PRESS RELEASE 調査・レポート

「樹木葬」を言葉も内容も知っている人はわずか約24%。認知度はまだ低いが、知っている層の約41%が興味ありと回答

「樹木葬」を言葉も内容も知っている人はわずか約24%。認知度はまだ低いが、知っている層の約41%が興味ありと回答 株式会社NEXERのプレスリリース

出典: 株式会社NEXER

株式会社NEXERがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

  • #調査レポート

■樹木葬はどのように知られている?お墓のかたちの変化

お墓というと、石でできた墓石を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし近年は、樹木や草花を墓標として自然の中に還る「樹木葬」という選択肢も、少しずつ注目を集めています。

樹木葬は継承者を必要としない形式も多く、少子化や単身世帯の増加といった社会の変化とも重なる供養方法です。

とはいえ、樹木葬という言葉を聞いたことはあっても、具体的にどのような供養方法なのかまで理解している人は、まだそれほど多くないのではないでしょうか。石のお墓と比べると歴史が浅く、実際にどのような場所で、どのように行われるのか、イメージしにくい部分もあります。

では、「樹木葬」という言葉は、どのくらいの人に知られているのでしょうか。

ということで今回は、『アンカレッジの樹木葬』と共同で、全国の男女500名を対象に「樹木葬の認知と関心度」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと『アンカレッジの樹木葬』による調査」である旨の記載

・アンカレッジの樹木葬(https://jumokuso.anchorage.co.jp/)へのリンク設置


「樹木葬の認知と関心度に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年9月1日~9月9日

調査対象者:全国の男女

有効回答:500サンプル

質問内容:

質問1:樹木葬という言葉を聞いたことがありますか。

質問2:樹木葬を何で知りましたか。(複数回答可)

質問3:樹木葬にどのようなイメージを持っていますか。

質問4:そのイメージを選んだ理由を教えてください。

質問5:ご自身や身内の終活において、樹木葬に興味はありますか。

質問6:その理由を教えてください。

質問7:樹木葬を選ぶとしたら、最も重視するポイントは何ですか。

質問8:その理由を教えてください。

質問9:樹木葬について、最も知りたい情報は何ですか。

質問10:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■23.8%が、樹木葬を「知っている」と回答

まずは、樹木葬という言葉を聞いたことがあるか聞いてみました。

その結果、「言葉も内容も知っている」が23.8%、「言葉だけ聞いたことがある」が31.8%となりました。

一方で、「まったく知らない」は44.4%となっています。

言葉自体は聞いたことがあっても、内容まで詳しく知っている人はまだ限られそうです。

■60.1%が、樹木葬を知ったきっかけは「テレビ」と回答

続いて、樹木葬という言葉を聞いたことがあると回答した方に、何をきっかけに知ったのか聞いてみました。

最も多かったのは「テレビ」で60.1%でした。次いで「インターネット・検索」が22.7%、「新聞・雑誌」が15.8%、「お寺・霊園」が14.7%と続きます。

「テレビ」「インターネット・検索」「新聞・雑誌」といった、普段から目にしやすい身近なメディアをきっかけに知った人が多いことがわかりました。

また、「お寺・霊園」と回答した人も一定数いることから、お墓参りやお墓が必要になったタイミングで初めて知るという人もいるのかもしれません。

■樹木葬のイメージ、1位は「自然に還れる」と回答

続いて、樹木葬という言葉を聞いたことがあると回答した方に、樹木葬にどのようなイメージを持っているのか聞いてみました。

最も多かったのは「自然に還れる」で31.7%でした。次いで「費用が比較的安そう」が25.2%、「管理の負担が少なそう」が19.1%と続きました。

「自然に還れる」という自然とのつながりを感じさせるイメージが最も多かった一方で、費用面や管理面といった、より現実的なメリットに注目する人も多いようです。

それぞれ、なぜそのようなイメージを持ったのか理由も聞いてみたので一部紹介します。

「自然に還れる」と回答した方

・樹木という言葉のイメージから。(30代・女性)

・樹木なのでそういうイメージがある。(30代・女性)

・樹木という言葉に惹かれて。(40代・男性)

「費用が比較的安そう」と回答した方

・墓石などを買うよりかは安いイメージがあるから。(30代・男性)

・墓石を立てなくていいから。(30代・男性)

・お墓に比べると安い。(40代・女性)

「管理の負担が少なそう」と回答した方

・寺でまとめて管理してくれそうだから。(40代・女性)

