結婚の決め手1位は?既婚者300人の答えはときめきより「安心感」
結婚の決め手1位は?既婚者300人の答えはときめきより「安心感」 株式会社AZWAYのプレスリリース
株式会社AZWAYがPR TIMESで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

「この人と結婚しよう。」あなたがそう決めた瞬間、心にあったのはドキドキでしたか、それとも安らぎでしたか。恋愛と結婚は別と言われますが、実際に結婚した人たちは、何が最後のひと押しになったのでしょうか。
株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、20〜50代の既婚者300人を対象に「結婚を決めた決め手」に関するアンケート調査を実施しました。(幸せおうち体験談)
調査の結果、結婚を決めた最大の決め手の1位は「一緒にいて安心できた」24.3%。2位の「自然体でいられた」15.7%と合わせると、4割が“安心してそのままの自分でいられること”を決め手に挙げました。
一方、「金銭感覚が合うと感じた」を決め手にした人はわずか1.3%。ところが結婚前の不安・話し合ってよかったこと・過去の自分への助言では、いずれも「お金」が1位という興味深い結果になりました。
本記事では、結婚の決め手ランキングと満足度の関係に加え、結婚で重視したこと、結婚前の不安、話し合ってよかったこと、当時の自分への助言、見ておくべきだった相手の一面について紹介します。
【調査概要】
調査名:結婚を決めた決め手に関するアンケート
調査対象:20〜50代の既婚者
調査期間:2026年6月16日〜6月17日
調査方法:インターネット調査(任意回答)
回答者数:300人
備考:割合は小数第1位で四捨五入しているため、内訳の合計と一致しない場合があります。
複数回答の設問は、合計が100%になりません。
【回答者属性】
年代
・20代:45人(15.0%) ・30代:142人(47.3%) ・40代:78人(26.0%) ・50代:35人(11.7%)
性別
・女性:249人(83.0%) ・男性:51人(17.0%)
結婚年数
・1年未満:6.0%(18人) ・1〜3年未満:17.0%(51人) ・3〜5年未満:15.3%(46人) ・5〜10年未満:25.0%(75人) ・10〜20年未満:25.0%(75人) ・20年以上:11.7%(35人)
なお、年代別・属性別の傾向を見る際、回答者数が30人未満の区分の数値は参考値として扱います。
【調査結果サマリー】
・結婚の決め手1位は「一緒にいて安心できた」24.3%、2位は「自然体でいられた」15.7%
・「結婚してよかった」は76.3%。ただし決め手が「タイミング」だと48.9%と半数割れ
・結婚前の不安1位は「お金・家計管理のこと」51.7%
【結果1】結婚を決めた最大の決め手ランキング

現在の配偶者と結婚を決めた最大の決め手を聞いたところ(n=300・単一回答)、最も多かったのは「一緒にいて安心できた」で24.3%でした。
次いで「自然体でいられた」15.7%、「年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った」15.0%となりました。
結果は以下の通りです。
1位:一緒にいて安心できた 24.3%(73人)
2位:自然体でいられた 15.7%(47人)
3位:年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った 15.0%(45人)
4位:価値観が合うと感じた 14.0%(42人)
5位:自分を大切にしてくれると感じた 13.3%(40人)
6位:相手の誠実さを感じた 6.0%(18人)
7位:その他 5.7%(17人)
8位:困ったときに支えてくれた 3.0%(9人)
9位:家族や子どもに対する考え方が合った 1.3%(4人)
9位:金銭感覚が合うと感じた 1.3%(4人)
11位:親や周囲からの後押しがあった 0.3%(1人)
1位の「一緒にいて安心できた」と2位の「自然体でいられた」を合わせると40.0%(120人)となりました。
ときめきや条件よりも、無理をせずにいられる相手かどうかが、結婚の最後のひと押しになっていることがうかがえます。
一方で、「金銭感覚が合うと感じた」1.3%、「家族や子どもに対する考え方が合った」1.3%、「親や周囲からの後押しがあった」0.3%と、条件面を最大の決め手に挙げた人はごく少数にとどまりました。
男女別に見ると、男性は「一緒にいて安心できた」が35.3%(n=51)となり、女性の22.1%(n=249)を13.2ポイント上回りました。
女性では「年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った」が16.5%で2位に入っています。
なお、「その他」を選んだ人の自由記述では、妊娠をきっかけとした、いわゆる授かり婚に関する回答が目立ちました。
【結果2】結婚を決めるうえで重視したことは?

