【ペーパーレス時代における「紙の価値」意識調査】過半数が「大切な告知は紙で見たい」と回答
【ペーパーレス時代における「紙の価値」意識調査】過半数が「大切な告知は紙で見たい」と回答 株式会社NEXER Groupのプレスリリース
株式会社NEXER GroupがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

■ペーパーレスが進む今、私たちは「紙の印刷物」に何を感じているのか
スマホひとつで、たいていの情報は手に入る時代です。
それでも、わざわざ紙で届いた案内に、どこか安心してしまう。そんな感覚はないでしょうか。
契約書や案内状、イベントのチラシ。手元に「形」として残る印刷物には、画面の中の情報とは違う重みがあるようにも感じます。では、人は紙とデジタルのどちらに信頼を寄せ、どんなときに紙の価値を感じているのでしょう。
ということで今回は、ポスター専門店『ABポスター』と共同で、全国の男女500名を対象に「紙の印刷物とデジタル表示」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとポスター専門店『ABポスター』による調査」である旨の記載
・ABポスター(https://abposter.jp/)へのリンク設置
「紙の印刷物とデジタル表示に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年10月23日 ~ 10月29日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:同じ情報でも、紙に印刷されていると「きちんとしている」「信頼できる」と感じることはありますか。
質問2:その理由を教えてください。
質問3:大切な告知(イベント・募集・案内など)は、紙とデジタルのどちらで見たいですか。
質問4:そう答えた理由を教えてください。
質問5:手元に「形として残る」印刷物に価値を感じるのは、どのようなときですか。(複数選択可)
質問6:手元に「形として残る」印刷物に価値を感じるのは、どのようなときか具体的に教えてください。
質問7:今後、紙の印刷物は「なくなってほしくない」と思いますか。
質問8:そう答えた理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■36.8%が、紙に印刷されていると「信頼できる」と感じることが「ある」と回答
まずは、同じ情報でも、紙に印刷されていると「きちんとしている」「信頼できる」と感じることはあるか聞いてみました。

その結果、「よくある」が7.0%、「ときどきある」が29.8%と、合わせて36.8%が「感じることがある」と回答しています。
一方で、「あまりない」は29.8%、「まったくない」は33.4%となっています。
多数派とまではいきませんが、無視できない割合の人が、紙ならではの安心感を覚えているようです。
では、紙の何が「きちんとしている」「信頼できる」という印象につながっているのでしょうか。
「よくある」「ときどきある」と回答した方に、その理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「きちんとしている」「信頼できる」と感じることがある理由
・画面上より紙のほうが安心感がある。(20代・男性)
・さいきん詐欺メールが来ることがあるので紙の方がすこし安心な気がします。(30代・女性)
・手間をかけていると感じるから。(30代・女性)
・怪しいパンフやチラシは作りを見れば大体わかります。(30代・男性)
・誰かが正式に作成した物だから。(30代・女性)
回答からは、「紙にするにはコストや手間がかかる」からこそ、そこに作り手の本気度や正式さを読み取っている様子がうかがえます。また、詐欺メールのような不特定多数へ送られるデジタル情報と比べて、物として残る紙のほうが安心だという声もありました。
手に取れて、あとから見返せる。そんな紙の確かさが、信頼という印象につながっているのかもしれません。
■55.2%が、大切な告知は「紙で見たい」と回答
続いて、大切な告知(イベント・募集・案内など)は、紙とデジタルのどちらで見たいか聞いてみました。

その結果、「紙」が22.2%、「どちらかといえば紙」が33.0%と、合わせて55.2%が「紙で見たい」と回答しています。一方で、「どちらかといえばデジタル」は24.4%、「デジタル」は20.4%で、合わせて44.8%が「デジタルで見たい」と回答する結果になりました。
大切な告知については、過半数が紙を選んでいます。
日常的な情報はデジタルで十分でも、ここぞという案内は紙で受け取りたい。そんな使い分けの意識が見えてきます。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「紙」と回答した方
・紙の方が見やすい。デジタルだと、たとえばスマホの場合それを見るための操作が必要で、面倒。(30代・女性)
・忘れないように冷蔵庫に貼って置ける。(30代・女性)
・圧倒的に見やすい、見返しやすい。(40代・女性)
・デジタルだと探すのが少し面倒なので。(20代・女性)
・情報が頭に入りやすいから。(30代・女性)
・紙の方が見ていて楽しい。(30代・男性)
「デジタル」と回答した方
・手軽に見れるイメージだから。(20代・女性)
・素早く見られる。ごみにならない。(20代・男性)
・デジタルの方が、会社へのリンクが貼られていたり、小さい文字もズームして読みやすいから。(30代・女性)
・ごみにならないから。(20代・男性)
・圧倒的な利便性、即時性、体験の共有のしやすさで選びました。(30代・女性)
・最新の情報を確認しやすいから。(30代・男性)
紙を選んだ方からは、「見やすさ」や「見返しやすさ」、そして冷蔵庫など目につく場所に貼っておけるという、物理的な扱いやすさを挙げる声が目立ちました。探す手間がなく、ふとした瞬間に目に入ることが、大切な告知との相性の良さにつながっているようです。
一方、デジタルを選んだ方からは、手軽さやごみが出ない点、リンクや拡大表示といった画面ならではの便利さが理由として挙げられています。伝えたい情報の大切さや、見てほしいタイミングに合わせて、紙とデジタルを選ぶことが、きちんと届く告知につながりそうです。
■37.6%が、「形として残る」印刷物に価値を感じるのは「大切な契約や手続きのとき」と回答
続いて、手元に「形として残る」印刷物に価値を感じるのは、どのようなときか聞いてみました。

