COLUMN

プチプラアクセサリーの選び方。長持ちさせるコツと手作りという選択肢

数千円で買えるアクセサリーは、気軽に流行を取り入れられるのが魅力です。同じ予算で複数そろえられるため、その日の服装に合わせて選ぶ楽しみもあります。

本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

数千円で買えるアクセサリーは、気軽に流行を取り入れられるのが魅力です。同じ予算で複数そろえられるため、その日の服装に合わせて選ぶ楽しみもあります。

一方で、しばらく使うと表面の色が変わったり、剥がれてきたりします。これは素材の性質によるもので、扱い方である程度は遅らせることができます。この記事では、素材の基礎、長持ちさせる扱い方、そして自分で作るという選択肢までを整理します。

広告

プチプラアクセサリーの良さと弱点

価格が抑えられている分、試しやすいのが最大の利点です。似合うか分からない意匠でも、気軽に手に取れます。

流行の移り変わりが早い分野でもあります。高価なものを一つ買って長く使うより、その時々に合うものを選ぶほうが、装いを楽しめるという考え方もあります。

一方で、弱点もはっきりしています。表面の加工が剥がれること、金属が変色すること、留め具が緩みやすいこと。価格を抑えるための素材と製法である以上、避けにくい面があります。

つまり、長く使い続ける前提ではなく、ある程度の期間で入れ替えるものとして考えると、付き合い方が定まります。そのうえで、扱いを工夫すれば持ちは変わります。

メッキと素材の基礎知識

まず、何でできているかを知っておきましょう。

多くの商品は、下地となる金属の表面に、別の金属の薄い層を重ねて作られています。この層があることで、金色や銀色の見た目になります。

下地には、真鍮や複数の金属を混ぜたものが使われることが一般的です。加工しやすく、細かい形も作れて、価格を抑えられるためです。

表面の層は薄いため、摩擦によって少しずつ削れていきます。指輪の内側や留め具の周りなど、よく触れる部分から先に下地が見えてくるのは、このためです。

変色の原因はいくつかあります。空気中の成分と反応するもの、汗や皮脂に含まれる成分によるもの、化粧品や整髪料の成分によるもの。いずれも、金属の表面で起きる化学的な変化です。

こうした変化は、素材の性質によるものです。手入れで遅らせることはできても、まったく起きないようにすることはできません。

長持ちさせる扱い方

日々の扱いで、持ちは変わります。

まず、汗をかく場面では外しておくことです。運動するとき、暑い時期の屋外で長く過ごすとき。汗に含まれる成分が、変色を早める原因になります。

入浴時も外してください。石けんや入浴剤の成分、温泉に含まれる成分は、金属に影響します。水そのものも、隙間に入ると乾きにくく、内側から傷む原因になります。

化粧品や整髪料との接触も避けたいところです。身支度の最後に着ける、外してから化粧を落とす。この順序を守るだけで、状態は変わります。

アクセサリーの手入れ

使ったあとは、柔らかい布で拭いておきましょう。汗や皮脂を残さないだけで、変色の進みが遅くなります。

保管も重要です。空気に触れる時間が長いほど変色は進むため、小さな袋に入れて口を閉じておく方法があります。乾燥剤を一緒に入れると、湿気の影響も抑えられます。

一つずつ分けて保管することも忘れずに。互いに擦れると、表面の層が削れます。鎖状のものは絡まりも防げます。

置き場所にも気を配りましょう。洗面所のように湿気の多い場所は、金属にとって条件がよくありません。使ったあとにその場へ置く習慣があるなら、乾いた場所に移すだけでも違います。

外したときの置き場所を決めておくと、紛失も防げます。小さな皿や専用の入れ物を一か所に用意しておけば、探す手間もなくなります。

数が増えてきたら、よく使うものと季節限定のものを分けて収納する方法もあります。取り出しやすさが変わると、着ける機会そのものが増えます。

トレンドとの付き合い方

流行に合わせて買い替えることを前提にすると、選び方が変わります。

まず、価格から考えます。一シーズンで手放すかもしれないものに、いくらまで出せるか。この線を決めておくと、迷う時間が減ります。

次に、手持ちとの組み合わせです。すでに持っているものや服の色と合わせられるかを考えると、使う機会が増えます。

SNSで話題のペアネックレス!プチプラでユニセックスブランドのGLUCK のような通販では、三千点ほどの品ぞろえがあり、年間で多くの商品が入れ替わると案内されています。仕事の場でも使える控えめな意匠から、流行を取り入れたものまで揃っているところなら、用途に応じて選べます。

