「私にも、お花を届けることはできますか?」熊本のおじいちゃん、おばあちゃんを想う、小学6年生との約束
熊本被災地支援のキャリア教育講演で、祖父母が避難中の小学6年生が「お花を届けたい」と立ち上がった。フラワーリレープロジェクトが全国3会場でチャリティーワークショップ開催。子どもたちが支援の輪に加わり、...

虎ノ門ヒルズ Glass Rockで開催された株式会社ビズリーチ主催「未来の子どもたちへ仕事の可能性を届けるキャリア教育」。
熊本での被災地支援について講演した後、一人の小学6年生の女の子が静かに手を挙げました。
「私のおじいちゃん、おばあちゃんが熊本にいて、今、避難しています。」
そして続けて、
「私にも、お花を届けることはできますか?」
その一言は、私たちにとって今回最も心に残る問いかけとなりました。

福岡・明治公園でのセレモニーを終えた翌日。
虎ノ門ヒルズ Glass Rock にて、株式会社ビズリーチ様主催「未来の子どもたちへ仕事の可能性を届けるキャリア教育」に講師として登壇しました。
前日まで熊本で行っていた被災地支援の様子を子どもたちへ伝えると、会場は静かに耳を傾けていました。
避難所で出会った方々。
出荷できなくなった花。
そして、その花を届けた時に見せてくださった笑顔。
「花は、人の心を少しだけ明るくする力がある。」
そんな体験を子どもたちへお話ししました。


少し緊張しながら、
「私のおじいちゃん、おばあちゃんが熊本にいて、今、避難しています。」
会場が静まり返りました。
そして続けて、
「私にも、お花を届けることはできますか?」
その一言は、私たちにとって今回最も心に残った質問でした。
私はこう答えました。
「もちろんできます。」
「私たちは、熊本で被害を受けた花農家さんからお花を買い上げ、そのお花を生産者さん自身の手で避難所へ届ける『フラワーリレー』を続けています。」
「今週末には銀座で、その活動を応援するチャリティーワークショップを開催します。皆さんが参加してくださることも、大切な支援になります。」
すると、その女の子は笑顔で、
「お父さんとお母さんに相談して、参加してみたいです。」
と話してくれました。
私は、その子へ特別にひまわりの種をプレゼントしました。
一袋に約100粒。
それを10袋。
「熊本のおじいちゃん、おばあちゃんへ送ってあげてください。」
「ご近所の皆さんにも配ってください。」
「今は後片付けで本当に大変だと思います。」
「でも、ひまわりは約60日後に花を咲かせます。」
「芽が出て、花が咲く頃には、少しでも希望や勇気、元気や感謝の気持ちが広がっていたらうれしいですね。」
そう伝えると、その子は大きくうなずいてくれました。
災害の直後は、
瓦礫の撤去や生活再建が最優先です。
しかし、その先には、
「心の復興」
があります。
一輪の花。
一粒の種。
それはすぐに生活を変えるものではありません。
それでも、
芽が出ること。
葉が育つこと。
花が咲くこと。
その時間の積み重ねが、
「また頑張ろう」
という気持ちにつながることがあります。
私たちは、その小さな希望を届け続けたいと考えています。
今回のキャリア教育は、
仕事を紹介するだけの授業ではありませんでした。
宇宙開発。
ロボット。
AI。
ものづくり。
そして、お花。
さまざまな仕事に触れながら、子どもたちは最後に、
「自分には何ができるだろう。」
という問いを持ち帰ってくれました。
熊本を想う小学6年生の一言は、
私たちにとって今回最大の学びでした。
支援とは、大きなことだけではありません。
花を一輪飾ること。
チャリティーワークショップへ参加すること。
ひまわりの種をまくこと。
その一つひとつが、誰かの希望につながっていきます。
この子どもたちとの出会いをきっかけに、
東京・銀座、大阪・梅田、富山・射水の3会場で、熊本支援チャリティーワークショップの開催を決定しました。
参加費は、必要経費を除き、熊本の被災した花農家から正規品の花を購入し、生産者自らが避難所へ届ける「フラワーリレープロジェクト」の活動資金として活用します。
今回の出来事は、私たちにとって「支援を届けた日」ではなく、未来を担う子どもたちが、自ら支援の輪に加わろうと決意してくれた日となりました。
その小さな一歩が、熊本へ、そして全国へ、希望の花を咲かせる力になると信じています。
東京(銀座ローズギャラリー)
福岡・明治公園オープニングセレモニーで使用された約700本の装花をアップサイクル。
さらに熊本から届く胡蝶蘭も使用し、フラワーリレーとして命をつなぎます。
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大阪(クリエイティブフラワーコーポレーション梅田本社)
姫路生花グループ様のご協力により、熊本から届く胡蝶蘭と福岡の装花を活用。
熊本支援チャリティーワークショップを開催します。
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富山(匠の里)
「富山でも支援したい」という声を受け、急きょ開催を決定。
地域全体で熊本へ花を届ける輪を広げます。

一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、これからも「一輪の花も取り残さない」という理念のもと、花を通じて生産者、地域、そして人々の笑顔をつなぐ活動を全国へ広げてまいります。
フラワーライフ振興協議会では、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける地域住民の皆さま、企業・団体様、学校関係者、ボランティアの皆さまとの連携を広げています。花を育てる活動を通じて、地域の魅力づくりや交流の場を一緒につくっていただける方を募集しています。
・植栽や花の管理活動への参加
・地域イベントへの協力
・企業・団体としての協働
・花を通じた地域づくりへのご提案
など、本プロジェクトに関するお問い合わせ・ご相談は、HP内お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
活動報告はホームページおよび公式Instagramでも随時発信しております。ぜひご覧ください。
フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
Smile Flower Project
代表理事 松村 吉章
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp/











