「Vtkool」に対話型学習支援機能を追加 - "答えを教えるAI"から"考えを引き出すAI"へ
「Vtkool」に対話型学習支援機能を追加 - "答えを教えるAI"から"考えを引き出すAI"へ GeeXai株式会社のプレスリリース
GeeXai株式会社がPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

報道関係者各位 2026年8月31日 GeeXai株式会社
GeeXai株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役:秋元 博)は、AIキャラクター構築サービス「Vtkool(ブイツクール)」において、AIキャラクターとの対話を通じて学習を支援する「対話型学習支援機能」のBeta提供を開始しました。教材をもとにAIキャラクターが学習者へ問いかけを行い、学習者が自分の言葉で説明することを促します。Beta版は無料のアカウント登録で利用でき、あわせて教育・研修分野での実証実験や協業のご相談も受け付けています。
サービスURL:https://vtkool.com

教材の内容について、AIキャラクターが「どうしてそう考えたの?」と問いかけます
-
AIがすぐに答えを教えず、問いかけによって学習者自身の説明を引き出す
-
PDFやテキストなどの教材をもとに、AIキャラクターとの学習コンテンツをノーコードで構築できる
-
Beta版は無料。学校・学習塾・企業研修・オンライン教育事業者との実証実験パートナーを募集
開発の背景
ChatGPTをはじめとする生成AIの普及により、分からないことをAIに質問すれば、すぐに回答を得られる環境が整いつつあります。学習の効率は大きく向上した一方で、「AIに答えてもらうだけでは、本当に理解できたのか分からない」という課題も生まれています。
学習において、「答えを知ること」と「理解して自分の言葉で説明できること」は必ずしも同じではありません。説明を求められて初めて、自分の理解が曖昧だったと気づく経験は、多くの学習者に共通するものです。
GeeXaiでは、AIが一方的に答えを提示するのではなく、キャラクターとの自然な対話を通じて、学習者自身の説明や思考を引き出すことに着目しました。生成AIを「回答装置」としてではなく、「思考を引き出す対話相手」として活用する。それが今回の対話型学習支援機能です。

質問に答える一方向のやりとりから、問いかけを含む双方向の学習へ
対話型学習支援機能とは
Vtkoolの対話型学習支援機能は、登録した教材をもとにAIキャラクターが学習者へ問いかけ、学習者が自分の言葉で説明する形で学習を進める機能です。作成した学習コンテンツは、これまでのVtkoolと同様に外部のWebサイトへ設置して公開できます。

教材の登録から振り返りまで、対話を軸に学習が進みます。
3つの特徴
1. AIがすぐに答えを教えない
「どうしてそう考えたの?」「別の例ではどうなる?」といった問いかけを通じて、学習者自身の説明を促します。答えを受け取る学習から、自分で言語化する学習へと切り替えます。
2. 教材をもとにAIキャラクターと学習できる
PDFやテキストなどの教材情報を参照しながら、AIキャラクターとの対話型学習コンテンツを構築できます。既存の授業資料や社内マニュアルを活かして、「教材について語り合える相手」をノーコードで用意できます。
3. 対話から学習プロセスを振り返れる
正誤だけでなく、ヒントの利用状況や学習者自身の説明内容など、学習中の対話をもとに理解の過程を確認する機能を開発しています。「どこまで分かっていて、どこでつまずいたのか」を対話の記録から振り返ることができます。

