AIシステム開発会社のレリパ、社内ハッカソンを通じてAI駆動型開発の可能性を拡大
日本およびグローバル市場向けにソフトウェア開発、AIソリューション、DX支援を提供するレリパ(Relipa)は、このたび、AI技術の新たな活用可能性を探求する社内ハッカソンを開催しました。7チームが参加した本イベントでは、AIを業務改善やソフトウェア開発プロセスに活用するさまざまなアイデアが提案され、実践的なソリューションやプロトタイプの開発が行われました。

ベトナム・ハノイ、2026年9月9日 — 日本およびグローバル市場でソフトウェア開発、AIソリューション、DX支援を提供するAIシステム開発会社のレリパ(Relipa)は、AI技術の新たな活用可能性を探る社内ハッカソンを実施しました。7チームが参加した本イベントでは、AIを業務やソフトウェア開発の現場で活用するための多様なアイデアが集まり、複数のソリューションやプロトタイプが開発されました。
今回のハッカソンには、社内のさまざまな部門からエンジニアやメンバーが参加しました。参加者は新しい技術や発想を組み合わせ、限られた開発期間の中でアイデアを実際に動く形へと発展させました。本イベントは、社内における技術的な挑戦や実験を促すとともに、AIを活用した新たなアプローチを検証し、将来の研究開発につながる可能性を見出すことを目的としています。
生成AIやAIエージェントの進化によって、テクノロジーの活用方法やソフトウェア開発のあり方が変化する中、各チームはAIを単に技術を披露するためのものとして扱うのではなく、日常的な業務に存在する具体的な課題への応用を目指しました。その結果、開発されたプロジェクトには、AIを実用的な形で業務へ組み込むためのさまざまなアプローチが見られました。
特に、受賞プロジェクトには共通する二つの方向性がありました。第一に、AIを日々の業務に取り入れ、繰り返し発生する作業の時間やコストを削減することです。AIによる作業支援や自動化を活用することで、定型業務の負担を抑え、より効率的な業務プロセスやソフトウェア開発を実現するためのアイデアが生まれました。
第二に、AIシステムを活用する際のセキュリティとデータの集約・管理を重視している点です。今回開発された多くのソリューションでは、企業の情報をローカルサーバー上に保存・管理することを前提としています。さらに、初期設定の段階からガードレールを組み込むことで、企業内のコンテンツや機密性の高い情報が意図せず外部のクラウドサービスへ送信されることを抑える設計が採用されました。
このような設計は、企業がAIを本格的に活用する上で求められる、業務効率とデータ保護の両立を意識したものです。AIによって業務の生産性を高める一方で、企業データをどこに保存し、どのような範囲でAIに利用させるのかを適切に管理することも欠かせません。今回のハッカソンでは、実用性だけでなく、セキュリティやデータガバナンスにも配慮したAIシステムへの関心が、多くのチームに共通して見られました。
また、イベントを通じて得られた成果は、個別のプロジェクトの開発にとどまるものではありません。AIをソフトウェア開発や日常業務の中でどのように活用できるかを検証することで、今後の技術開発やR&D活動につながる実践的な知見も得られました。新しい技術やアイデアを自由に試せる環境を設けることは、エンジニアの創造性を引き出し、新たな技術的可能性を探るための基盤にもなっています。
今回のハッカソンは、レリパが推進するAI駆動型開発(AI-Driven Development)の方向性を示す取り組みの一つでもあります。レリパでは、AIを開発工程の一部を支援する単独のツールとしてではなく、業務プロセスやソフトウェア開発のあり方をより広く変革する技術として捉えています。エンジニアの作業支援や定型業務の自動化、社内ナレッジの活用、企業ごとの要件に合わせたAIシステムの構築など、AIを活用できる領域を継続的に研究しています。
「今回のハッカソンでは、AIを自由に試しながら開発できる環境を用意することで、エンジニアから実践的で新しいアイデアが生まれることを改めて実感しました。また、AIを実際の業務で活用するためには、効率性を追求するだけでなく、データを安全に管理し、企業情報を適切に保護することも重要です。今回得られたアイデアや知見を今後のR&Dや実際のプロジェクトに活かし、安全性と実用性を両立したAI駆動型開発への取り組みをさらに進めていきます」と、レリパのCEOであるTran Xuan Ducは述べています。
レリパは、AIによってエンジニアの知識や技術力を補完し、反復的な作業を効率化することで、人がより創造性や専門性を必要とする業務に集中できる環境を目指しています。今回のハッカソンは、社内のイノベーションを促進するとともに、AIを活用した次世代のソフトウェア開発や業務プロセスの可能性を検証する場となりました。
イベント終了後、レリパは今回生まれたプロジェクトやアイデアを評価し、今後の発展可能性を検討していきます。実用性や事業との関連性を踏まえ、一部のアイデアについては、R&D活動、社内業務の改善、または顧客向けのAIシステムやソリューションとして、継続的に研究・開発を進めていく予定です。
今後もレリパは、AIに関する研究・実験・実用化を継続し、エンジニアが新しい技術に主体的に挑戦できる環境を整えていきます。これまで培ってきたソフトウェア開発の技術力とAI技術を組み合わせながら、実用性、セキュリティ、データ管理を重視したAIシステムの開発を進め、AIを活用した新しいソフトウェア開発の可能性を追求していきます。
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