PRESS RELEASE 技術・開発

Earth hacks、Vポイントマーケティング、BALDRと「購買・行動ビッグデータ×AI」を活用した脱炭素行動変容の実証を開始

Earth hacks、Vポイントマーケティング、BALDRと「購買・行動ビッグデータ×AI」を活用した脱炭素行動変容の実証を開始 Earth hacks株式会社のプレスリリース

出典: Earth hacks株式会社

Earth hacks株式会社がPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

  • #商品サービス

 Earth hacks株式会社(以下、Earth hacks)は、Vポイントマーケティング株式会社(以下、Vポイントマーケティング)、BALDR株式会社(以下、BALDR)と連携し、環境省「デコ活」推進事業の一環として、購買・行動ビッグデータとAIを活用した脱炭素行動変容の効果検証事業を開始します。

本事業では、Vポイントアプリ内の、お買い物レシートの撮影でVポイントが貯まるサービス「レシタメ」でのデジタル施策と、Vポイント提携先の実店舗での売場展開を通じて、商品やサービスのCO2排出量の削減率を可視化する「デカボスコア」を対象商品に表示し、環境性能表示が生活者の商品選択や購買行動に与える影響を検証します。さらに、購買データと生活者の属性などを掛け合わせることで、環境性能表示への反応が高い商品カテゴリや、購入者の特徴・購買傾向などを分析し、脱炭素につながる購買行動を促すための知見を蓄積します。

あわせて、Earth hacksとBALDRが連携し、カーボンフットプリント(CFP)算定の効率化と精度向上を目指すAIエージェントを開発します。生活者の行動変容の促進と、企業が環境性能表示に取り組みやすい環境づくりの両面から、脱炭素社会の実現を目指します。

■環境性能表示を生活者の選択へ、CFP算定を企業が取り組みやすいものへ

脱炭素社会の実現に向けて、日常の買い物においても環境に配慮した商品を選択できる環境づくりが求められています。一方で、生活者が商品の環境性能を知り、その違いを理解したうえで選択できる機会は、まだ十分とはいえません。

また、企業にとっても、商品の環境性能を可視化することが実際の購買行動にどのような影響を与えるのか、十分な知見が蓄積されていないことが課題となっています。加えて、商品ごとのCFP算定には多くの時間や労力を要するため、環境性能表示を幅広い商品へ展開するうえでの負担となっています。

■購買・行動ビッグデータ分析とAI活用、2つのアプローチで環境性能表示の社会実装を検証

本事業では、以下の2つの取り組みを通じて、環境性能表示の普及に向けた検証を行います。

① 購買・行動ビッグデータを活用した生活者の行動変容分析

Vポイントアプリ内の「レシタメ」と、Vポイント提携先の実店舗の双方で対象商品にデカボスコアを表示し、環境性能表示が商品選択や購買行動に与える影響を検証します。

購買データに会員属性などの情報を掛け合わせることで、環境性能表示への反応が高い商品カテゴリや生活者の特徴を分析します。また、デジタルと実店舗それぞれにおける環境性能表示と購買行動の関係を検証し、より効果的な環境性能表示のあり方を探ります。

② AIエージェントを活用したCFP算定の高度化

Earth hacksとBALDRが連携し、CFP算定を支援するAIエージェントを開発します。AI技術を活用することで、企業の算定負荷の軽減と、より多くの商品への環境性能表示の拡大を目指します。

【3者の強みを掛け合わせ、環境性能表示の実装・分析・算定を一体で推進】

本事業では、3者がそれぞれの強みを活かし、環境性能表示の実施から購買行動の分析、CFP算定の高度化までを一体的に推進します。

企業

主な役割

Earth hacks

事業全体の進行管理、小売・メーカー連携、CFP算定、手引き作成

Vポイントマーケティング

店舗連携、デジタル施策、購買データ・会員属性等の分析

BALDR

AIエージェント開発・コア技術提供

■生活者の購買行動を検証する2つの実証

【実証①】レシタメを活用したデジタル実証

Vポイントアプリ内の「レシタメ」で、デカボスコア表示と購買行動の関係を検証

・実施期間:2026年10月1日(木)~12月25日(金)

