PRESS RELEASE 技術・開発

【岡山理科大学】山本准教授がサケのまち・村上市の小学校にオンライン授業

岡山理科大学が世界初のシロザケ完全陸上養殖に成功。新潟県村上市でサケ漁の急減に対応し、好適環境水での養殖技術を小学生にオンライン授業で紹介。地域の食文化継承と革新的な水産業の取り組みを展開中。

出典: 学校法人加計学園

学校法人加計学園が@Pressで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

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世界初のシロザケの完全陸上養殖を目指している岡山理科大学生物科学科の山本俊政准教授が10月13日、サケのまちで知られる新潟県村上市の山辺里小学校の4年生を対象にオンライン授業を行いました。

村上市は江戸時代から「サケのまち」として有名で、三面川(みおもてがわ)でのサケ漁や、頭から尻尾まで無駄なく使う数多いサケ料理が食文化として息づいています。ところが海水温の上昇などで、2025年のサケの単純回帰率は全国平均が0.66%と1989年以降最低を記録し、新潟県では0.06%にまで落ち込み、三面川のサケ捕獲数は、ここ10年間で約40分の1にまで急減しています。

こうした中で、村上市は陸上養殖に活路を見出し、サケの町の再興を山本准教授に託しました。村上市の受託研究として好適環境水センターでは現在、約2000匹のシロザケを養殖しており、大きなものは体長約30cm、体重約300gにまで成長しています。今回の特別授業も子どもたちに地元の歴史・文化に関心を持ってもらおうと企画されました。

授業は「世界初の挑戦を学ぶ/岡山理科大学と連携した好適環境水によるサケ陸上養殖の特別授業」と銘打たれ、児童26人が参加。山本准教授が好適環境水の特徴をはじめ、循環型農法「アクアポニックス」や宇宙養殖への挑戦などを説明すると、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。

児童からは「サケは白身魚か」「病気になるの」「どんな目的でサケを研究しているの」「サケは卵を何個産むの」「サケはなにを食べるの」などと熱心な質問が相次ぎ、山本准教授は一つひとつ丁寧に回答していました。

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配信元
学校法人加計学園(Zero Press 掲載 24 本)
配信サイト
@Press
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