既存の教材を登録し、問いかけの方針を設定できます
対話の例
Web制作の学習では、次のような対話になります。

一問一答で終わらせず、学習者の答えを受けて次の問いへつなげることで、「分かったつもり」を対話のなかで確かめていきます。
想定される活用シーン
学校・学習塾 授業後の振り返り学習や、生徒の自習支援に活用できます。
企業研修 社内教材やマニュアルの理解確認、新人研修・OJTの補助に活用できます。
オンライン教育 eラーニング教材への組み込みや、AIキャラクター型の学習コンテンツ制作に活用できます。
従来の学習用チャットボットとの違い
Vtkoolが目指すのは、回答精度だけでなく「学習者自身が考える時間をつくること」です。
比較軸
従来の学習用AI
Vtkoolの対話型学習支援
AIの役割
質問に答える回答者
問いを投げかける対話相手
学習者の動き
答えを読んで理解する
自分の言葉で説明する
つまずきの把握
正誤の結果から判断
説明内容やヒント利用状況から振り返る
学習体験
テキスト中心の一問一答
表情・動きを伴うキャラクターとの会話
学習データの取り扱いについて
Vtkoolでは、教育・研修用途での利用拡大を見据え、必要以上の個人情報を保持しない設計を重視しています。
Beta版では匿名または外部IDを活用した利用を基本とし、利用者を識別する情報と学習データを必要に応じて分離できる仕組みの整備を進めています。今後、法人・教育機関との実証を通じて、アクセス制御、データ削除、監査ログなどを含む管理機能を順次強化していく予定です。
Beta提供の目的
-
実際の学習・研修シーンにおける有効性の検証
-
学習者および指導者からのフィードバック収集
-
問いかけの質と会話体験の改善
-
需要の高い教科・研修領域の把握 ・教育機関/法人向け管理機能の検討
実証実験パートナー募集
GeeXaiでは、対話型学習支援機能の実証にご協力いただける企業・教育機関を募集しています。
【募集対象】
-
学校、学習塾、予備校
-
企業の人材開発・研修担当者
-
eラーニング事業者、教育コンテンツ制作会社
-
教材・出版事業者
-
AIキャラクターを活用した教育コンテンツを企画したいクリエイター
【募集内容】
-
Beta版のご利用と機能へのフィードバック
-
自社教材を用いた実証実験、共同企画
-
教育・研修分野での販売・制作パートナーとしての協業
今後の展開
-
学習分野別のAIキャラクターテンプレートの拡充
-
学習プロセスの分析・振り返り機能の強化
-
指導者・管理者向けダッシュボードの開発
-
プライバシー・セキュリティ管理機能の順次強化
-
音声会話の応答速度の改善
-
教育事業者・教材出版社とのパートナー展開
代表取締役 秋元 博 コメント
前回のリリースでもお伝えしたとおり、私がVtkoolで実現したいのは、人と情報の接点を双方向にすることです。今回の対話型学習支援機能は、その考えを学習という領域で形にしたものです。
AIインタビュアーのPoCを通じて感じたのは、AIキャラクターが相手だと、人は「うまく答えなければ」という緊張から解放されやすいということでした。学習の場でも同じことが起きるのではないかと考えています。人前では言いよどんでしまう説明も、キャラクター相手なら試しに口に出してみることができる。その「試しに説明してみる」回数を増やすことが、理解を深める近道だと考えています。
一方で、AIが学習者の理解度を正確に測れると言い切るつもりはありません。今回のBeta版でできるのは、対話の記録を通じて学習の過程を振り返りやすくすることまでです。実際の教育・研修の現場で使っていただきながら、何が有効で何が足りないのかを一緒に確かめていきたいと考えています。
サービス概要
項目
内容
サービス名
Vtkool(ブイツクール)
提供形態
Webサービス
対応アバター
2D(Live2D)・3D(VRM)
対応教材形式
PDF、テキスト ほか
利用料金
Beta版は無料
利用方法
アカウント登録後に利用可能
サービスURL
サービス紹介ページ
https://geexai.org/services/ai-avatar/
会社概要
項目
内容
会社名
GeeXai株式会社(ギークスエーアイ株式会社)
代表者
代表取締役 秋元 博
所在地
〒179-0071 東京都練馬区旭町2-5-6
設立年月日
2026年7月7日
事業内容
AIキャラクターWeb接客ツール「Vtkool」の開発・運営、AIエージェント開発、LLM導入支援、広告・データ分析におけるAI活用支援
会社URL
本リリースに関するお問い合わせ先
GeeXai株式会社 担当:秋元 博 所在地:〒179-0071 東京都練馬区旭町2-5-6
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/Ze9B4ChMDoFB9wJw5
Beta版の無料登録、導入のご相談、実証実験のお申し込みは、いずれも上記より受け付けています。取材のご依頼、デモのご希望も歓迎いたします。
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- GeeXai株式会社
- 配信サイト
- PR TIMES
- カテゴリ
- 技術・開発
- 直近 7 日の配信
- 技術・開発 1,327 本 / 全体 10,616 本
Zero Press が取り込んだ配信データから自動集計しています。カテゴリ別・業界別のより詳しい分析は週間動向レポートで毎週公開しています。










