PRESS RELEASE 技術・開発

自動運転開発で増大する映像データ問題を解決

ビーマー社がML-Safe映像データ圧縮にロスレス圧縮機能を追加。自動運転車開発で平均47%のデータ容量削減を実現し、収集・保管・転送コストを大幅削減。既存環境への追加ハードウェア不要で導入可能。

出典: ジャパン・トゥエンティワン株式会社

ジャパン・トゥエンティワン株式会社が@Pressで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

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2026年9月18日 ― ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市、以下J21)は、海外パートナーであるビーマー社(Beamr Imaging Ltd.、NASDAQ:BMR、本社:イスラエル)が、自動運転車(AV)およびADAS開発向け映像データ圧縮ソリューション「ML-Safe Video Compression(ML-Safe映像データ圧縮)」において、新たにロスレス圧縮機能を追加し、自動運転車のデータ収集・保管コスト削減に向けたソリューションを強化したことをお知らせします(※1)。同ソリューションは、自動運転車の学習・検証に利用される映像データを大幅に削減しながら、AIモデルの精度維持を可能にする技術です。今回発表されたロスレス圧縮機能により、カメラセンサーから出力される12ビットBayer形式のセンサーRAWデータを完全に保持したまま圧縮できるようになりました。

※1 https://www.globenewswire.com/news-release/2026/09/16/3363266/0/en/beamr-launches-ml-safe-lossless-compression-for-autonomous-vehicle-fleets.html

自動運転車の開発現場では、1台あたり10台以上、多い場合は16台ものカメラを搭載したテスト車両が日常的に運用されており、1回の走行で数十TB規模の映像データが生成されることも珍しくありません。これらの映像はAIモデルの学習や検証に利用される重要な資産ですが、従来は12ビットBayer形式のセンサーRAWデータをリアルタイムに圧縮できるソリューションが限られていたため、多くの開発チームは非圧縮のまま保存する必要がありました。

このため開発チームは以下のような課題に直面していました。

・大容量SSDやストレージの増設コストが増大する

・記録媒体の交換頻度が増える

・クラウドへのアップロード時間が長くなる

・保存コストを抑えるために映像データの削除を迫られる

今回ビーマー社が発表したロスレス圧縮技術は、この課題を解決する新たなアプローチです。GPUに搭載されているハードウェアビデオエンコーダーを活用し、AI推論に利用されるGPU演算リソースを圧迫することなく、複数カメラの映像をリアルタイムで圧縮できます。さらに追加ハードウェアを必要とせず、既存のデータロガー環境へ導入できる点も大きな特徴です。

ビーマー社による評価では、8メガピクセルカメラで撮影した12ビットBayer映像において、ロスレス品質を維持したまま平均47%のデータ容量削減を実現したと報告されています。これによりデータ収集容量をほぼ倍増できるほか、保存、転送、クラウド保管、AI学習に至るまでの運用コスト削減が期待されます。

ビーマー社は2026年9月22日から24日にスペイン・バルセロナで開催される「AutoSens Europe 2026(※2)」において、本技術のデモンストレーションを実施予定です。来場者は自社の映像データを用いた評価や技術相談を行うことが可能です。

※2 https://auto-sens.com/europe/

J21では、今後もビーマー社の先進的な映像最適化技術の国内展開を支援するとともに、自動運転、ADAS、AI映像解析分野のお客様に対して、映像データの保存・転送・学習コスト削減に貢献するソリューションを提供してまいります。

ビーマー社製品Web:https://www.japan21.co.jp/products/beamr/

EC・ソフトウエア事業Web:https://www.japan21.co.jp/products/#ec-software

イスラエルのヘルツェリアに本拠を置くNASDAQ上場企業で、コンテンツアダプティブビデオソリューションの世界的リーダーです。「テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞2021」や「Seagate Lyve Innovator of the Year 2021」を受賞、53件の関連特許に裏付けられた同社の軽量化技術は、視覚品質を維持しながらビットレート削減を実現する技術を提供しています。

Web:https://www.beamr.com

1992年9月に創業し、世界中のイノベーション商材を通して社会課題を解決することを理念に掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業とパートナーシップを結び、日本市場における技術や製品のビジネス開発と販売を行っています。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、衛星画像データを活用した水道インフラ管理・更新のための「アステラ製品」などがあります。「モビリティ事業」「スマートインフラ事業」「EC・ソフトウェア事業」「ヘルスケア事業」の4つを事業領域として展開しています。

Web:https://www.japan21.co.jp/

ジャパン・トゥエンティワン株式会社

東京本社:東京都渋谷区神宮前6-19-13 J-6ビル4F

Tel:03-6775-7450

E-mail:ec-software@japan21.co.jp

Web:https://www.japan21.co.jp/products/beamr/

※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。

※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。

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配信元
ジャパン・トゥエンティワン株式会社(Zero Press 掲載 6 本)
配信サイト
@Press
カテゴリ
技術・開発
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