AiHUB、伝説的オムニバスアニメ『ロボットカーニバル』の名を冠したAIフィルムコンテストを開催
AiHUB、伝説的オムニバスアニメ『ロボットカーニバル』の名を冠したAIフィルムコンテストを開催 AiHUB株式会社のプレスリリース
AiHUB株式会社がPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

AiHUB株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:薮崎 宏晃、以下AiHUB)は、1987年に気鋭のアニメーターたち9人が手掛けた伝説的オムニバスアニメ『ロボットカーニバル』の名を冠した映像コンテストロボットカーニバルAIフィルムコンテストを開催いたします。作品応募は2026年8月29日(土)に開始し、同日8月29日(土)には東京藝術大学 上野キャンパスにて開幕を告げるイベント「ロボットカーニバルAIフィルムコンテスト 開幕祭シンポジウム」を実施します。
ティザー動画 制作:松丸 彗吾(keigo matsumaru)(X:@k_matsumaru)
本コンテストが求めるのは、過去作品の再現や模倣ではありません。AI×ロボットが現実の社会に実装されはじめた現在において、「AI×ロボットと、どう生きるか」という問いに対する新しい時代の物語を、クリエイター自身の解釈で描き出すことを期待しています。
『ロボットカーニバル』(1987)とは
『ロボットカーニバル』は、1987年7月21日にビデオで発売されたオムニバスアニメーション(約91分)です。
※ ロボットカーニバルは、Anime International Co., Inc. の登録商標であり、本コンテストは同社の許諾のもとに開催されます。
開催の背景 ― 継承するのは、素材ではなく精神
鉄腕アトムからドラえもん、機動戦士ガンダム、新世紀エヴァンゲリオンに至るまで、ロボットは日本のアニメーションにおいて歴史的に重要なテーマであり続けてきました。1980年代、若いクリエイターたちが「ロボット」という共通のテーマの下に集い、それぞれの思いをぶつけ合いながら、商業主義の枠を超えて新しい世界を切り開いたのが『ロボットカーニバル』です。本コンテストは、その挑戦的なスピリットを継承する取り組みとして企画されました。
同時に本コンテストは、日本のアニメーションが育ててきた独自の思想を現代にアップデートする試みでもあります。欧米の映像作品において「ロボット=敵」という対立構造が繰り返し描かれてきたのに対し、日本のアニメには、ロボットが人間の友人であり、悩みを聞いてくれるパートナーであるという共生の思想が強く流れています。AIとロボティクスが社会実装され、さらにIP(知的財産)と掛け合わされたとき、人類にはどのような未来が訪れるのか。SF映像は未来予測でもあるという前提に立ち、その未来像を作品として提示していただきたいと考えています。
日本のロボットアニメ文化は、シリコンバレーのファウンダーをはじめ世界的な注目を集めています。そこへ「AI×ロボティクス×IP」という新しい風を吹き込むことが、本コンテストの狙いです。
本コンテストのスタンス ― 求めているのは「新しい時代の物語」
応募にあたっては、以下の三点を前提としています。
内容
RULE 01 過去作の素材は使用できません
1987年公開の『ロボットカーニバル』の映像・音声・キャラクター等の素材を用いた作品は対象外です。既存素材をAIに学習させる行為、既存映像等を生成AIへ入力する行為も禁止します。
RULE 02 既存ストーリーの焼き直しは対象外
既存作品のプロットをなぞり直した作品、単なるオマージュに留まる作品は評価の対象となりません。
RULE 03 オリジナルの未来観を求めます
当時のクリエイターが「新しい物語」を作ったように、応募作品が新しい時代の物語であることを応募の前提とします。
審査では、生成技術の精巧さのみを評価するのではなく、独創性、物語性、映像表現、テーマとの整合性、商業作品化の可能性、ロボット像の新規性、社会への問い、AI活用の創造性、および権利面の適切性を総合的に評価します。
開催概要
項目
内容
名称
ロボットカーニバルAIフィルムコンテスト
テーマ
AI×ロボティクス×IP / AI・ロボティクスと人類の共生、その先にある未来像
募集内容
AI技術を活用した短編SF映像作品(オリジナル作品に限る)
応募対象
国内外の映像クリエイター、アニメーション制作者、ゲームクリエイター、AIクリエイター、学生、一般参加者等。プロ・アマ、年齢、制作経験を問いません
部門
ショート部門、ロング部門
その他、テーマ部門(仮)が設置される可能性があります。
賞
決定次第、公式サイトにて順次発表
応募方法
8月29日(土)より、公式サイトの応募ボタンから
公式ハッシュタグ
#ロボカニ /#RobotCarnival
公式サイト
https://www.creators-wonderland.com/ja/contests/robot-carnival
主催

協力(一部・順次発表)

Anime International Co., Inc.
協賛(一部・順次発表)
ElevenLabs
TapNow
Wan
RobotMateHub
ONOMA.AI
コミュニティパートナー(一部・順次発表)
D-Lab AI Channel
AiCOMMU
WaytoAGI
INVADERS
審査員(一部・順次発表)

くりえみ
くりえみは、起業家・会社経営者として活動する一方、モデル・タレントとしても幅広く活躍。現在は、デジタルツインとエンターテインメントを融合した次世代型の芸能事務所を構築している。SNS総フォロワー数は250万人超。高い自己プロデュース力を生かし、SNS戦略の構築や自社ブランドの立ち上げを多数手掛ける。最新テクノロジーを活用して新たな価値を創造し、次世代のエンタメ業界を切り拓いている。