結婚を決めるうえで重視したことを聞いたところ(n=300・複数回答・最大3つまで)、最も多かったのは「一緒にいて安心できること」で53.0%でした。
次いで「価値観が合うこと」50.3%、「性格が合うこと」38.3%となりました。
結果は以下の通りです。
1位:一緒にいて安心できること 53.0%(159人)
2位:価値観が合うこと 50.3%(151人)
3位:性格が合うこと 38.3%(115人)
4位:一緒にいて楽しいこと 35.3%(106人)
5位:金銭感覚が合うこと 23.7%(71人)
6位:経済的な安定 20.3%(61人)
7位:家事・育児への考え方が合うこと 14.3%(43人)
8位:家族や親族との関係性 14.0%(42人)
9位:将来の生活イメージが合うこと 12.0%(36人)
10位:仕事への理解があること 10.7%(32人)
11位:生活リズムが合うこと 9.3%(28人)
12位:見た目や好み 8.0%(24人)
13位:その他 1.3%(4人)
「安心」「価値観」「性格」といった内面に関する項目が上位を占め、「見た目や好み」は8.0%にとどまりました。
結果1の決め手ランキングと同様に、外見や条件よりも、日々をともに過ごすうえでの相性が重視される傾向がはっきりと表れています。
なお、最大の決め手としては1.3%だった「金銭感覚が合うこと」も、重視したこととしては23.7%が選択しています。
決め手として一番に挙げるほどではないものの、判断材料の一つとしては意識されていたことがうかがえます。
【結果3】今振り返って、結婚をどう感じている?

結婚について、今振り返って最も近い気持ちを聞いたところ(n=300・単一回答)、「大変なこともあるが、結婚してよかった」が50.3%で最多となりました。
結果は以下の通りです。
1位:大変なこともあるが、結婚してよかった 50.3%(151人)
2位:本当に結婚してよかった 26.0%(78人)
3位:どちらともいえない 8.3%(25人)
4位:結婚前にもっと話し合えばよかった 7.7%(23人)
4位:結婚を急ぎすぎたと感じる 7.7%(23人)
「本当に結婚してよかった」と「大変なこともあるが、結婚してよかった」を合わせると76.3%(229人)となり、4人に3人以上が肯定的に受け止めていることが分かりました。
ただし、最も多かったのは「大変なこともあるが」という留保のついた回答です。順風満帆な結婚生活というより、困難も含めて納得している層が中心であることがうかがえます。
一方で、「結婚前にもっと話し合えばよかった」「結婚を急ぎすぎたと感じる」がそれぞれ7.7%となりました。
合わせて15.4%(46人)が、結婚を決めるまでの過程に何らかの心残りを抱えていることになります。
【結果4】結婚の決め手によって、その後の満足度に違いはある?

結婚を決めた最大の決め手ごとに、「結婚してよかった」(「本当に結婚してよかった」と「大変なこともあるが、結婚してよかった」の合計)と回答した割合を見たところ、決め手によって大きな差が見られました。
決め手別の結果は以下の通りです。
上位は以下の通りです。
・自分を大切にしてくれると感じた(n=40):92.5%
・価値観が合うと感じた(n=42):90.5%
・自然体でいられた(n=47):89.4%
・一緒にいて安心できた(n=73):79.5%
・年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った(n=45):48.9%
相手そのものへの評価を決め手にした人では、いずれも9割前後が「結婚してよかった」と回答しました。
これに対し、「年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った」を最大の決め手にした人では48.9%と半数を下回り、最上位との差は43.6ポイントに達しています。
同じ「決め手があった」結婚でも、それが相手への評価に基づくものか、年齢や交際期間といった外側の事情によるものかによって、その後の受け止め方に差が出やすいことがうかがえます。
なお、年代別に見た「結婚してよかった」の割合は、20代86.7%(n=45)、30代76.8%(n=142)、40代67.9%(n=78)、50代80.0%(n=35)となりました。
【結果5】結婚前に不安だったことは?