最も多かったのは「大切な契約や手続きのとき」で37.6%でした。
次いで「何度も見返したいとき」が37.0%、「記念や思い出として残したいとき」が36.2%と、僅差で続いています。
さらに「書き込みやメモをしたいとき」が17.6%、「その他」が14.2%、「贈り物やお礼として受け取るとき」が12.6%、「家族や周りの人と共有したいとき」が11.0%となっています。
上位には、契約や手続きといった「きちんと残したい場面」と、見返したり思い出にしたりといった「大切にしたい場面」が並びました。実用と情緒、どちらの面でも紙の「形に残る」良さが支持されているようです。
具体的にどのようなときか聞いてみたので、一部紹介します。
手元に「形として残る」印刷物に価値を感じるのは、どのようなときか具体的に教えてください。
・スマホ画面よりも物として手に触れることができるため。(20代・男性)
・大切な人からもらったとき。(20代・男性)
・推しのパンフレットなど。(20代・女性)
・写真とかアルバムとか、エモいもの。(30代・男性)
・土地や家、車など大きい買い物をしたとき。(30代・女性)
回答からは、大きな契約や手続きのように「確かに残しておきたい」場面に加え、贈り物や推しのグッズ、写真やアルバムといった「思い出として手元に置きたい」場面でも、紙の価値が感じられていることがわかります。
手で触れられること、そのものが残ること。
そうした紙ならではの特性が、人の気持ちに寄り添う価値を生んでいるのかもしれません。
■56.0%が、今後も紙の印刷物は「なくなってほしくない」と回答
最後に、今後、紙の印刷物は「なくなってほしくない」と思うか聞いてみました。

その結果、「とても思う」が22.2%、「やや思う」が33.8%と、合わせて56.0%が「なくなってほしくない」と回答しています。
一方で、「あまり思わない」は21.8%、「まったく思わない」は22.2%となっています。
ペーパーレスが進むいまでも、過半数が紙の印刷物に残ってほしいと感じています。
デジタルの便利さを認めつつ、紙にしかない役割も手放したくない。そんな気持ちがうかがえる結果です。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「とても思う」「やや思う」と回答した方
・贈り物として残しておきたいと思うから。(20代・男性)
・今迄あった物が無くなって行くのは寂しいし悲しいので。(20代・女性)
・全てがデジタルだと、データが飛んだ際に何もなくなり怖いから。(30代・女性)
・推しのグッズの紙類は欲しいから。(20代・女性)
・証拠が残るから。(20代・女性)
・紙を触ることでの大切さもあると思うから。(30代・女性)
「まったく思わない」「あまり思わない」と回答した方
・自然破壊になる。(20代・男性)
・デジタル化が進んでいるから。(30代・男性)
・資源節約のために減らしてもいい。(40代・女性)
・管理が面倒だから。(20代・男性)
・デジタルで十分に情報を確認できて保存や共有も簡単にできるため。(30代・男性)
・デジタルの方がゴミが増えない。(50代・男性)
「なくなってほしくない」と答えた方からは、贈り物や思い出として残したい、データが消える不安がある、といった声が寄せられました。紙には、記録としての確かさと、気持ちを託せる温かさの両方が期待されているようです。
一方で、なくなっても構わないと答えた方からは、デジタルで十分、資源や管理の面で負担になる、といった意見が見られました。
便利さと確かさ、エコと情緒。
相反する価値観が交わる中でも、紙の印刷物に残ってほしいと願う人が過半数を占めている点は、注目したいところです。
■まとめ
今回の調査では、36.8%が紙に印刷された情報に「信頼できると感じることがある」と答え、大切な告知については55.2%が「紙で見たい」と回答しました。
また、「形として残る」印刷物に価値を感じる場面としては、契約や手続きといった実用的な場面に加え、記念や思い出として残したい場面も上位に挙がっています。そして56.0%が、今後も紙の印刷物は「なくなってほしくない」と答えました。
デジタル化が進むほど、かえって際立つのが紙ならではの確かさと温かみなのかもしれません。手に取れて、形に残り、ふとした瞬間に目に入る。そんな紙の強みを活かせる場面は、暮らしの中にまだ数多くありそうです。
大切な情報や気持ちを届けたいとき、紙の印刷物という選択肢を見直してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupとポスター専門店『ABポスター』による調査」である旨の記載
・ABポスター(https://abposter.jp/)へのリンク設置
【ABポスターについて】
社名:ジェネクト株式会社
所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿4-17-2 中井ビル3F
Tel:0120-970-111
事業内容:低価格・当日発送・高品質な仕上がり・丁寧な対応を強みとし、信頼と実績を積み重ねている国内有数のオンライン印刷サービスです。ポスターや大判印刷を中心に、幅広い印刷ニーズに対応しています。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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