【連休中の医療アクセス実態調査】旅行・帰省先での突発的な体調不良は「2人に1人」 現地で医療機関を頼れず困った「旅先医療難民」は3割
【連休中の医療アクセス実態調査】旅行・帰省先での突発的な体調不良は「2人に1人」 現地で医療機関を頼れず困った「旅先医療難民」は3割 一般社団法人患者目線のプレスリリース
一般社団法人患者目線がPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

「患者目線のクリニック」(所在地:東京都港区虎ノ門1-16-17、代表理事:白月遼)は、12の診療科の保険診療を初診からオンラインで提供しています。
この度、9月の連休を前に、当院のオンライン診療を利用したことのある全国20代〜50代の男女345名を対象に「連休中の旅行・帰省先での医療アクセスに関する実態調査」を実施いたしました。
旅行・帰省先で体調不良を経験した方は2人に1人、現地で医療機関を頼れず困った経験がある「旅先医療難民」は全体の3割にのぼる実態を公開するとともに、連休を安心して過ごすための備えについて医師より解説いたします。

調査実施背景
2026年は9月19日から23日までの5連休となり、旅行や帰省で人の移動が増える時期を迎えます。長時間の移動や生活リズムの変化は体調を崩す引き金になりやすい一方、連休中は休診となる医療機関が増え、必要なときに受診しにくい状況が生まれやすくなります。
当院の診療実績を分析したところ、9月の連休中(2024年・2025年の3連休)の1日あたりの新患数(※1)は、同じ月の通常の土曜・日曜・月曜と比べて約16%多い水準でした。連休中に、普段とは異なる医療機関を探して受診される方が一定数いることがうかがえます。

こうした背景を踏まえ、旅行・帰省先での体調不良やお薬に関する困りごとの実態を明らかにするため、本調査を実施いたしました。
(※1)新患:当該日に当院で初診として受け付けた診療のことを指します。比較対象の連休は2024年9月14〜16日・9月21〜23日、2025年9月13〜15日、通常日は同月の祝日を含まない土曜・日曜・月曜です。
リリースサマリー
1. 体調不良は2人に1人、「旅先医療難民」は全体の3割
大型連休の旅行・帰省先で体調不良を経験した人は2人に1人(48%)。さらに、そのうち現地の医療機関を頼れず困った経験がある「旅先医療難民」は全体の3割(29%)にのぼる。
2. 医療アクセスの困りごと1位は「不慣れな土地」
現地で困った内容は「信頼できる病院がどこにあるか分からなかった」24%が最多。次いで「周辺のクリニックが休診」22%、「時間を確保できなかった」19%と続く。
3. 常用薬を「忘れた・切らした」人は44%
旅行・帰省先で常用薬を忘れた・切らした経験がある人のうち、オンライン診療を活用したのは4%。認知拡大の余地あり。
【調査概要】
調査名:連休中の旅行・帰省先での医療アクセスに関する実態調査
調査対象:「患者目線のクリニック」でオンライン診療を利用したことのある全国20代〜50代の男女 345名
調査期間:2026年7月2日〜7月9日
調査方法:インターネット調査
調査主体:患者目線のクリニック
※調査結果をご紹介いただく際は、「患者目線のクリニック調べ」と注釈を記載のうえ、可能であればhttps://k-mesen.jp/articles/category/research-report/release-9をリンク先に指定してください。
※小数点以下を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならない場合があります。
※当院利用者を対象とした調査であり、一般的な通院患者全体の実態を示すものではありません。
調査結果
1. 大型連休の旅行・帰省先での体調不良は2人に1人、「旅先医療難民」は全体の3割
大型連休の帰省・旅行先(移動中を含む)で、自身やご家族が突発的な体調不良になり困った経験を尋ねたところ、48%の方が何らかの症状を経験しており、症状別では「急な発熱」が20%、「腹痛・下痢・嘔吐(水あたりや食あたりなど)」が16%、「乗り物酔い・頭痛」が12%と続きました。
さらに、体調不良を経験した方のうち、現地の医療機関を頼れずに困った経験がある方は全体の3割(29%)にのぼり、性年代別では女性の30代が36%、40代が33%と高い傾向がみられました。
ご家族の体調不良への対応を担うことが多い世代で困りごとが多く、慣れない土地での急な体調不良が受診のハードルにつながる場合があると考えられます。

2. 現地の医療アクセスの困りごと1位は「不慣れな土地で信頼できる病院が分からない」
体調不良を経験した164名に、現地の医療アクセスで直面した困りごとを尋ねたところ、「不慣れな土地のため、信頼できる病院がどこにあるか検索しても分からなかった」が24%と最も多くなりました。次いで「周辺のクリニックが休診でどこも開いていなかった」が22%、「スケジュール上、病院に行く時間を確保できなかった」が19%、「夜間や休日の救急外来しか開いておらず、大混雑で待たされた」が10%と続きました。
連休中は医療機関の休診が重なるうえ、土地勘のない場所では受診先の情報にたどり着きにくく、限られた旅程のなかで受診をあきらめてしまうこともあることがうかがえます。

