PRESS RELEASE 人事・採用

ひたちなか市、予防接種事務デジタル化に「harmoワクチンケア」を採用

ひたちなか市、予防接種事務デジタル化に「harmoワクチンケア」を採用 シミックホールディングス株式会社のプレスリリース

出典: シミックホールディングス株式会社

シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 大石 圭子)のグループ会社である CMIC Trust株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:秋田 昌男、以下「CMIC Trust」)は、厚生労働省が推進する予防接種事務のデジタル化の取り組みに対応し、予防接種をより安心・安全に受けられる環境の実現と、予防接種業務の効率化および情報連携の高度化を目的として、予予請求システム連携サービス(医療機関向けアプリharmoワクチンケア、以下「医療機関向けアプリ」)の提供を2026年6月より開始いたしました。

本サービスでは、セキュリティ対策に重きを置いた安全性の高い医療機関向けアプリを提供するとともに、医療用医薬品等卸売事業を行うアルフレッサ株式会社との協業による導入支援・運用サポート体制を通じて、医療機関における円滑なデジタル化対応を支援します。

また、2026年9月からは茨城県ひたちなか市において、複数医療機関での医療機関向けアプリの本格稼働を開始する予定です。

本取り組みにより、予防接種における請求業務の効率化と、医療機関・自治体・住民間のスムーズな情報連携の実現を目指します。

■サービス提供の背景と目的

予防接種分野においては、接種記録管理や請求事務の多くが依然として紙や手作業に依存しており、医療機関および自治体双方において業務負荷が課題となっています。CMIC Trustはこれまで、Public Medical Hub(PMH)を活用した予防接種情報・母子保健情報のデジタル化に取り組んできた実績を基に、これらの課題解決をさらに推進するため、以下の取り組みを開始しました。

  • 予予請求業務のデジタル化・効率化

  • 医療機関と自治体間のデータ連携の高度化

  • 住民サービスの利便性向上

■医療機関向けアプリharmoワクチンケアについて

「harmoワクチンケア」は「患者と医療従事者のために、ワクチン接種をより安心・安全にできる仕組みを作りたい」という想いから、2020年にシミックCCOLab(所長:福士 岳歩)で開発されました。医療機関で手入力なくワクチンの情報を入力し接種間違いのチェックを行うと同時に、その記録をPHR(Personal Health Record)として患者にリアルタイムに提供する機能を備えています。同年より神奈川県川崎市川崎区内の小児ワクチン接種を行う約30の内科・小児科で実施された実証実験では、約4,000名が利用し、180件以上の接種事故を未然に防止した実績を有しています。2021年のコロナワクチン接種では200を超える自治体接種会場での利用を通じて、延べ220万人以上の接種管理に活用され、70件以上の接種事故を未然に防止しました。現在、厚生労働省と実施中の先行実証事業ではデジタル予診票にも対応し、下記の特長を持つサービスとして複数の自治体・医療機関の現場から高い評価をいただいています。

  1. 予予・請求システムとのスムーズな連携

  2. セキュリティを重視した安全なアプリケーション

  3. アルフレッサ株式会社との協業による医療機関サポート※

※現場に近いパートナーとの連携により、単なるシステム提供にとどまらない、実運用まで踏み込んだ支援体制を構築しています。

■ひたちなか市における実運用および採用背景

2026年9月より、茨城県ひたちなか市において、複数医療機関での医療機関向けアプリの運用を開始予定です。

本取り組みでは、以下の実現を目指します。

  1. 医療機関における予防接種業務のデジタル化

  2. 自治体との円滑な情報連携

  3. 請求までの一体的な業務効率化

また、本サービスは、アルフレッサ株式会社との協業による医療機関への導入支援・運用サポートの充実および、これまでの実証事業で培われた運用ノウハウが評価され、採用に至りました。

さらに、CMIC Trustが、現場の声を反映しながら継続的に機能改善・拡張を行い、医療機関にとって使いやすいアプリケーションとして進化させていく姿勢についても期待が寄せられています。

複数医療機関への着実な導入と運用定着に向け、現場に寄り添った支援を行って参ります。

■今後の展開

CMIC Trustは、予防接種分野におけるデジタル化の進展に対応し、医療機関・自治体・住民をつなぐ基盤の高度化を推進してまいります。

今後は、導入地域の拡大および機能強化を通じて、より安全で効率的かつ利便性の高い予防接種環境の実現を目指します。

■CMIC Trustの強み

CMIC Trustはこれまで、医療DXの推進に向けて、母子保健・予防接種・自治体検診といった行政と地域医療が密接に連携する領域において、デジタル化の実証事業に参画し、サービス提供基盤の構築に取り組んできました。

これら3領域における取り組みを通じて、

  • 医療機関向けデジタルソリューションの提供

  • 自治体との連携による実証・運用支援

  • 業務効率化と住民利便性向上の両立

を実現し、それぞれの分野で培った知見を横断的に活用し品質向上に努めています。

今後は、それぞれの領域の垣根を超えて、ワンストップで総合的に支援するソリューションプロバイダーとして、地域に寄り添ったサービスを提供します。

■シミックグループについて

シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器などの海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

https://www.cmicgroup.com/

【本件に関するお問い合わせ先】 

<サービスに関するお問い合わせ>

CMIC Trust株式会社 お問い合わせフォーム

https://www.cmic-trust.jp/contact-4

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