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宅配型トランクルーム認知率34.8%・利用意向37.6%―用途に応じた使い分けニーズ【全国調査2026】

宅配型トランクルーム認知率34.8%・利用意向37.6%―用途に応じた使い分けニーズ【全国調査2026】 株式会社アンビシャスのプレスリリース

出典: 株式会社アンビシャス

株式会社アンビシャスがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

  • #調査レポート

近年、収納サービスは屋内型・屋外型の物件型トランクルームに加え、宅配型など選択肢が広がっています。宅配型は衣類や季節用品、長期保管との相性が評価される一方、取り出しまでの時間や送料などを気にする声も見られました。また、用途に応じて収納サービスを使い分けたいという意識も広がっています。本レポートではアンケートをもとに、宅配型トランクルームの認知・利用意向・用途・重視点・今後の需要について分析します。

調査のポイント

  • 宅配型トランクルーム認知率:34.8%

  • 宅配型トランクルーム利用経験率:6.3%

  • 宅配型トランクルーム利用意向層:37.6%

  • 宅配型に興味がある人(宅配中心+使い分け):35.0%

宅配型トランクルームは認知率34.8%、利用経験率6.3%となり、認知・利用ともに今後の拡大余地があることが分かりました。利用意向層は37.6%、「宅配型を中心に利用したい」と「用途ごとに使い分けたい」を合わせた”宅配型に興味がある層”は35.0%となりました。

調査では、「衣類・寝具」「季節用品」「長期保管」が宅配型に適した用途として評価されました。用途に応じた収納サービスの使い分けへの期待がうかがえます。

第一章:宅配型トランクルームの認知と利用経験

宅配型トランクルームの認知率は約3割、屋外型・屋内型との差も

■グラフ1 知っているトランクルームの種類(全国・n=400・複数回答)

収納サービスに関する認知度を調査したところ、トランクルーム自体の認知率は94.8%となりました。種類別では、屋外型(コンテナ型)が82.8%、屋内型(ビル内・空調管理あり)が62.3%、宅配型(荷物の集荷・配送型)が34.8%となりました。屋外型・屋内型は比較的広く認知されている一方、宅配型は約3割にとどまる結果となっています。

  • 屋外型は約8割、屋内型は約6割が認知

屋外型の認知率は82.8%、屋内型は62.3%となりました。屋外型は最も認知度が高く、屋内型も認知率6割超となっています。

  • 宅配型は約3割の認知率

宅配型の認知率は34.8%でした。屋内型・屋外型と比べると認知率は低いものの、約3人に1人が知っている結果となっています。

 前回調査での宅配型の認知率21.3%より高い結果でしたが、宅配型をテーマとした調査であることによる回答者属性の違いによる影響も考えられます※1。

  • 認知は進む一方で、サービスの違いは浸透途上

トランクルーム全体の認知率は9割を超え、宅配型も約3割が認知していました。一方、「サービスの違いが分かりにくい」という声も多く、特徴や使い分けまでは十分浸透していないことがうかがえます。

※1 本調査はインターネット上で全国の回答者を募集して実施したものであり、トランクルームをテーマとしたアンケートであることを事前に告知しています。そのため、収納サービスに関心のある方や、トランクルームについて一定の認知を持つ方が回答しやすい構成となっている可能性があります。また、今回は宅配型トランクルームをテーマとしていることから、宅配型の認知率についても一般的な認知状況より高めに表れている可能性があります。調査結果は回答者属性や回答傾向を反映したものであり、全国全体の認知率を示すものではない点にご留意ください。

トランクルーム利用経験は約3割、宅配型は約6%

■グラフ2 利用したことがあるトランクルームの種類(全国・n=400・複数回答)