・対象商品:食品・飲料・日用品など

・参加方法:対象商品を購入したレシートを撮影し、Vポイントアプリ上で送信することでVポイントを付与

「レシタメ」対象商品・詳細はこちら:https://vpoint.perf.media/home

【実証②】Vポイント提携先の実店舗における売場実証

実店舗の売場で、デカボスコアの認知と購買行動への影響検証

・実施期間:2026年11月~12月、または2027年1月頃を予定

・参加予定店舗:富士シティオ、ファミリーマート、すかいらーくグループ

・実施内容:対象商品売場でのデカボスコア表示および購買行動の分析

・Vポイントの付与:通常のお買い物時と同様の条件で付与

【AIエージェントでCFP算定の負荷軽減・大量算定を目指す】

環境性能表示をより多くの商品へ広げていくためには、企業が商品ごとのCFPを効率的に算定できる環境の整備が重要です。Earth hacksとBALDRは、CFP算定を支援するAIエージェントの開発・高度化に取り組み、算定作業の負荷軽減、多数商品の効率的な算定、算定精度の向上を目指します。

これにより、より多くの企業・商品が継続的に環境性能を可視化できる仕組みづくりにつなげます。

■生活者になじみのある幅広い商品カテゴリで実証

本実証では、生活者が日常的に手に取る食品・飲料・化粧品・医薬品・日用品など、幅広い商品カテゴリを対象とします。

キリングループ(キリンビバレッジ、キリンビール、ファンケル、メルシャン)、ニチレイフーズ、ネスレ日本、パナソニック マーケティング ジャパン、丸大食品、ロート製薬などが参加予定です(五十音順)

※デジタル実証の対象商品です

■環境性能表示が、日常の商品選択のひとつの基準となる社会へ

本事業で得られた購買・行動データの分析結果は、環境性能表示を活用した脱炭素行動変容施策の「実装の手引き」として整理する予定です。

商品カテゴリや生活者の特徴に応じて、どのような環境性能表示が有効なのかを明らかにし、小売・メーカーが商品開発や販売促進、生活者とのコミュニケーションに活用できる知見として展開していきます。あわせて、AIエージェントを活用したCFP算定の効率化・高度化を進め、より多くの企業・商品が環境性能を可視化できる環境の整備を目指します。「環境性能を可視化できる商品を増やすこと」と「生活者に選ばれる仕組みをつくること」の両面から、環境性能表示が日常の商品選択のひとつの基準となる社会の実現を目指します。

■Vポイントマーケティングについて

1.3億人以上(有効ID数)のV会員基盤を活用したデータドリブンマーケティングにより、購買データの分析を通じてオンラインとオフラインを横断する高精度なアプローチを提供しています。顧客属性や購買・行動傾向を深く分析し、効果検証まで一貫して実施することで、より効果的なマーケティング活動の実現に貢献してまいります。

https://www.vpoint.co.jp/

■BALDRについて

BALDR株式会社は、AIエージェントを業務の中心に据えた「AI Native」な業務システムの開発を手がけるテクノロジー企業です。企業ごとの業務フローに合わせたAIエージェントの設計・開発を通じて、算定・集計・文書作成などの反復的な業務を自動化し、企業の生産性を飛躍的に高めることを目指しています。本事業では、CFP算定を支援するAIエージェントの開発を担当します。

https://baldr-tech.ai/

 

■Earth hacksについて

生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる社会の実現を目指し、企業・自治体と連携したさまざまな事業を展開。商品・サービスのCO2排出量の削減率を可視化する「デカボスコア」をはじめ、生活者の行動変容を促す取り組みを推進しています。

https://co.earth-hacks.jp/

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配信元
Earth hacks株式会社(Zero Press 掲載 12 本)
配信サイト
PR TIMES
カテゴリ
技術・開発
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