「やる気が出ない」は意志の弱さが原因じゃない? "モチベーションに頼らない"3つの方法
モチベーションを高めるのではなく、「やると決める」「誰かのために動く」「未来に楽しみをつくる」という3つの方法で、やる気に左右されない行動環境をつくることが重要です。
株式会社脳レボが@Pressで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

「仕事を頑張りたいのに、どうしてもやる気が出ない」
「やらなければいけないことは分かっているのに、なかなか行動できない」
そんな経験はありませんか?
モチベーションは、仕事の成果だけでなく、勉強やスポーツ、子育てなど、さまざまな場面で私たちの行動を左右します。
では、モチベーションが下がったとき、どうすれば「やる気」を取り戻せるのでしょうか。
株式会社脳レボ代表・川谷潤太は、企業研修や学校、スポーツチームなどで、目標達成や人材育成について講演・指導を行っています。
そんな川谷自身に、ある企業講演の受講者から、こんな質問がありました。
「川谷さんは、ご自身のモチベーションをどうやって高めているんですか?」
実はこの質問を受けるまで、川谷自身は「モチベーションを高める方法」をあまり意識したことがなかったといいます。
そこで改めて、自分自身の行動を振り返ってみると――。
そこには、一般的な「やる気アップ術」とは少し違う、3つの考え方がありました。
川谷が最初に挙げるのは、
「やると決めている。だから、やる」
という考え方です。
川谷が講師という仕事を始めるきっかけとなったのは、中学2年生の頃に出会った一人の先生でした。
その先生から「希望」を与えてもらった経験が、人生を大きく変え、
「自分もこんな先生になりたい」
と思うようになったことが、現在の活動につながっています。
そして大学生の頃、その先生が急逝。
そのとき川谷は、
「先生の分まで、自分は一生かけて、多くの人に希望を発信する」
と決意しました。
だからこそ、
「今日はモチベーションが上がらないからやらない」
という発想そのものが、あまりないといいます。
もちろん、人間なので疲れることもあります。
気分が乗らない日もあります。
それでも、
「やると決めたから、やる」
という軸がある。
モチベーションを「行動するための条件」にするのではなく、先に「行動すること」を決めてしまう。
これが、川谷流のモチベーションとの向き合い方の一つです。
2つ目は、
「自分がやりたいから」ではなく、「誰かのためにやる」
という考え方です。
川谷が活動を続ける背景には、「希望を失っている人に、希望のきっかけを届けたい」という思いがあります。
誰かが夢を実現した。
人生が大きく変わった。
どん底だった状況から、一歩前に進めた。
そんな人たちの姿を見てきたからこそ、
「もっと多くの人に希望を届けたい」
という思いが、次の行動につながっていきます。
ここで重要なのは、
「自分のモチベーションを上げなければ」と考えすぎないこと。
「自分が頑張らなければ」ではなく、
「この人のために、自分にできることは何だろう?」
と考えてみる。
すると、「やる気を出す」という発想とは違うところから、自然と行動するエネルギーが生まれてくることがあります。
誰かの笑顔や、誰かの未来を想像する。
それが、自分自身を動かす力になるのです。
そして、川谷が多くの人におすすめしているのが、
「楽しい未来をスケジュールする」
という方法です。
仕事や勉強、家事など、目の前のことだけを見ていると、毎日が「やらなければいけないこと」の連続になってしまいます。
その状態が続けば、当然、気持ちも疲れてしまいます。
だからこそ、
「未来に楽しみをつくっておく」
のです。
川谷自身も、半年ほど先までの予定の中に、ワクワクするイベントや楽しみを意識的に入れています。
家族との旅行。
好きなスポーツの観戦。
趣味のゴルフ。
子どもとのお出かけ。
友人家族とのイベント――。
「○月にはこれがある」
「あと○週間頑張れば、楽しみが待っている」
そう思えるだけでも、目の前の仕事への向き合い方は変わってきます。
大切なのは、
「楽しいことが起きるのを待つ」のではなく、「楽しい未来を自分で予定に入れてしまう」こと。
未来に楽しみがあれば、その未来に向かって今日を頑張る理由が生まれます。
モチベーションについて考えると、
「どうすればやる気を出せるか」
ということに目が向きがちです。
しかし、川谷の考え方は少し違います。
「モチベーションを高めなければ動けない」と考えるのではなく、
・やると決める
・誰かのために動く
・未来に楽しみをつくる
という3つの方法で、「行動したくなる環境」を自分でつくっていく。
つまり、モチベーションそのものを無理にコントロールするのではなく、モチベーションに左右されにくい状態をつくるのです。
「今日はやる気が出ない……」
そんなときこそ、
「自分は何のためにこれをやっているのか?」
「誰のために頑張りたいのか?」
「この先に、どんな楽しみをつくれるか?」
を考えてみてはいかがでしょうか。
ほんの少し未来の見え方が変わるだけで、今日の一歩も変わるかもしれません。
明るく、元気に、楽しく、笑顔で。
脳レボは、企業・学校・スポーツ・福祉など、さまざまな分野で、一人ひとりの夢や目標の実現、組織の成長をサポートしています。
「未来に希望が持てる社会」「明日にワクワクする社会」の創造を目指し、これからも一人ひとりの可能性に向き合っていきます。
監修者:川谷 潤太(かわたに じゅんた)
株式会社脳レボ 代表取締役
大手学習塾にて最年少校長、全国塾講師No.1を獲得。その後、高校でスポーツメンタル指導を行い、多くの部活を地区優勝や世界一へ導く。2019年に株式会社脳レボを創設。脳科学や大脳生理学、バイオフィードバック工学をベースとした実践的手法で、オリンピック選手から企業、教育現場まで幅広く指導。9年間で1,600回以上の講演や研修を行い、受講者は15万名を突破している。
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- 株式会社脳レボ(Zero Press 掲載 7 本)
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- @Press
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- その他 216 本 / 全体 12,193 本
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