タスカジ代表・和田幸子、「Startup Lady Award」起業家部門を受賞~家事をテクノロジーで解く12年の挑戦が評価。家事の知見をAI、そしてフィジカルAIへ~
タスカジ代表・和田幸子、「Startup Lady Award」起業家部門を受賞~家事をテクノロジーで解く12年の挑戦が評価。家事の知見をAI、そしてフィジカルAIへ~ 株式会社タスカジのプレスリリース
株式会社タスカジがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

株式会社タスカジ(本社:東京都港区、以下「当社」)の代表取締役 和田 幸子は、一般社団法人Startup Lady協会が主催する「Startup Lady Award」において、起業家部門を受賞しました。2026年10月28日(水)、Gemmyo Tokyo Boutique(東京・表参道)にて授賞式が行われました。
当社は、家事の負担が女性のキャリアを止めてしまうという構造的な課題に、12年にわたり取り組んできました。今回の受賞では、その社会性に加え、蓄積した家事の知見をAIやフィジカルAIへ広げる構想の成長性と、その道筋の具体性が評価されました。
■受賞の概要と選出理由

項目
内容
アワード名
Startup Lady Award
主催
受賞部門
起業家部門
受賞者
株式会社タスカジ 代表取締役 和田 幸子
選出理由(主催者発表より)
家事の負担で女性のキャリアが止まるという構造的な課題に、家事を頼みたい人と家事を仕事にしたい個人が直接つながるプラットフォーム「タスカジ」で13年にわたって向き合い、「家政婦」という職業像そのものを変えてきた点が評価されました(社会性)。
依頼者15万人、マッチング100万件を超える事業を12年連続の増収で成長させ、蓄積した家事の知見をAIやフィジカルAIへ広げる構想を持つ点に、成長性が認められました。
さらに、既存のプラットフォームとデータを土台に、家事判断支援アプリからフィジカルAI向けへと段階的に展開する道筋が具体的であり、実現性の高さも評価されました。
株式会社タスカジ 代表取締役 和田 幸子のコメント

「エンジニアとして働き、母になって実感したのは、家事が女性の人生の選択肢を静かに奪っていくということでした。それは個人の能力ではなく、社会の仕組みの問題だと考え、12年前にタスカジを始めました。
創業以来、家事をテクノロジーで解決することを目指してきましたが、家事はテクノロジーで解く課題だと、なかなか受け止めてもらえませんでした。そのなかで、タスカジさんたちの仕事を見続けて気づいたことがあります。彼ら彼女たちは、家事を代わりにこなしているだけではありません。限られた時間で、食事づくりと掃除のどちらを先にするか。何に触れてはいけないか。その家庭をよく見て、その家に合うやり方を組み立てています。家事のプロの価値は作業の速さだけでなく、この『判断』にあるのだと知りました。
この判断は、これまで一人ひとりの経験のなかに閉じていました。それを言葉とデータにできれば、経験の浅い人も、いずれは家庭で動くロボットも、その家に合った家事ができるようになる。子どものころロボットが大好きだった私にとって、それは一番好きだった世界に戻ってきたような挑戦でもあります。今回、その道筋を評価していただけたことを、大変うれしく思います。
家事の負担が軽くなった先に、家族と過ごす時間も、仕事や学びに挑む時間も、誰もが自分で選べる。そんな暮らしを、これからもつくっていきます。」
■ タスカジのこれから:家事の「判断」を、人からAI、そしてフィジカルAIへ
家事は、手順どおりに進めればよい作業ではありません。たとえば3時間の依頼で、作り置きと水回りの掃除のどちらを優先するか。住む人が触ってほしくないものは何か。家事のプロは、家庭ごとに異なる条件を見て、「何を、どの順番で、どこまで行うか」をその場で判断しています。
当社は、この判断を、人の専門性を未来に生かす力として、次の3つの段階で広げていきます。
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いま:家事のプロと家庭をつなぐ
「タスカジ」の運営を通じて、約100万件のマッチング実績と、依頼内容・レビュー・品質評価の記録を蓄積してきました。ただし、プロがどう判断したかの過程そのものは、まだ多くが個人の経験のなかにあります。
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2026年から:判断を構造化し、AIで支える
NEDO「SBIR推進プログラム」の採択を受け、在宅支援向けAI家事判断支援アプリの概念実証に着手しました。最初の現場に訪問介護・在宅生活支援を選んだのは、生活援助の担い手が不足し、経験の浅い支援者の判断を支える必要性がとりわけ高い領域だからです。
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将来構想:家庭で働くフィジカルAIへ
家庭で動くロボットが役に立つには、間取りや物の場所の認識に加え、「この家では何をして、何をしてはいけないか」という判断の基盤が必要です。当社は、第2段階で積み上げた判断の基盤を、将来的にフィジカルAIが活用できる形へ発展させることを構想しています。
その先にあるのが、当社が創業以来掲げるミッション「世界の家事をゼロにする」です。
共創パートナーを募集しています
この未来は、一社ではつくれません。家庭向けロボティクス、AI、家電、住宅など、家の中の未来をつくる企業・研究者・エンジニアの皆さまとの共創を進めています。
ご関心のある方は、タスカジ研究所までお問い合わせください。
※参考:NEDO「SBIR推進プログラム」採択のお知らせ(2026年9月)
「タスカジ研究所」お問い合わせはこちら■ 「Startup Lady Award」について

「Startup Lady Award」は、一般社団法人Startup Lady協会が主催し、女性起業家、女性の活躍を支える人、社会課題の解決に取り組む人(いずれも性別不問)を表彰するアワードです。「挑戦を称え、次世代のロールモデルを社会へ」をコンセプトに、結果だけでなくそのストーリーに焦点を当てて表彰しています。
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部門:起業家部門、投資家部門、社会課題解決部門
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審査:応募書類とファイナリストへのオンライン面談をもとに、社会性・成長性・実現性などの観点で審査
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特別協賛・アワードパートナー:Gemmyo
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授賞式:2026年10月28日(水)Gemmyo Tokyo Boutique(東京・表参道)
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Award詳細ページ: https://www.startuplady.org/startupladyaward/
■株式会社タスカジ 2つの事業について
家事代行マッチングプラットフォーム事業「タスカジ」
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング20171位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。
家事代行マッチングサービス「タスカジ」:https://taskaji.jp/
法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」
株式会社タスカジの法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」では、住宅、家電、食品、消費財などの企業様に向けて、プラットフォームに蓄積されたデータや知見を活用し、“家の中の生活行動”を起点としたリサーチ・商品開発・マーケティング支援を行っています。
ハウスキーパー「タスカジさん」コミュニティと連携し、家庭という実生活の現場で得られるインサイトを定量・定性の両面から可視化できることが特徴です。
これまでに、食品・住宅・日用品メーカー・自治体などとの共創プロジェクトやサンプリング実証、UX調査、AIを活用した生活データ分析などを通じ、家事・暮らし領域の新たな価値創出を支援しています。
タスカジ研究所:https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/
■会社概要

株式会社タスカジ
所在地: 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル 11階(WeWork KDX虎ノ門1丁目 内)
代表者:代表取締役CEO 和田幸子
設立:2013年11月
事業内容:
・家事代行マッチングサービス「タスカジ」
・法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」
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- 配信元
- 株式会社タスカジ(Zero Press 掲載 11 本)
- 配信サイト
- PR TIMES
- カテゴリ
- 経営・業績
- 直近 7 日の配信
- 経営・業績 757 本 / 全体 13,066 本
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