、働く人たちが共有している自分らしさのイメージもありそうです。
組織論の立場から私が注目したいのは、動物というたとえや、ワークでつくった作品が、ふだん言葉にならない価値観や役割の感覚を表に出すきっかけになるという点です。同じ動物を選んでも、そこに込める意味は人によって違います。「なぜその動物なのか」を語り合うなかで、自分が思う自分と、周りから見た自分の違いに気づき、相手の行動の背景にあるものが見えてきます。
このワークは、職種や役職によって自分らしさが決まる、と言いたいわけではありません。けれども、動物のたとえを手がかりに対話することには、組織開発にとって意味があります。組織の中で当たり前になっている役割への期待や仕事の進め方に気づき、互いの受け止め方のズレをすり合わせていく。そうした積み重ねが、さまざまなメンバーがともに働くための土台になるからです。
■ワークショップ運営担当者コメント
事業責任者 竹村 沙友理 分析では、職種や役職、研修シーンごとの傾向が浮かび上がりました。しかし、実際の研修現場における受講者の振る舞いは、データ上の数字にとどまらない「場」に左右されます。 例えば、ある40代男性は、部下と参加するコミュニケーション研修では「全体を俯瞰する鳥」、同世代・同役職が集まる中間管理職研修では「人懐っこい犬」を選び、異なる一面を見せました。このように「誰と、どのような場で受講しているか」という関係性や空気感によって、表現される動物は柔軟に変化します。そこには人の多面性が表れており、動物を通じた対話から、その人の新しい一面を見つけることができるでしょう。 こうした「状況による変化」や「隠れた一面」のデータを蓄積・分析していくことで、将来的には単なるアイスブレイクにとどまらず、受講者の本音や潜在的なストレス・期待を把握する「組織状態の診断」や、一人ひとりの多面性に合わせた「個別最適なキャリア支援・配属アプローチ」など、より深い組織開発・人材育成への展開も期待できます。
まずは1度、実際の研修やワークショップの場で試していただくのはいかがでしょうか。
■ワークショップ体験会概要
ワークショップの素では、人事担当者・経営者・組織開発担当者を対象とし定期的に体験会を開催しています。次回は以下の開催となります。
開催日時 2026年10月28日(水)19:00-20:00
開催場所 ふれあい貸し会議室 東京A
〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目8−10 松岡八重洲ビル 2F
参加費 無料。1企業あたりの制限なし
定員 10名(先着順)
申込方法 事前申し込み制。以下URLよりお申し込みください
https://peatix.com/event/5210998/
「ワークショップの素」は、「人を知ることから組織は始まる」をコンセプトに開発された対話型ワークショップです。参加者は動物や創作物を通じて自分自身を表現し、その背景にある価値観や考え方を共有します。役職や部署、経験年数を超えて対話が生まれることで、
・お互いの人柄を知る
・相手の価値観を理解する
・チーム内のコミュニケーションを促進する
といった効果が期待されます。今回の体験会では、実際のワークショップを体験しながら、人事・組織開発領域での活用可能性について考えていただきます。
【1】導入企業分析から見えた組織対話の傾向共有
これまでの導入企業分析をもとに、組織におけるコミュニケーションや対話の特徴を共有します。
【2】ワークショップ体験
1. アイスブレイク・ズー
自分を動物で表現し、価値観や特徴を共有するワークショップ
2. アルタワー
アルミホイルを使った創作活動を通じて、対話や協働を体験するワークショップ
これらを通じて、
・相互理解の促進
・関係性構築
・心理的安全性向上
につながるプロセスを体験いただきます。
■ワークショップ概要説明
「ワークショップの素」は、アルミニウム総合メーカーUACJが開発した、アルミホイルを使った対話型ワークショップです。創作活動と対話を組み合わせることで、人柄や価値観が自然に共有される場を目指して、hyphenate株式会社と共同開発されました。
「アイスブレイク・ズー」は、自分を動物で表現するワークショップです。例えば、 ・周囲を見ながら行動するのでウサギ ・のんびり見えるが意外と頑固なのでカバ ・チーム全体を見渡したいのでワシ など、自分自身の特徴を動物に投影して語ります。 このほか、「アルタワー」「プロトタイピング・ズー」などでは、チームによるアルミホイルを使った創作活動を通じて、発想や価値観の違い、共通目標に向けた取り組みを体験します。 なお、ワークショップの素の効果は、デザイン思考テストおよびPOMS2※を用いた効果検証を実施しています。詳細は以下をご確認ください。
https://nb.uacj-group.com/workshop_no_moto/LP
※POMS2:ヒトの気分状態を的確に評価しうる質問紙として世界的にも広く使われている心理評価検査(心理学に造詣のある研究者しか利用できない)。
【会社概要・お問い合わせ先】
会社名・屋号: 株式会社UACJ ワークショップの素 事務局
所在地: 〒108-0073 東京都港区三田三丁目5番19号 住友不動産東京三田ガーデンタワー
担当者名: 鈴木さゆり
電話番号: 08062863469
公式サイト: https://workshop.uacj-group.com/
メールアドレス: contact@workshop-no-moto.me
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- 株式会社UACJ ワークショップの素 事務局(Zero Press 掲載 2 本)
- 配信サイト
- PRESSNOW
- カテゴリ
- イベント
- 直近 7 日の配信
- イベント 3,144 本 / 全体 10,928 本
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