トランクルーム全体の利用経験は34.3%となり、屋外型は15.5%、屋内型は12.8%、クリーニング保管サービスは7.3%、宅配型は6.3%となりました。

  • トランクルーム利用経験は約3人に1人

トランクルーム全体の利用経験は34.3%となり※2、約3人に1人が利用を経験していました。

  • 屋外型・屋内型の利用経験は1割台

屋外型の利用経験は15.5%、屋内型は12.8%となりました。屋外型がやや多いもののほぼ同率でした。

  • 宅配型の利用経験は約6%

宅配型の利用経験は6.3%となりました。認知率(34.8%)と比べると利用経験はまだ少ない状況がうかがえます。

  • クリーニング保管サービスは宅配型をやや上回る

クリーニング保管サービスの利用経験は7.3%と、宅配型トランクルーム(6.3%)をわずかに上回りました。

※2 本調査はインターネット上で全国の回答者を募集して実施したものであり、トランクルームをテーマとしたアンケートであることを事前に告知しています。そのため、収納サービスへの関心が高い方や、トランクルームの利用経験者が回答しやすい構成となっている可能性があります。また、今回は宅配型トランクルームをテーマとしていることから、宅配型トランクルームの利用経験者も一定数含まれている可能性があります。本調査のトランクルーム利用経験率は34.3%(400名中137名)となり、トランクルームの全国世帯普及率(約1%)と比較すると高い水準です。今回の調査結果は全国の世帯普及率や利用率を示すものではなく、調査対象者の属性や回答傾向を反映した結果である点にご留意ください。

全国世帯普及率について:

https://www.syuno-pit.biz/example/trunkroom189.html

第二章:宅配型トランクルームの魅力と利用イメージ

宅配型トランクルームは「安心感」と「自宅で完結」が魅力

■グラフ3 宅配型トランクルームの良い点(全国・n=400・複数回答)※アンケートまで宅配型トランクルームを認知していなかった方にも、サービスについて考えていただき回答をお願いしました。

宅配型トランクルームの良い点としては「セキュリティ面で安心感がある」(38.3%)が最も多く、「空調管理がされている」(29.8%)、「長期保管に向いている」(29.5%)、「大切な物を保管しやすい」(27.3%)と続きました。

  • 安心して保管できるイメージが上位

「セキュリティ面で安心感がある」が38.3%で最も多く、「空調管理がされている」「長期保管に向いている」なども上位となりました。保管環境への安心感が、宅配型の魅力として認識されていることがうかがえます。

  • 宅配型ならではの利便性にも期待

自由記述では、「自宅まで集荷・配送してもらえる」「車がなくても利用しやすい」「荷物を運ぶ手間がかからない」といった声も見られました。宅配型ならではの利便性が評価されています。

  • 保管環境と利便性、両方への期待

宅配型では、屋内保管による安心感に加え、自宅で荷物の預け入れ・取り出しが完結する利便性も期待されていることが分かりました。

なお、「セキュリティ面」「空調管理」「衛生面」などの項目は、前回実施した屋内型トランクルーム調査でも高い評価となっており、屋内保管そのものへの安心感が影響している可能性があります。

宅配型は衣類・寝具や季節用品など、長期保管向きの用途をイメージ

■グラフ4 宅配型トランクルームに適した用途(全国・n=400・複数回答)

宅配型が適している収納用途は「衣類・寝具」(50.0%)が最も多く、「季節用品」(43.8%)、「長期保管」(36.3%)、「あまり使わない趣味用品」(35.5%)と続きました。

  • 衣類や寝具など、季節性のある荷物が上位

「衣類・寝具」が50.0%で最も多く、「季節用品」も43.8%となりました。季節によって使用頻度が変わる荷物の保管先として宅配型がイメージされているようです。

  • 長期間使わない物の保管にも期待

「長期保管」は36.3%、「あまり使わない趣味用品」は35.5%となりました。日常的に出し入れせず使用頻度が低い物の保管に適していると考えられています。

  • 本やコレクション品も一定のニーズ

「本・書類」(28.8%)、「コレクション品」(28.5%)、「思い出品」(27.5%)も約3割となりました。保管環境を重視したい物や、大切に保管したい物への利用も想定されています。

