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机まわりの小物を見直す。書く道具と座り方

机の上に物が増えて、作業する面積が手のひらほどしか残っていない。使っていない筆記具が立てたまま何本もある。飲み物を置く場所がなくて、書類の上に置いてしまう。

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机の上に物が増えて、作業する面積が手のひらほどしか残っていない。使っていない筆記具が立てたまま何本もある。飲み物を置く場所がなくて、書類の上に置いてしまう。

在宅で作業する時間が増えると、机の上の状態が仕事の質に直結します。大きな買い替えをしなくても、小物と座り方を見直すだけで変わる部分があります。

この記事では、置くものの決め方、書く道具の選び直し、飲み物の置き場所、座り方、配線のまとめ方、そして定期的に減らす習慣を整理します。

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机の上に置くものを決める

まず、いま置いてあるものを全部どけてください。何も置いていない状態にします。

そのうえで、毎日使うものだけを戻します。基準は、昨日使ったかどうかです。

戻すのは、たいてい数点です。書くもの一本、メモ、飲み物、いま作業している資料。それ以外は、手の届く引き出しか、別の場所へ移します。

週に数回使うものは、引き出しの一段目に。月に数回のものは、机から離れた場所に。頻度で置き場所を分けると、探す時間が減ります。

置く場所を決めたら、そこに戻す習慣をつけてください。使ったあとに戻す。この一手間で、散らかる速度が変わります。

そして、机の上に「一時置き」の場所を作らないでください。とりあえず置く場所があると、そこが必ず山になります。

作業する面積の目安も決めておきます。書類を広げられる幅を確保しておくと、作業のたびに片づける必要がなくなります。A4の紙を二枚並べられる幅があれば、たいていの作業は収まります。

照明の位置も見ておいてください。手元が暗いと、無意識に前かがみになります。天井の明かりだけでは足りない場合、机の上に一つ足すと変わります。

利き手の側に何を置くかも決めておきます。よく使うものを利き手側に、あまり触らないものを反対側に。動作の回数が減ります。

文房具カフェオンラインストアでの商品購入は、他では扱いのない文房具を販売するオンラインの店です。実店舗で行っている企画に合わせて用意した品を扱っていると案内されています。取り扱いの内容は入れ替わるため、公式サイトで確認してください。

書く道具を選び直す

画面の作業が中心でも、手で書く場面は残ります。

選ぶときに見たいのは、まず太さです。手が大きい人が細い軸を使うと、握り込む力が余計にかかります。長く書くほど差が出ます。

重さも影響します。軽いほうが疲れないと思われがちですが、軽すぎると力を入れて押さえることになります。適度な重さがあるほうが、力を抜いて書けることもあります。

インクの種類も見てください。乾きの速さ、にじみ方、紙との相性。手帳のように薄い紙を使う場合は、裏に抜けないものを選ぶ必要があります。

書く量も基準になります。一日に数行なら好みで選べますが、長時間書くなら手の負担で選ぶことになります。

そして、実際に試せる場所があれば試してください。数百円の差でも、毎日使うものは使い心地の差が積み重なります。

複数を使い分けるという方法もあります。予定を書くもの、考えをまとめるもの、印をつけるもの。色や太さで役割を分けると、後から見返しやすくなります。

ただし、増やしすぎないでください。三本を超えると、選ぶだけで手が止まります。

消耗品の替えも用意しておくと安心です。書けなくなった瞬間に代わりがないと、作業が中断します。ただし買い置きしすぎると、今度は置き場所を圧迫します。

ペン立てに入ったペン

飲み物を置く場所の工夫

机の上の事故で一番多いのが、飲み物をこぼすことです。

書類やキーボードの近くに置くと、いつか倒します。倒したときの被害を考えると、置く場所は端に寄せるのが基本です。

受けるものを一つ置くだけでも変わります。結露した水滴が机に広がるのを防げますし、置く位置が固定されます。

素材によって性質が違います。吸水する焼き物のようなものは、水滴を吸い取ります。布や樹脂のものは、拭く必要があります。

吸水する素材のコースターを扱う店もあります。薄く作ることでグラスを倒しにくくし、裏面に別の素材を貼って机を傷つけない形をとっているものもあります。詳しい仕様は公式サイトで確認してください。