・残された家族に管理の負担が少なそう。(40代・男性)

・墓の管理が難しくない。(40代・男性)

回答を見ると、「樹木」という言葉そのものから自然なイメージを持つ人がいる一方で、墓石を用意しないことで費用を抑えられそうだと考えたり、家族の管理負担が少なくなりそうだと捉える人もいました。

樹木葬という一つの言葉から連想する内容は、自然とのつながりだけでなく、費用や管理のしやすさなど、人によってさまざまであることがうかがえます。

■41.0%が、自分や身内の終活で樹木葬に「興味がある」と回答

続いて、樹木葬という言葉を聞いたことがあると回答した方に、自分や身内の終活において樹木葬に興味があるか聞いてみました。

その結果、「とても興味がある」が9.7%、「やや興味がある」が31.3%で、合わせて41.0%が何らかの関心を示しました。

一方で、「あまり興味はない」は32.0%、「まったく興味はない」は27.0%となっています。

樹木葬の認知度はまだ高いとはいえないものの、知っている人の41.0%が興味を示しており、一定数の人が終活における選択肢の一つとして関心を持っていることがわかります。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「興味がある」と回答した方

・見た目がきれいで、それ自体が訪れる動機になるから。(30代・女性)

・自然に還るのがよいと思うから。(40代・女性)

・どうせならその方が手入れがしやすそうだから。(40代・女性)

・子供がいない。(40代・女性)

・後継者がいないので、お墓を持たない共同で管理してくれる樹木葬は魅力。(50代・女性)

「興味はない」と回答した方

・具体的にどういうものか分かっていないから。(30代・女性)

・自分の遺骨は海に流して自然に帰りたいから。(30代・男性)

・お墓がすでにあるから。(30代・男性)

・ちゃんと火葬して、永代供養なりお墓に入れたい。(30代・女性)

・費用面が理解できないから。(40代・男性)

「興味がある」と回答した方からは、「どうせならその方が手入れがしやすそうだから」「後継者がいないので、お墓を持たない共同で管理してくれる樹木葬は魅力」といった、お墓の管理や後継者に関する負担を理由に挙げる声が挙がっています。また、「自然に還るのがよいと思うから」といった供養に関する個人の考え方もうかがえました。

一方で、「興味はない」と回答した方からは、「具体的にどういうものか分かっていないから」「費用面が理解できないから」といった、樹木葬に関する情報が十分でないことへの不安がうかがえました。

また、「ちゃんと火葬して、永代供養なりお墓に入れたい」「自分の遺骨は海に流して自然に帰りたいから」といった声にもあるように、自分が希望する供養方法がすでに決まっている人もいるようです。

供養に対する考え方や、お墓を管理するうえでの状況は人によって異なります。自分がどのような形で供養されたいのかを考えるだけでなく、残される家族や親族とも話し合いながら、それぞれに合った方法を選んでいくことが大切だといえるでしょう。

■40.4%が、樹木葬を選ぶ際に最も重視するのは「費用」と回答

続いて、自分や身内の終活において、樹木葬に興味があると回答した方に、樹木葬を選ぶとしたら、最も重視するポイントを聞いてみました。

最も多かったのは「費用」で40.4%でした。次いで「自然環境・景観の美しさ」と「永代供養があること」がともに16.7%で並び、「立地・アクセス」が15.8%と続きます。

樹木葬を選ぶ際には費用が最も重視されている一方で、自然環境や景観の美しさ、永代供養の有無、立地・アクセスといった条件も上位にあがりました。

費用だけでなく、どのような場所で、どのように供養されるのかという点も、選択するうえで重要な要素となっているようです。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「費用」と回答した方

・費用はどのくらいするのか検討もつかないから。(40代・女性)

・お金に余裕がないから。(40代・女性)

・予算があるので。(40代・女性)

「自然環境・景観の美しさ」と回答した方

・立ち寄りたくなるような場所に埋葬されたい。(30代・女性)

・暗い場所はいやだから。(40代・女性)

・開放的な場所の方が居心地が良さそうだからです。(40代・男性)

「永代供養があること」と回答した方

・そのまま放置されるような感じではなくしっかりとした会社であることが重要。(30代・女性)

・将来的に安心。(50代・男性)

・後継者がいないので、そのままそこで眠りたい。(50代・女性)

