退職代行業界のLINE流入動向を可視化「退職代行指数(TDI)」を初公開
東京労働経済組合は、退職代行を行う10主体のLINE友だち増加数をもとに算出する独自指数「退職代行指数(TDI)」を初公開しました。2026年9月は127.0→118.1→113.0と推移し、3回すべてで基準値100を上回りました。

退職代行指数(TDI)とは
退職代行指数(TDI:Taishoku Daiko Index)は、退職代行を行う10主体のLINE友だち増加数をもとに、東京労働経済組合が独自に算出する指数です。
2026年4月から6月までの対象10主体のLINE友だち増加数の平均を100とし、退職代行業界へのLINE流入が、基準期間と比べて増えているのか、減っているのかを確認します。
計測は毎月10日・20日・月末の3回実施します。
2026年9月のTDIと動き

9月10日 127.0
9月20日 118.1
9月30日 113.0
9月30日時点のTDIは113.0となり、前回の118.1から5.1ポイント低下しました。
一方、基準値100を13.0ポイント上回っています。
9月20日から30日にかけては、対象10主体のうち6主体が前回を上回り、4主体が下回りました。
1主体では前回から186人減少しましたが、その1主体を除く9主体の合計では前回を上回っています。
月末にかけてのTDI低下には、この1主体の減少が大きく影響しています。
シルバーウィークと長期休暇後の動き
9月19日から23日まではシルバーウィークでした。
長期休暇は、働き方や今後のキャリアを見直し、退職を考えるきっかけになるとの調査もあります。
今回のTDI全体は前回を下回りましたが、前述のとおり1主体の減少による影響が大きいため、この結果だけをもって連休後の退職に向けた動きが弱かったとは言い切れません。
今回の結果を踏まえても、長期休暇が働き方や今後のキャリアを見直し、退職を考えるきっかけの一つになり得るという見方に変わりはありません。
株式会社ワークポートが2026年8月27日に公表した「2026年 働く人の夏休み実態調査」では、全国の20代~40代のビジネスパーソン306人を対象に調査を実施しています。
夏の長期休暇を取得する・取得した人の85.2%が、長期休暇は「働き方や今後のキャリアについて考えるきっかけになる」と回答しています。
参考:株式会社ワークポート「2026年 働く人の夏休み実態調査」
https://www.workport.co.jp/corporate/news/detail/967.html
TDIの注意点・詳細
TDIは、対象10主体のLINE友だち増加数をもとに算出した独自の代理指数です。
実際の相談件数や退職者数、売上を示すものではありません。
TDIの算出方法、計測対象、年間推移グラフ、今回の動き、過去の更新履歴、その他の注意点は、退職代行ガーディアン公式サイトで公開しています。
詳細はこちら
https://taisyokudaiko.jp/news/taisyokudaiko-index-tdi/
団体概要
名称:東京労働経済組合/退職代行ガーディアン
所在地:東京都新宿区四谷1-15 アーバンビルサカス8 B棟1階3号室
設立:1999年9月
代表者:執行委員長 長谷川 義人
活動内容:労働組合法に基づく組合員の権利保護、退職に関する相談・職場との交渉
公式サイト:https://taisyokudaiko.jp/
X:https://x.com/TaisyokudaikouG
YouTube:https://youtube.com/channel/UCci2PqCdGvSxOaDdDPZi_hw?si=_WsT5jXbHrdrjBBP
本件に関するお問い合わせ先
東京労働経済組合 広報担当
E-mail:info@trk.or.jp
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東京労働経済組合 広報担当 羽勢
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