東京都の「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業 TOKYO SUTEAM」の協定事業者に採択。高専教員の研究シーズの社会実装・創業を支援するプログラム「KOSEN-BOOST」を開始
東京都の「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業 TOKYO SUTEAM」の協定事業者に採択。高専教員の研究シーズの社会実装・創業を支援するプログラム「KOSEN-BOOST」を開始 株式会社ritaのプレスリリース
株式会社ritaがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

株式会社rita(本社:東京都港区、代表取締役:新潟 真也、以下「当社」)は、一般社団法人高専みらいデザインLabと連携して提案した『高専教員ディープテック・スタートアップ創出プログラム ~壁を越える「技術」と「経営」の共同創業スキーム~』が、東京都が実施する令和8年度の「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業 TOKYO SUTEAM」(以下「TOKYO SUTEAM」)の協定事業者として採択されましたことをご報告いたします。
これに伴い、TOKYO SUTEAMの協定事業として、全国の高専教員を対象とした研究の社会実装、ひいては創業を目指す伴走支援プログラム「KOSEN-BOOST(コーセン・ブースト)」を立ち上げ、2026年10月より参加プロジェクトの募集を開始いたします。
■ TOKYO SUTEAMについて
東京都では、令和4年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、東京が中心となって、挑戦者が希望を持って活躍できる社会の実現に向け、スタートアップ戦略の展開を図っています。本事業は、東京都と多様な支援者の連携による多彩なスタートアップ支援の展開とその支援者同士のネットワーク化をもって、東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成長を促進することを目的としています。
限られた協定事業者として本事業に採択されたことは、当社および協力機関にとって非常に誇るべきことであり、着実に成果を創出できるよう努めてまいります。TOKYO SUTEAMの詳細は、公式ウェブサイト(https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/)をご覧ください。
■ 当社の取り組みと本事業(KOSEN-BOOST)の背景
全国の高等専門学校(高専)には、環境・エネルギー・半導体等の世界を驚かせるディープテックシーズを持つ教員が多数存在しています。また、昨今では、高専の学生・OB/OGや大学の教員によるスタートアップ創業が増えてきております。しかし、高専教員自身が企業代表になりにくい構造的な「ガバナンスの壁」、初期の実証開発資金が不足する「資金の壁」、そしてビジネスを牽引する経営人材に出会えない「人材の壁」が立ちはだかり、高専教員によるスタートアップ創業は多くありません。
そこで当社は、本プログラムを通じてこれらの壁を打破する「共同創業型インキュベーション」を展開いたします。
教員は地方の研究室で技術開発に注力し、当社および協力機関がマッチングする多様な経営人材や、経営を学んだ高専OB/OGが東京で経営を担う「役割分担型の共同実装チーム」を組成。さらに、進捗に連動した実証開発費を提供することで、初期開発の「死の谷」の突破を後押しします。
また、教員が本気で起業に挑む姿を学生が身近で体感することで、学生自身のアントレプレナーシップが刺激され、次世代の学生起業家が連鎖的に生まれる「高専発エコシステムの強力な好循環」を創出することを目指します。
■ プログラム「KOSEN-BOOST」の支援内容
本プログラムに採択された10件のプロジェクトに対して、以下の多角的な伴走支援を提供します。
1)実証開発資金(PoC費)の提供
次の資金調達を獲得するための初期開発費として、進捗マイルストーンの達成度に応じ1件あたり50〜100万円の開発支援金を提供します。
2)経営人材・企業とのマッチングイベント開催
創業後の経営人材の獲得や、連携パートナー企業の発掘を目的としたイベントを全国各地で開催します。また、採択者の参加にかかる交通費も支給します。
3)専門家によるハンズオンメンタリング
研究開発・産学連携・創業のプロフェッショナル、高専教員経験者、公認会計士、弁護士などの専門家が伴走し、研究や事業を支援します。
4)成果発表ピッチ(デモデイ)の開催と出資機会の提供
投資家や事業会社を巻き込んだ成果発表会を2027年12月頃に開催するほか、都内でのスタートアップ創業にかかる成長支援を目的に創業出資の準備も進めています。
※募集対象:全国の高等専門学校に所属する教員(チーム応募も可能)
※公募スケジュール:2026年10月〜 先着順で随時採択(枠が埋まり次第終了)
※支援期間:2026年12月頃〜2027年10月頃(予定)
詳細は特設サイト(https://ritaverse.com/kosen-boost)をご確認ください。
■ 代表者コメント
新潟 真也(株式会社rita 代表取締役 / 一般社団法人高専みらいデザインLab 代表理事)
これまで全国の高専と関わる中で、高専教員が持つ技術の原石の素晴らしさに何度も驚かされてきました。しかし、構造的な制約や経営人材の不在により、その多くが社会実装に至っていません。TOKYO SUTEAMという素晴らしい機会を得て、我々はこれまでの「点の支援」から、資金提供と経営伴走を含めた「線のインキュベーション」へと進化します。「高専教員」という未開拓な領域から、東京発で世界を塗り替えるディープテック・スタートアップを連続的に創出し、強固なエコシステムを構築してまいります。
■ 株式会社ritaについて
「教育×産業の共創ファシリテーター」として、全国の高専と強固なネットワークを有する産学連携支援企業です。独立行政法人国立高等専門学校機構と共同で、高専の教職員による技術展示会「KOSEN CONNECT」を運営するほか、企業や自治体と連携した産学連携プロジェクトなど多数の実績を持ち、高専の技術と人材の未来を創造しています。
■ 一般社団法人高専みらいデザインLabについて
2026年3月に設立。全国の高専教員と企業が集い、ともに学生を育てる「高専教育の交差点」として、高専のキャリア教育に取り組んでいます。教員同士による教育実践の共有や、教育を軸にした企業との対話を通じて、学生が技術と社会のつながりを知り、納得して進路を選べる環境づくりを進めています。先生方の研究や技術も、学生が社会とのつながりにふれるきっかけのひとつとして、教育の場に生かしていきます。
公式HP:https://kosenmirai-lab.or.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社rita
高専研究シーズ社会実装・創業推進事業「KOSEN-BOOST」事務局
担当:野村 泰暉
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- 配信元
- 株式会社rita
- 配信サイト
- PR TIMES
- カテゴリ
- 技術・開発
- 直近 7 日の配信
- 技術・開発 391 本 / 全体 11,444 本
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