宅配型で最も気になるのは「すぐ取り出せないこと」と「配送料」

■グラフ5 宅配型トランクルームを利用する際に気になる点 (全国・n=400・複数回答)

宅配型利用時に気になる点は「荷物をすぐ取り出せない」が59.8%で最も多く、「配送料がかかる」(55.5%)、「長期間利用すると費用がかさみそう」(45.8%)、「保管状況が見えない」(43.5%)が続きました。

  • 取り出しまでの時間が最大の懸念

最も多かったのは「荷物をすぐ取り出せない」(59.8%)でした。急に寒くなった日の衣類など手元に届くまでのタイムラグがあり、利用検討時のポイントとなっているようです。

  • 送料や長期利用のコストも気になる

「配送料がかかる」は55.5%、「長期間利用すると費用がかさみそう」は45.8%となりました。保管料に加え、取り寄せ送料や継続利用コストも気になる方が多いことが分かりました。

  • 保管状況の見えにくさも不安要素

「保管状況が見えない」は43.5%でした。宅配型は現地を直接確認しにくいため、保管環境や管理体制の透明性が安心感につながるポイントと考えられます。

  • 用途に応じた使い分けを意識

宅配型は「衣類・寝具」や「季節用品」「長期保管」に適していると考える人が多い一方、「すぐ取り出せないこと」や「送料・長期利用時の費用」を懸念する声も多く見られました。宅配型ならではの特徴を理解した上で、用途に応じて収納サービスを使い分けようとする意識がうかがえます。

宅配型は「頻繁に使う物」や「災害備蓄」には不向きというイメージ

■グラフ6 宅配型トランクルームに向いていないと思う用途 (全国・n=400・複数回答)

宅配型に向いていない収納用途では「頻繁に出し入れする物」が71.3%で最も多く、「災害備蓄」(48.0%)、「大型家具・大型家電」(35.3%)が続きました。

  • すぐに使いたい物は不向きという認識

「頻繁に出し入れする物」が71.3%と最も多くなりました。荷物を配送で取り寄せる宅配型の特徴から、すぐ取り出したい物に向かないと考える方が見受けられます。

  • 災害備蓄は約半数が不向きと回答

「災害備蓄」は48.0%となりました。災害時には迅速に取り出せることが重要なため、自分で直接取り出せる収納方法が好まれるようです。

  • 大型家具・大型家電も不向きとの認識

「大型家具・大型家電」は35.3%となりました。サイズや搬出入の手間を考慮し、宅配型よりも物件型(屋内型・屋外型)トランクルームをイメージする回答者が一定数いることがうかがえます。

物件型は「タイヤ・カー用品」「アウトドア用品」など大型・屋外用品との相性が高い

■グラフ7 物件型トランクルーム(屋内型・屋外型)が適している用途 (全国・n=400・複数回答)

物件型トランクルーム(屋内型・屋外型)が適している用途を聞いたところ、「タイヤ・カー用品」が57.0%で最も多く、「アウトドア用品」(49.8%)、「引越し時の一時保管」(46.3%)、「家具・大型家電」(38.5%)が続きました。

  • 大型・屋外用品との相性が高い

「タイヤ・カー用品」(57.0%)が最多で、「アウトドア用品」(49.8%)も約5割となりました。車で持ち運ぶことが多い大型用品は、物件型との相性が良いと考える人が多いようです。

  • 一時保管にも利用イメージ

「引越し時の一時保管」は46.3%、「家具・大型家電」は38.5%でした。大型の荷物や一時保管の置き場所として物件型が想定されています。

  • 宅配型との役割の違いも

前設問では宅配型に向かない用途として「頻繁に出し入れする物」が多く挙がりましたが、物件型で同項目を選んだ人は30.0%にとどまりました。宅配型に向かない用途が、そのまま物件型に適していると考えられているわけではなく、収納サービス以外も含めて用途に応じて保管場所を選ぼうとする意識がうかがえる結果となりました。