なお、こうした素材は落とすと割れることがあります。硬い床の上では扱いに注意してください。

ふたのついた容器を使うという方法もあります。倒しても中身が出にくいため、書類の多い机では現実的な選択です。保温もできるので、飲む回数が減る人にも向きます。

テーブルの上のカップとコースター

座り方を見直す

小物の話とあわせて、座り方も見ておきます。

まず、高さです。足の裏が床につき、膝が直角に近い位置になる高さが目安になります。合わない場合は、足元に台を置くか、椅子の高さを調整してください。

机との関係も見ます。肘が自然に置ける高さかどうか。高すぎると肩が上がり、低すぎると前かがみになります。

画面の位置も関係します。視線がやや下を向く位置に画面の上端が来ると、首の負担が減ると言われています。

長く座る場合は、同じ姿勢を続けないことが大切です。時間を決めて立ち上がる、少し歩く。作業の区切りに入れておくと続きます。

椅子を変えれば姿勢が変わる!?は、座りながら体を動かせる構造をとったデスクチェアです。背もたれのない形で、座ったまま弾む動きができる設計だと案内されています。後ろのスペースが不要になるため、狭い場所でも置けるとされています。仕様と価格は公式サイトで確認してください。

なお、椅子を替えれば体の不調が解消されるわけではありません。痛みやしびれが続く場合は、椅子ではなく医療機関で相談してください。

自分に合う高さや姿勢は、体格によって変わります。実際に座って調整しながら決めてください。

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配線をまとめる

足元の状態も、机まわりの一部です。

線が床に散らばっていると、掃除のたびに持ち上げることになります。掃除の頻度が落ちる原因にもなります。

まとめる方法はいくつかあります。束ねる、机の裏に留める、通す管を使う。どれも数百円から始められます。

まとめるときは、抜き差しする線と、ずっと挿したままの線を分けてください。全部を一緒に束ねると、一本だけ抜くときに困ります。

電源をまとめる器具は、机の裏に固定すると床が空きます。掃除の道具が入るようになると、足元の状態が保てます。

線の長さも見直してください。余った分がとぐろを巻いているなら、短いものに替えるだけで見た目が変わります。

どの線が何につながっているかを、札で示しておくのも有効です。抜き差しのたびに探す手間がなくなります。

在宅の作業環境そのものの整え方は、https://zero-press.net/columns/desk-chair-zaitaku-work で扱っています。

定期的に減らす

最後に、続けるための習慣です。

物は放っておくと増えます。増えた分だけ作業の面積が減り、探す時間が増えます。

月に一度、机の上を空にする時間を作ってください。10分で終わります。使っていないものを戻し、埃を拭く。それだけで状態が戻ります。

引き出しも、年に一度は見てください。使っていない筆記具、インクの出ないもの、期限の切れたもの。ここも溜まります。

減らす基準は、この一か月使ったかどうかです。使っていないものは、別の場所へ移すか手放してください。

そして、増やすときは一つ減らすという決まりを作ると、総量が保てます。買う前に、いま同じ用途のものを持っていないかを確かめてください。

暮らしの中で使う道具の選び方は、https://zero-press.net/columns/kurashi-benri-goods でも扱っています。

よくある質問

吸水する素材のコースターは洗えますか

製品によります。表示された方法を確認してください。落とすと割れることがあるため、扱いにも注意してください。

椅子の高さはどう決めますか

足の裏が床につき、膝が直角に近くなる高さが目安です。机との関係も見て調整してください。

文房具はどこで買うのがよいですか

試せる場所があれば実際に持ってみるのが確実です。取り扱いのない品は通販で探すことになります。

配線はどうまとめますか

束ねる、机の裏に留める、通す管を使う。抜き差しする線と固定する線を分けてまとめてください。

狭い机ではどうすればよいですか

置くものを減らすのが先です。後ろのスペースが要らない形の椅子を選ぶという方法もあります。

掃除の頻度はどのくらいですか

月に一度、机の上を空にする時間を作れば十分です。引き出しは年に一度で足ります。

姿勢が悪いのは椅子のせいですか

椅子だけが原因とは限りません。机の高さ、画面の位置、作業の時間。複数の要因を見てください。

まとめ

三点にまとめます。

一つ目は、置くものを決めること。毎日使うものだけを机の上に残してください。

二つ目は、受けるものを用意すること。飲み物の置き場所を固定するだけで、事故が減ります。

三つ目は、月に一度戻すこと。10分の作業で、状態は元に戻ります。

大きな買い替えをしなくても、机まわりは変えられます。まずは一度、全部どけてみてください。

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