ミッドライフ・クライシスをどう乗り越えるか。桃太郎と考える『人生後半からうまくいく人が考えていること』新刊発売!
ミッドライフ・クライシスをどう乗り越えるか。桃太郎と考える『人生後半からうまくいく人が考えていること』新刊発売! クロスメディアグループ株式会社のプレスリリース
クロスメディアグループ株式会社がPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年10月2日に書籍『人生後半からうまくいく人が考えていること』を刊行しました。
本書は、役職定年、親の介護、体力の低下、子育ての終了など、人生後半に訪れるさまざまな喪失や変化に直面した人に向けて、「失ったあと、どう立ち上がるか」を問い直す一冊です。著者は、15年以上にわたり企業研修の現場で40代・50代と向き合ってきた人材育成の専門家・足立晋平氏。ベートーヴェン、伊能忠敬、ニーチェという3人の先人の人生を手がかりに、「手段」「定義」「目的」という3つの荷物を詰め直す思考法を提示します。正論でも精神論でもなく、物語を通して50代の"静かな危機"に寄り添い、人生後半を前向きに歩み直すための視点を届ける本です。
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412588/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295412589/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18740804/
●正しいアドバイスが効かない50代に必要なのは「荷物の詰め直し」という発想
キャリアの棚卸しをしましょう。強みを見つけましょう。新しい目標を持ちましょう。こうしたアドバイスは正しくても、50代の当事者には届かないことがあります。なぜなら、人生後半の危機は、単なるスキル不足や気持ちの持ちようの問題ではなく、「これまでの成功を支えてきた前提」が崩れる体験だからです。
本書では、その状態を「荷物が古くなった」と表現します。30代で背負った仕事のやり方、人との関わり方、自分とは何者かという定義、生きる目的――それらは当時の環境には合っていたかもしれません。しかし50代の環境では、そのままでは重荷になることもある。必要なのは、がむしゃらに頑張ることでも、全部捨てることでもなく、「荷物を詰め直す」ことだと著者は説きます。
この視点がユニークなのは、単なる理論ではなく、主人公・桃太郎の物語として描かれていることです。鬼退治の英雄だった桃太郎が、50歳で役割を失い、居場所をなくし、醜さや後悔と向き合いながら再出発していく。その姿に、自分自身を重ねながら読み進められる構成になっています。
●ベートーヴェン、伊能忠敬、ニーチェ――3人の先人から学ぶ「人生後半の立て直し方」
本書の大きな特徴は、人生後半を立て直すヒントを、3人の歴史的人物との対話形式で描いている点です。
第1の先人はベートーヴェン。音楽家として致命的ともいえる"聴覚の喪失"を経験しながらも、従来の「正しいやり方」に固執せず、新たな手段を見つけて傑作を生み出しました。ここで読者が学ぶのは、「手段の荷解きと詰め直し」です。自分のやり方が通用しなくなったとき、別の方法をどう見つけるかが問われます。
第2の先人は伊能忠敬。家業も名誉もあった人物が、50代で隠居し、そこから学び直し、地図づくりという新たな仕事に出会いました。ここで示されるのは、「定義の荷解きと詰め直し」。仕事とは何か、自分とは何者かという定義を、自分の手で書き換える重要性が描かれます。
第3の先人はニーチェ。大学教授という舞台も、読者も、理解者も失いながら、それでも問い続けた哲学者です。彼が突きつけるのは「この人生が永遠に繰り返されるとしたら、それを望むか」という問い。ここで扱われるのは、「目的の荷解きと詰め直し」です。何のために働くのか、何のために生きるのかを、他人ではなく自分自身の中から掘り出していきます。
歴史上の偉人を"成功者"として持ち上げるのではなく、弱さや影も含めて描いている点も、本書の魅力です。
●役職定年、喪失、ミッドライフ・クライシス――"静かな危機"に寄り添う物語型ビジネス書
本書が向き合うのは、派手ではないけれど深刻な、人生後半の"静かな危機"です。会議に呼ばれなくなる。自分への相談が減る。家庭でも職場でも、以前の役割が少しずつ終わっていく。こうした変化は誰にでも起こりうるのに、多くの人が言葉にできず、一人で抱え込んでいます。
著者の足立氏は、企業研修・人材育成の現場で延べ5万人以上と向き合ってきた経験をもとに、「正論が届かない年代」に本当に必要なものは何かを問い続けてきました。その答えとしてたどり着いたのが、本書のような"物語で届ける実践知"です。
主人公の桃太郎は、最初から立派ではありません。後任の足を引っ張り、部下の失敗に心を揺らし、家族にも本音を言えない。そんな姿があるからこそ、再起のプロセスがきれいごとに見えないのです。人生後半のやり直しは、一度読んで劇的に変わる魔法ではない。しかし、小さな詰め直しを重ねていくことで、10年後の風景は確実に変わる――本書は、その現実的で誠実な希望を伝えます。
キャリア論、生き方論、教養書、そして物語。その要素を横断しながら、50代の読者の心に深く届く一冊です。
▼本書にぴったりの方
・50代に入り、仕事や人生への手応えが薄れてきた人
・役職定年やキャリアの変化に戸惑っている人
・「このままでいいのか」と感じている40代後半〜50代の人
・親の介護、子育て卒業、体力低下など人生の転機にいる人
・正論ではなく、腹落ちする形で生き方を見直したい人
・部下や後進との関わり方を見直したい管理職・元管理職
・五十歳という節目を前に、人生後半の指針を求めている人
・50代の部下・社員のモチベーションに課題を持つ経営者、人事担当者
▼本書の構成
はじめに この本を手に取ってくださったあなたへ
プロローグ きびだんごの魔法が解けた日
第1章 手段の荷解きと詰め直し
――ベートーヴェンに学ぶ、「正しいやり方」の手放し方
第2章 定義の荷解きと詰め直し
――伊能忠敬に学ぶ50歳からの人生地図
第3章 目的の荷解きと詰め直し
――ニーチェに学ぶ「永劫回帰」の人生観
エピローグ 鬼退治から、村の未来づくりへ
――きびだんごの代わりに手にしたもの
おわりに 五十歳を目前にした著者から、五十歳前後のあなたへ
※本書には、荷物を詰め直した読者だけに現れる「四つ目の扉」の特別編(無料ダウンロード特典)も用意されています。

●著者紹介
足立晋平(あだち・しんぺい)
株式会社スプリングボード代表取締役
神戸大学経済学部卒。大手人材サービス会社、グローバル組織人事コンサルティング会社を経て2012年にスプリングボードを設立。「人が飛躍するための場と仕組み」を提供する人材育成・組織活性化事業を展開する。リーダーシップ、マネジメント、交渉などをテーマとした研修・講演は毎年200日、累計2000回以上に及ぶ。これまで新入社員から経営幹部まで、延べ5万人以上を指導してきた。自身の新規事業での大きな失敗経験から「努力が空回りしないための"押さえどころ"」の重要性を提唱。誰でも実践可能で、現場で役立つ具体的な手法が好評を博し、多くの組織で行動変容をもたらしている。
●書籍情報
『人生後半からうまくいく人が考えていること』

著者:足立晋平
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
体裁:四六判 / 288ページ
ISBN:978-4-295-41258-8
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2026年10月2日
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412588/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295412589/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18740804/
▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
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