3. 常用薬を「忘れた・切らした」経験は44%、オンライン診療の活用は4%にとどまる
旅行・帰省先で、普段服用しているお薬を「忘れた・紛失した・切らした」ことで困った経験がある方は44%でした。内訳は「頓服薬(生理痛薬、胃腸薬、偏頭痛薬、酔い止め薬など)」が24%、「アレルギー薬・花粉症薬」が14%、「持病の常用薬(血圧、糖尿病、喘息の吸入器など)」が10%と幅広く、年代別では20代が51%と最も困った経験が多いことがわかりました。

こうした経験がある151名に対処法を尋ねると、「現地のドラッグストアで市販薬を購入して代用した」が56%、「帰宅するまで症状を我慢した」が34%となり、オンライン診療を受診して旅先の薬局や滞在先でお薬を受け取った方は4%にとどまりました。
移動中や滞在先からでも受診できる選択肢が十分に知られていない可能性があり、連休前の備えとして知っておくことで、お薬が切れた際の困りごとを避けやすくなると考えられます。

医師コメント:旅先での急な体調不良は「出発前の備え」と「相談先の確保」を
大型連休の旅行や帰省では、長時間の移動や睡眠・食事のリズムの乱れ、環境や気候の変化が重なり、普段より体調を崩しやすくなります。今回の調査で上位となった急な発熱や腹痛・下痢・嘔吐、乗り物酔いや頭痛は、いずれもこうした負担が引き金になりやすい症状です。加えて連休中は休診の医療機関が増え、開いている医療機関に受診が集中しやすいため、普段と同じようには受診できないこともあります。
今回の調査では、体調不良を経験した方のうち3割の方が現地で医療機関を頼れずに困った経験があり、常用薬を「忘れた・切らした」経験がある方も44%にのぼりました。特に持病のお薬は、種類や病状によっては1日の中断でも重い体調悪化につながることがありますし、旅先の医療機関によっては在庫等の問題ですぐに手に入らないこともあります。出発前に旅行日数に余裕を持った量を用意し、お薬手帳や服用中のお薬が分かる情報も携帯しましょう。
受診先に迷われたときは、滞在先の自治体が公開している休日当番医の情報や救急相談窓口の活用に加えて、症状や状態によっては移動中や滞在先からでも相談できるオンライン診療も選択肢のひとつとしてご検討ください。
ただし、高熱でぐったりしている、水分も取れない、処置が必要なけがをした場合などは、速やかに現地の医療機関を受診してください。また、意識がもうろうとしている、息苦しい、突然これまでにない激しい痛みが出た場合などは、ためらわずに救急車を要請してください。

監修医:市川 峰大(患者目線のクリニック所属 日本専門医機構認定 内科専門医、日本腎臓学会認定 腎臓専門医)
医師監修:旅行・帰省で「旅先医療難民」にならないための備え5選
患者目線のクリニック所属医師が、連休中の旅行や帰省を安心して過ごすための「5つの備え」を紹介します。
1.常用薬は「滞在日数+予備数日分」で準備
糖尿病や喘息などの持病のお薬は、種類や病状によっては1日の中断でも重い体調悪化につながることがあります。出発前に残っている量を確認し、滞在日数より数日多めに用意しておくと安心です。
2.お薬手帳のデジタル化
マイナポータルやお薬手帳アプリで服薬情報を管理しておくと、旅先の医療機関やオンライン診療でも、現在服用しているお薬を正確に伝えることができます。
3.滞在先の医療機関情報を出発前に確認
各市区町村が公開している休日当番医の情報は、連休直前に更新されることが多いため、滞在先の自治体のページを事前に確認しておくとスムーズです。
4.オンライン診療の事前登録
体調を崩してからアプリのダウンロードや登録を行うのは負担が大きくなります。出発前に登録を済ませておくことで、移動中や滞在先からでも相談できる選択肢を確保できます。
5.救急安心センター事業(#7119)の把握
「今すぐ病院に行くべきか」「救急車を呼ぶべきか」判断に迷った際の公的な指標として、地域によって利用できる短縮ダイヤルを改めて認識しておきましょう。お子さま連れの場合は、こども医療電話相談事業(#8000)の連絡先も合わせて確認しておくとよいでしょう。
旅先・帰省先からでも受診できる「患者目線のクリニック」のオンライン診療体制について
当院では「旅行や帰省の途中で体調を崩した」「滞在先の近くで開いている医療機関が分からない」という場合にもご受診いただけるよう、土日・祝日および大型連休中も含め、以下の体制でオンライン診療を提供しています。

