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暮らしに活かす民間の資格。ハーブ、手技、心理の学び

家族の体調に気を配りたい。いまの仕事に何か足したい。人の相談に乗る場面が増えてきた。そう考えて資格を調べ始めると、聞いたことのない名前がたくさん出てきます。

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家族の体調に気を配りたい。いまの仕事に何か足したい。人の相談に乗る場面が増えてきた。そう考えて資格を調べ始めると、聞いたことのない名前がたくさん出てきます。

暮らしに関わる分野には、団体が認定する形の学びが数多くあります。ただ、その位置づけを理解しないまま申し込むと、期待と違うことになります。

この記事では、目的の決め方、民間の認定という位置づけ、植物を扱う学び、手を使う学びと心理の学び、講座の選び方、そして学んだあとの使い道を整理します。

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何のために学ぶのかを決める

最初に、目的をはっきりさせてください。ここで選ぶ講座が変わります。

一つ目は、家族や自分のために使う場合です。知識として身につけて、日々の生活の中で活かす。この場合、資格そのものは必須ではありません。

二つ目は、いまの仕事に足す場合です。人と接する仕事をしていて、話題や視点を増やしたい。この場合は、内容の広さが基準になります。

三つ目は、教える側や施術する側になる場合です。この場合、認定する団体の知名度や、修了後の支援の有無が重要になります。

四つ目は、単に興味がある場合です。これも十分な理由です。ただし、資格を取ることが目的になると、取ったあとに何も残りません。

目的が決まっていないまま複数の講座を比べると、価格でしか判断できなくなります。まず、学んだあとに何をしたいかを一行で書いてみてください。

そして、いま持っている経験と重なる分野を選ぶと、活かせる場面が早く来ます。医療や介護、保育、接客。関わりのある分野から探してみてください。

大人の学びを続けるこつは、https://zero-press.net/columns/otona-narai-tsuzukekata で整理しています。

民間の認定という位置づけ

ここは最初に押さえておくべき部分です。

この分野の資格の多くは、国が定めたものではなく、団体が独自に認定する形です。名称に「資格」「検定」と付いていても、法律で位置づけられているわけではありません。

そのため、その資格を持っていても、医療の行為を行えるようになるわけではありません。診断すること、治療すること、薬を扱うこと。これらは資格を持つ専門職の領域です。

学べるのは、あくまで知識と、日常の中での関わり方です。この線引きを理解しておかないと、後で困る場面が出てきます。

相手が体調を崩している場合、まず医療機関へ案内するという判断が必要です。自分の学んだ範囲で対応しようとしないでください。

一方で、位置づけが分かったうえで学ぶなら、意味は十分にあります。家族の生活を整える、仕事での会話の幅が広がる、自分の状態に気づけるようになる。

国家資格と比べて劣っているという話でもありません。用途が違うだけです。

メディカルハーブセラピスト資格対応講座(植物を扱う学び)は、植物を扱う知識を学ぶ講座です。オンラインで受講できる形で、自分の生活に合わせて進められると案内されています。認定する協会が監修する内容で、統合的な視点からの知識を扱うとされています。詳しい条件と費用は公式サイトで確認してください。

テーブルの上の乾燥ハーブ

植物を扱う学び

具体的な分野を見ていきます。まず、植物に関わる学びです。

扱うのは、植物の性質、含まれる成分、伝統的な使われ方、暮らしの中での取り入れ方です。飲み物として使う、香りとして使う、手入れに使う。

学ぶ意味は、根拠のない情報に流されなくなることです。この分野には、効果を強調する情報が多く流れています。体系立てて学ぶと、どこまでが分かっていることで、どこからが分かっていないのかが見えるようになります。

注意しておきたいのは、植物であっても体に影響することがあるという点です。薬を飲んでいる場合、妊娠している場合、持病がある場合。組み合わせによっては避けたほうがよいものもあります。

だからこそ、学ぶ側が線を引けるようになることが大切です。人に勧める立場になるなら、なおさらです。

学んだ内容を人に伝えるときも、効果を約束するような言い方は避けてください。景品表示や広告に関する法令の対象になることがあります。

家庭の中で楽しむ範囲であれば、気楽に始めて構いません。まずは自分で試して、合うかどうかを確かめるところからです。

保存の方法も学ぶ内容に含まれます。植物を使ったものは、湿気や光で状態が変わります。買ったまま置いておくと、使う頃には性質が変わっていることもあります。

手を使う学びと心理の学び

もう二つ、性質の違う分野を見ておきます。

一つは、手を使って人に触れる技術です。足や手を扱う技法、香りを使った手入れ。基礎を身につけると、家族に対して使えるようになります。

こうした技術をまとめて学べる講座もあります。複数の技法の基礎を扱い、日常の健康の維持に役立てる内容だと案内されています。修了後の支援についても触れられているため、詳しくは公式サイトで確認してください。