第三章:宅配型トランクルームの利用意向と重視点

宅配型トランクルームの利用意向は約4割

■グラフ8 宅配型トランクルームを利用したいと思うか (全国・n=400・単一回答)※今後の利用意向として既存利用者含む

宅配型トランクルームの利用意向を調査したところ、「やや利用したい」が33.3%で最も多く、「とても利用したい」を合わせた利用意向層は37.6%となりました。また、「どちらともいえない」も33.8%でした。

  • 利用意向は約4割

全国では「やや利用したい」が33.3%で最多となり、「とても利用したい」を合わせた利用意向層は37.6%となりました。

  • 東京都では利用意向が5割

首都圏全体の利用意向は39.9%で全国とほぼ同水準でした。東京都では50.0%と比較的高く、収納スペースの確保や、自宅まで荷物を運ぶ必要がない利便性への期待が背景にある可能性があります。

一方で、地方では利用意向に地域差が見られました。

宅配型トランクルームで最も重視されるのは「月額料金」

■グラフ9 宅配型トランクルームを利用時に重視すること (全国・n=400・複数回答)

宅配型トランクルームを利用する際に重視する点を聞いたところ、「月額料金」が88.8%で最も多く、「配送料」(57.3%)、「初期費用」(51.0%)、「保管環境(温度・湿度など)」(49.8%)が続きました。

  • 月額料金を最も重視

「月額料金」は88.8%と突出して高く、継続利用時の日常的なコストが重視されていることが分かりました。

  • 料金全体への関心が高い

「配送料」(57.3%)や「初期費用」(51.0%)も半数前後となりました。利用開始時や荷物の取り寄せ時にかかる費用も重要な判断材料となっています。

  • 保管品質も重視される

「保管環境(温度・湿度など)」は49.8%、「荷物を取り寄せるまでの早さ」は40.0%でした。料金に加え、保管品質や利便性とのバランスを見ながらサービスを選びたいという意識がうかがえます。

第四章:用途別に使い分ける可能性

約4割が「用途によって収納サービスを使い分けたい」

■グラフ10 用途によって収納サービスを使い分けたいか(全国・n=400・単一回答)

収納サービスを「用途ごとに使い分けたい」が41.3%、「どれか一つでよい」が42.3%となり、ほぼ同率でした。一方、「わからない」は16.5%でした。

  • 使い分け派は約4割

「用途ごとに使い分けたい」は41.3%となりました。収納する物や利用シーンに応じて、複数の収納サービスを選びたいと考える人が一定数いるようです。

  • 一つのサービスで十分という声も同程度

「どれか一つでよい」は42.3%となり、使い分け派とほぼ同じ割合でした。用途を限定せず、一つのサービスで完結したいというニーズも根強いようです。

  • 用途に応じた提案が選択につながる可能性

前設問では宅配型・物件型それぞれに適した用途が挙げられており、収納サービスには得意分野があることもうかがえました。利用シーンに応じた特徴や違いを分かりやすく伝えることが、サービス選択につながる可能性があります。

理想の利用方法は「用途ごとに使い分け」が最多

■グラフ11 収納サービスを利用する場合の理想的な使い方(全国・n=400・単一回答)

収納サービスの理想的な利用方法を聞いたところ、「用途ごとに使い分けたい」が28.0%で最も多く、「屋内型を中心に利用したい」(26.5%)、「利用予定はない」(21.8%)が続きました。また、「宅配型を中心に利用したい」(7.0%)と「用途ごとに使い分けたい」を合わせた宅配型利用に関心がある層は35.0%となりました。

  • 「使い分け」が最も多い選択肢

「用途ごとに使い分けたい」は28.0%で最も多くなりました。収納する物や利用シーンに応じて、サービスを選びたいというニーズが一定数あることが分かりました。

  • 屋内型を選ぶ人も多い

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