手放すときの整理も考えておきましょう。着けなくなったものを溜めておくと、収納が圧迫されます。年に一度、使っていないものを見直すという習慣があると、状態のよいものだけが残ります。

なお、変色したものを無理に使い続けると、見た目の印象が落ちます。手放す判断も、装いを整える一部だと考えてよいでしょう。

広告

手作り(ハンドメイド)という選択肢

自分で作るという方法もあります。

必要なものは、部品と工具です。部品は、飾りとなる玉や石、つなぐための輪、留め具など。工具は、輪を開閉するための小さなペンチが二本あれば、簡単なものは作れます。

材料を扱う専門の通販もあります。天然石や真珠、ガラスの玉など、種類は豊富です。小売と卸売の両方に対応しているところもあり、少量から試せます。【jp.pandahall】 のような店では、部品の種類が多く、作りたいものに合わせて探せます。

手作りの材料

始めるときは、単純な構造のものから作るのが現実的です。玉を通して留め具を付けるだけの腕輪なら、少ない工具でも形になります。

自分で作る利点は、寸法を自由に決められることです。市販品では長さが合わない場合や、特定の色を使いたい場合に有効です。壊れた市販品の部品を再利用して、別の形に作り直すこともできます。

留め具や金具の素材も自分で選べます。肌に触れる部分だけ別の素材にするといった調整ができるのは、作る場合ならではの利点でしょう。

材料をまとめて買うと単価は下がりますが、使い切れずに余ることもあります。最初は少量から試し、作り続けられそうだと分かってから買い足すほうが無駄になりません。

なお、作ったものを販売する場合は、素材の表示や、購入した人に対する責任についての考え方が必要になります。個人で楽しむ範囲と、販売する場合とでは、求められることが変わる点は理解しておきましょう。

取り扱いショップの特徴

購入先によって、扱う商品の傾向は違います。

落ち着いた意匠を中心に扱う通販があります。仕事の場でも使える控えめな商品を揃え、指輪の寸法展開が豊富だと案内されています。店内の全品を送料無料としているところもあります。

流行を取り入れた商品を扱う通販もあります。金属に反応しにくいとされる素材を使っていると案内されているところもあり、価格帯も手に取りやすい範囲に設定されています。

職人が手作業で仕上げる商品を扱う店もあります。石や素材を変える相談に応じているところもあり、既製品では合わない場合の選択肢になります。

なお、素材について案内があっても、体質によっては症状が出ることがあります。心配なら、素材の表示を確認したうえで医療機関に相談してください。

価格や在庫の状況は変わるため、注文前に販売元のページで最新の情報を確認してください。

よくある質問

変色したら元に戻せますか。素材によります。表面の層が残っていれば、専用の布で拭くと改善することもあります。下地が出ている場合は難しいものです。

肌が弱い場合はどう選びますか。素材の表示がある商品を選び、着ける時間を短くしてください。症状が出たら使用を中止し、医療機関に相談しましょう。

贈り物に向いていますか。相手の好みが分かっているなら候補になります。ただし、素材や手入れの手間も伝えておくと親切です。

保管の入れ物は何がよいですか。仕切りのある箱か、個別の小袋が扱いやすいものです。空気に触れにくい形が向いています。

留め具が緩んできたらどうしますか。無理に使い続けると紛失につながります。交換できる部品なら、材料店で入手できることもあります。

作った物を売ってもよいですか。個人で楽しむ場合と、販売する場合では考え方が変わります。素材の表示や責任の範囲を確認してから始めてください。

いくつくらい持てばよいですか。数より、着ける機会があるかどうかで考えてください。使わないものが増えると管理が難しくなります。

水に強い素材はありますか。ステンレスのように変色しにくいとされる素材もあります。ただし表示の範囲を超えた扱いは避けましょう。

まとめ

手頃な価格のアクセサリーは、素材の理解・使ったあとの手入れ・保管という三点で長持ちさせられます。表面の層は削れるものだと知り、汗や化粧品を避け、一つずつ袋に入れて保管する。この習慣で、状態の保ち方は変わります。

金属に触れて症状が出る場合は、医療機関に相談してください。宝石や地金の表示については https://zero-press.net/columns/jewelry-erabikata-hoseki に、素材ごとの選び方は https://zero-press.net/columns/kinzoku-allergy-accessory にまとめています。

広告

← コラム一覧へZero Press トップへ