「費用」と回答した方からは、「費用はどのくらいするのか検討もつかないから」「お金に余裕がないから」といった、経済的な負担を意識する声がありました。

一方で、「自然環境・景観の美しさ」と回答した方からは、「立ち寄りたくなるような場所に埋葬されたい」「開放的な場所の方が居心地が良さそうだからです」といった、自分が埋葬された後の環境を意識した意見も見られます。

また、「永代供養があること」と回答した方からは、「そのまま放置されるような感じではなくしっかりとした会社であることが重要」「後継者がいないので、そのままそこで眠りたい」といった声があり、後継者がいない場合の将来的な安心や、管理を任せられることを重視していることがうかがえました。

重視するポイントはそれぞれ異なりますが、費用面の負担を抑えたい、心地よい場所で眠りたい、将来の管理への不安をなくしたいといった思いが、それぞれの回答につながっているのかもしれません。

■49.1%が、樹木葬について最も知りたい情報は「費用の相場」

最後に、自分や身内の終活において、樹木葬に興味があると回答した方に、樹木葬について最も知りたい情報を聞いてみました。

最も多かったのは「費用の相場」で49.1%でした。次いで「管理・供養の仕組み」が19.3%、「契約・永代供養の内容」が13.2%と続きます。

先ほどの「重視するポイント」でも「費用」が最も多く挙げられていましたが、今回の設問でも「費用の相場」が1位となりました。樹木葬を検討するうえで、具体的にどのくらいの費用がかかるのかを知りたい人が多いことがわかります。

なぜその情報を知りたいと感じたのか、理由も聞いてみたので一部紹介します。

「費用の相場」と回答した方

・場所や樹木の大きさによって費用が変わってくるのかなど色々知りたいから。(30代・女性)

・どのくらいかかるのか、平均額が知りたい。(30代・女性)

・だいたいの費用を知っていれば備えることができるので知りたいです。(40代・女性)

「管理・供養の仕組み」と回答した方

・倒産したりしたらどうしたらいいのか路頭に迷う。(30代・女性)

・家族の負担にならないようにしたい。(40代・女性)

・子供たちに負担を残したくないからです。(40代・男性)

「契約・永代供養の内容」と回答した方

・それが一番迷惑かけそうなことだから。(40代・女性)

・とくに費用を抑えたいから。(50代・男性)

・子供がいないから、その件が気になる。(50代・女性)

「費用の相場」と回答した方からは、具体的な金額だけでなく、場所や樹木の大きさによって費用が変わるのかを知りたいという声もありました。また、事前に費用を把握しておくことで、将来に向けて備えておきたいという意識もうかがえます。

一方で、「管理・供養の仕組み」や「契約・永代供養の内容」を知りたいという回答からは、樹木葬を選んだ後の管理や供養、家族への負担について気にしている様子が見られました。

樹木葬を検討する人にとっては、費用を把握しておくことだけでなく、どのように管理・供養されるのか、契約後にどのような仕組みになるのかを知ることも重要なようです。こうした情報を事前に確認することが、自分や家族に合った供養方法を考えることにつながるのではないでしょうか。

■まとめ

今回の調査では、「樹木葬」という言葉を内容まで理解している人は19.8%にとどまりました。

一方で、「樹木葬」を知っている人のなかでは、41.0%が終活における選択肢として興味を持っていると回答しています。認知度と関心度のあいだには、まだ大きな開きがあるといえそうです。

費用や管理の仕組みなど、知りたい情報が明確である以上、正確な情報がきちんと届けば、関心を持つ人はさらに増えていく可能性があります。お墓や供養の形について考える機会があれば、樹木葬という選択肢についても一度調べてみるのもよいかもしれません。



<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupと『アンカレッジの樹木葬』による調査」である旨の記載

・アンカレッジの樹木葬(https://jumokuso.anchorage.co.jp/)へのリンク設置


【アンカレッジについて】

社名:株式会社アンカレッジ

所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-26-4 六本木ダイヤビル3F

代表取締役:柏 昌宏/矢島 靖擴

Tel:03-5447-5285

URL:https://jumokuso.anchorage.co.jp/

事業内容:約30ヶ寺のお寺と提携し全国に永代供養墓(樹木葬・合同墓)を展開するエンディング領域の専門企業です。

「アンカレッジの樹木葬」は、お寺の中にある、花と緑に囲まれた樹木葬で、後継ぎや墓じまいの心配がなく、お寺が永代に供養する安心のお墓です。


【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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株式会社NEXER(Zero Press 掲載 205 本)
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