井上 博明
手塚治虫のもと『鉄腕アトム』に制作進行として参加後、ガイナックスを創業し『王立宇宙軍 オネアミスの翼』を製作。AIC移籍後は『天地無用!魎皇鬼』『ああっ女神さまっ』など90年代のOVAブームを牽引。

大澤 博隆
2009年慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻博士課程修了。2022年より、慶應義塾大学理工学部准教授/筑波大学システム情報系客員准教授、2026年より、慶應義塾大学理工学部教授、HAI研主宰者、慶應SFセンター所長。ヒューマンエージェントインタラクション、人工知能の研究に幅広く従事。共著として「人狼知能:だます・見破る・説得する人工知能」「AIと人類は共存できるか」「信頼を考えるリヴァイアサンから人工知能まで」「SFプロトタイピング:Fからイノベーションを生み出す新戦略」「AIを生んだ100のSF」「ディープリスク・ダイビング」など。監修として「SF思考ビジネスと自分の未来を考えるスキル」「鏡の国の生き物をつくる:SFで踏み出す鏡像生命学の世界」など。人工知能学会、情報処理学会、日本認知科学会、ACM等会員、慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センターセンター長。博士(工学)。

中山 淳雄
事業家(エンタメ専業の経営コンサルRe entertainment創業)と研究者(早稲田博士・慶應・立命館大研究員)、記者(Gamebiz記者)、政策アドバイザー(経産省コンテンツIPプロジェクト主査)を兼任しながら、コンテンツの海外展開をライフワークとする。著書に『エンタメビジネス全史』『エンタの巨匠』『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』など。

Yachimat
世界最大のコスプレ大会を運営するWCSのCFOとして世界50か国のイベント団体の統括、ワンピースの公式コスプレ世界大会の主催、Netflixアニメのアシスタントプロデューサーなどを経験。現在はエストニアに移住し、ハリウッドやロンドン、日本のアニメスタジオなどでディレクション・アニメーション・ワークフローの構築を行う。

松丸 彗吾
メンタリストDaiGoの「D-Lab」の開発/運営。新しいAI映像表現「AI-mation」として、AIを活用した動画制作・監督をしています。数万人在籍するコミュニティ「D-Lab AI Channel」にて、AI動画の作り方・AI活用方法を教えるライブ配信もしています。

佐渡島 庸平
1979年生まれ。東京大学文学部を卒業後、2002年に講談社へ入社。モーニング編集部にて『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『空白を満たしなさい』(平野啓一郎)などの編集を担当。2012年にクリエイターのエージェント会社・コルクを創業し、著作権管理、作品編集、新人作家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営など、クリエイター支援のモデル構築に取り組む。著書に『観察力を高める 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』(SBクリエイティブ)など。
部門設計は、短尺で参加しやすい入口と、パッケージ化を見据えた本格的な作品制作の双方を用意する方針です。短尺映像でアイデアを競うショート部門は初心者や学生を含む幅広い層を対象とし、物語、広告、MV、映像表現を含むロング部門は、将来の作品集の中核候補として審査します。
また、IPホルダーやロボットメーカー等と連携して、実在のロボットと創作を接続するテーマ指定部門(仮)の試みも予定しています。
スケジュール
時期
実施内容
2026年8月17日(月)
開始告知(本リリース)/公式サイト公開/公式サポートDiscordチャンネル始動
2026年8月29日(土)
作品応募開始/ロボットカーニバルAIフィルムコンテスト開幕祭シンポジウム/応募要項の正式発表
2026年10月末 予定
作品応募締切
2026年11月 予定
審査期間
2026年12月 予定
ファイナルイベント(上映会・授賞式)
2027年以降
入賞クリエイター作品の劇場公開、配信・パッケージ化制作を検討
ロボットカーニバルAIフィルムコンテスト開幕祭シンポジウム 開催概要
コンテストの幕開けを告げる一日として、AI・アニメーション・ロボティクスの各領域から専門家を招いたシンポジウムを開催します。基調講演、パネルセッション、AI映像制作の実践セッション、応募要項の説明、交流会で構成し、オンライン配信も予定しています。
項目
内容
名称
ロボットカーニバルAIフィルムコンテスト開幕祭シンポジウム
開催日
2026年8月29日(土)
会場
東京藝術大学 上野キャンパス美術学部中央棟第一講義室
時間
12:30開場 / 13:00開演 / 17:00本編終了
想定来場者
映像・AIクリエイター、アニメーション制作者、学生、ロボット・テクノロジー関心層、メディア関係者等
当日タイムテーブル
時間
プログラム
12:30 – 13:00
会場受付
13:00 – 13:05
オープニングムービー
13:05 – 13:15
オープニングセッション
13:15 – 13:35
基調講演『AIはニュータイプの夢を見るか』
登壇:三宅陽一郎
13:35 – 14:25
AI×アニメ×ロボット ― IPとテクノロジーがつくる新しいエンタメ
14:25 – 14:40
休憩
14:40 – 15:40
ティザー制作ワークフロー共有&クリエイタークロストークセッション
15:40 - 15:50
休憩
15:50 – 16:40
AI×ロボット×エンタメ ― テクノロジーは「感動」をつくれるか?
16:40 – 16:50
「ロボットカーニバルAIフィルムコンテスト」応募要項のご説明
16:50 - 17:00
応募方法 & UIアップデート紹介
17:00 - 17:20
CWロードマップ・クロージング
17:30 – 19:00
交流会(ネットワーキング)
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- AiHUB株式会社(Zero Press 掲載 2 本)
- 配信サイト
- PR TIMES
- カテゴリ
- 技術・開発
- 直近 7 日の配信
- 技術・開発 1,818 本 / 全体 13,918 本
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