1. 全国どこからでも、移動のスキマ時間に受診可能
スマートフォンのビデオ通話を通じて、自宅や旅先、帰省先から受診いただけます。完全予約制で待ち時間が少ないため、移動の合間などのスキマ時間にご利用いただけます。診療時間は早朝6時から24時までで、土日祝を含む年中無休です。
2. 処方箋は最短30分で近隣の薬局へ、お薬の自宅配送も選択可能
診療後、ご指定いただいたお近くの調剤薬局へ処方箋を送付いたします。旅先であっても、現在地からアクセスの良い薬局を指定することができ、薬局受け取りの場合は30分後に処方箋が到着します(※2)。薬局に立ち寄る時間が取りにくい場合は、お薬の自宅配送も選択できます(※3)。
3. 12の診療科に対応
内科、皮膚科をはじめ、婦人科や小児科など12の診療科に対応しており、旅先で起こりやすい発熱や胃腸の不調、皮膚のトラブルなど幅広くご相談いただけます。60名以上の医師が在籍し、診療実績は10万件以上(※4)です。
4. アプリ一つで予約・診察・決済まで完結
デジスマアプリで予約から診察、会計まで完結し、自動決済に対応しています。旅先での現金の持ち合わせや、慣れない土地での受付手続きの負担を抑えられます。診療費は保険診療で、対面と同等程度(※5)です。
旅行・帰省先での急な体調不良に関するよくある質問(Q&A)
Q1.連休中の旅行・帰省先で急に熱が出ました。近くの医療機関が休診の場合、どうすればよいですか?
A.滞在先の自治体が公開する休日当番医を確認し、迷う場合は救急安心センター事業(#7119)、お子さまはこども医療電話相談事業(#8000)に相談できます。滞在先から受診できるオンライン診療も選択肢です。高熱や意識障害があるときは迷わず現地の医療機関へ。
Q2.旅行先で持病のお薬を忘れました。現地で処方してもらうことはできますか?
A.滞在先で開いている医療機関を受診して再処方を受ける方法があります。また、オンライン診療で近くの薬局や滞在先での受け取りを選ぶこともできます(処方は医師の診断によります)。持病のお薬は数日の中断でも症状が不安定になることがあるため、お薬手帳の準備をおすすめします。
Q3.オンライン診療は旅行中や帰省先からでも受けられますか。費用は対面診療と比べて高いのでしょうか?
A.当院のオンライン診療は、全国どこからでもスマートフォンで受診いただけます。保険診療に対応し、診察料は初診1,000円前後・再診500円前後、お薬代も対面診療と大きく変わりません(別途システム利用料が発生)。詳しい検査が必要な場合は現地の医療機関をご案内します。
「患者目線のクリニック」について

運営法人名:一般社団法人患者目線
所在地: 東京都港区虎ノ門1-16-17
公式サイト: https://k-mesen.jp/
オンライン診療特設サイト:https://k-mesen.jp/lp/online
オンライン診療の特長:「患者目線のクリニック」のオンライン診療は、初診からのオンライン診療を提供し、12もの診療科をもつ総合診療クリニックです。私たちは「患者目線」を徹底し、早朝6時から24時まで・土日祝含む年中無休の幅広い診療時間、安心の保険診療価格、最短翌日にお薬が届くスピード感、そしてアプリ1つで完結する高い利便性を実現しました。都内に実院を構え、必要に応じて対面診療へもスムーズに切り替えられます。デジタルの速さと、対面診療の安心感を両立し、患者さまの健康を最短ルートで支えます。
「患者目線のクリニック」のオンライン診療の強み:
「患者目線」の受診時間
年中無休、朝6時~24時までで急な体調不良も安心
「患者目線」の保険診療価格
診療・お薬代は保険適用、対面と同等程度※5の料金で安心
「患者目線」の総合診療
内科・皮膚科はもちろん睡眠外来や婦人科、小児科など12もの豊富な診療科
「患者目線」のスピード感
待ち時間最短5分、最短翌日受取り。23区内当日便あり※3。薬局受取りなら30分以内に処方箋到着※2
「患者目線」の安心体制
診療実績10万件以上※4。60名以上の医師が在籍。対面診療へ切替可能。
「患者目線」の利便性
デジスマアプリで次回予約&自動決済&医療機関への問い合わせも簡単
(※2)薬局の営業時間によって異なります。事前にお近くの薬局の営業状況を確認されることを推奨します。
(※3)お住まいの地域によっては翌々日になる場合もあります。23区内は16時までの服薬指導・890円の追加費用で当日受け取りができる当日到着便もあります。
(※4)「患者目線のクリニック」オンライン診療における2023年4月〜2024年3月の診療実績
(※5)診察料とお薬代それぞれに保険適用され、診察料は初診1,000円前後、再診500円前後。お薬代は対面診療と大きく変わりません。オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- 一般社団法人患者目線(Zero Press 掲載 2 本)
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- PR TIMES
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- 調査・レポート
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