人に触れる技術で気をつけたいのは、相手の状態を見極めることです。体調が優れない、痛みがある、けがをしている。こうした場合は行わない、という判断が必要になります。

もう一つは、心理の枠組みを学ぶ分野です。人の悩みをどう捉えるか、対人の関係をどう理解するか。理論として学ぶことで、日常の見方が変わります。

アドラー心理学検定1級講座(心理の学び)は、対人関係を軸にした心理の理論を学ぶ講座です。人の悩みの根源をどう捉えるかという枠組みを扱う内容だと案内されており、オンラインで受講できる形です。条件と費用は公式サイトで確認してください。

こちらも、学んだからといって心理の専門職になれるわけではありません。心の不調が疑われる場合は、医療機関や専門の相談機関へつなぐ判断が必要です。

植物のそばに置かれた開いたノート
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講座を選ぶときに見る場所

比べるときは、五つを見てください。

一つ目は、認定する団体です。どういう組織が、どのくらいの期間、認定を行っているか。

二つ目は、学ぶ範囲です。目次を見て、自分が知りたい内容が含まれているかを確認してください。

三つ目は、試験の形です。修了だけで認定されるのか、試験があるのか。在宅で受けられるのか。

四つ目は、費用の総額です。受講料のほかに、試験の費用、認定の登録料、教材費がかかることがあります。

五つ目は、更新の有無です。定期的な更新が必要な認定は、その費用と手間が続きます。

そして、質問できる仕組みがあるかも確認してください。教材を読むだけの形だと、分からない箇所で止まります。

資格の講座を選ぶ一般的な考え方は、https://zero-press.net/columns/shikaku-online-koza で扱っています。

学んだあとの使い道

最後に、修了したあとの話です。

家庭の中で使う場合は、そのまま始められます。学んだ内容を、自分と家族の生活に取り入れる。これが一番実現しやすい形です。

いまの仕事に足す場合は、どう使うかを具体的にしてください。会話の材料として使うのか、提供する内容に加えるのか。後者の場合は、勤務先の規則や業種の規制を確認する必要があります。

教える側に回る場合は、さらに準備が要ります。誰に、何を、どこで教えるのか。認定する団体が講師の制度を用意している場合もあります。

独立して仕事にする場合、収入の見通しは慎重に立ててください。資格を取れば依頼が来るというものではなく、集客の作業が別に必要になります。

そして、学び続ける前提を持ってください。一度取って終わりにすると、内容は薄れていきます。

使う場面を先に作っておくことも有効です。家族に試す、友人に説明する。使うと決まっていると、学ぶ姿勢も変わります。

よくある質問

未経験でも受けられますか

受けられる講座が多くあります。受講の条件は案内で確認してください。

期間はどのくらいかかりますか

数か月で修了できる形が多いようです。自分の進め方によって変わるため、目安として捉えてください。

費用はどのくらいですか

受講料のほかに試験や認定の費用がかかる場合があります。総額で確認してください。

医療行為はできますか

できません。診断や治療は資格を持つ専門職の領域です。この線引きは必ず守ってください。

仕事にできますか

使い方によります。勤務先の規則や業種の規制を確認したうえで、どう使うかを具体的にしてください。

更新は必要ですか

認定によって違います。定期的な更新が求められる場合、その費用と手間も見込んでください。

家族に使ってもよいですか

日常の範囲であれば問題ありません。ただし体調に不安がある場合は、まず医療機関に相談してください。

まとめ

三点にまとめます。

一つ目は、目的を先に決めること。家庭で使うのか、仕事に足すのか、教える側になるのか。

二つ目は、医療行為ではないと理解すること。学べるのは知識と関わり方であり、診断や治療ではありません。

三つ目は、総額と更新まで確認すること。受講料だけで判断すると、後から費用が積み上がります。

学ぶこと自体に価値はあります。ただ、使う場面を決めてから始めるほうが、身につき方が変わります。

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