結婚前に不安だったことを聞いたところ(n=300・複数回答)、最も多かったのは「お金・家計管理のこと」で51.7%となり、2位以下を大きく引き離しました。
結果は以下の通りです。
1位:お金・家計管理のこと 51.7%(155人)
2位:相手の家族・親族との関係 34.3%(103人)
3位:相手と長く一緒にいられるか 21.3%(64人)
4位:住む場所のこと 20.0%(60人)
5位:家事分担のこと 17.7%(53人)
6位:特に不安はなかった 17.3%(52人)
7位:仕事と家庭の両立 14.7%(44人)
8位:子どもを持つかどうか 12.7%(38人)
9位:生活リズムの違い 11.7%(35人)
10位:価値観の違い 10.0%(30人)
11位:その他 1.3%(4人)
決め手として「金銭感覚が合うと感じた」を挙げた人は1.3%にとどまっていましたが、結婚前の不安としては半数を超える人が「お金・家計管理のこと」を選びました。
相手を選ぶ理由と、生活を成り立たせるうえでの不安は、別のものとして意識されていることがうかがえます。
年代別に見ると、「お金・家計管理のこと」を挙げた割合は20代で80.0%(n=45)と最も高く、30代53.5%(n=142)、40代44.9%(n=78)、50代22.9%(n=35)と、年代が上がるにつれて低くなりました。
結婚のタイミングにおける経済環境の違いが影響している可能性があります。
なお、「特に不安はなかった」も17.3%おり、不安の感じ方には個人差があることも分かりました。
【結果6】結婚前に話し合っておいてよかったことは?

結婚を決める前に配偶者と話し合っておいてよかったことを聞いたところ(n=300・複数回答)、最も多かったのは「お金・家計管理のこと」で36.0%でした。
次いで「子どもを持つかどうか」32.3%、「特に話し合っていなかった」28.3%となりました。
結果は以下の通りです。
1位:お金・家計管理のこと 36.0%(108人)
2位:子どもを持つかどうか 32.3%(97人)
3位:特に話し合っていなかった 28.3%(85人)
4位:住む場所のこと 27.3%(82人)
5位:将来のライフプラン 22.0%(66人)
6位:仕事の続け方 21.0%(63人)
7位:親との関わり方 15.0%(45人)
8位:結婚式や新生活の費用 14.0%(42人)
9位:家事分担 13.0%(39人)
10位:その他 0.7%(2人)
結婚前の不安に続き、ここでも「お金・家計管理のこと」が1位となりました。事前に話し合ったことが後になって役立ったと感じるテーマとしても、お金が最上位に挙がっています。
注目されるのは、「特に話し合っていなかった」が28.3%と3番目に多かった点です。
3.5人に1人程度が、具体的なテーマを話し合わないまま結婚に至っていることになります。

この層と、何らかのテーマを話し合った層とで「結婚してよかった」の割合を比べると、「特に話し合っていなかった」と回答した人(n=85)は64.7%、それ以外の人(n=215)は80.9%となり、16.2ポイントの差が見られました。
決め手そのものだけでなく、事前に話し合えたかどうかも、その後の受け止め方に関係している可能性があります。
【結果7】結婚を決めた当時の自分に伝えたいことは?

結婚を決めた当時の自分に伝えるとしたら最も近いものを聞いたところ(n=300・単一回答)、最も多かったのは「お金の話は早めにしておいた方がよい」で17.7%でした。
結果は以下の通りです。
1位:お金の話は早めにしておいた方がよい 17.7%(53人)
2位:完璧に不安がなくならなくても、話し合える相手なら大丈夫 16.3%(49人)
3位:結婚後に変わることもあるので、柔軟さが大事 14.3%(43人)
4位:不安があるなら、結婚前に言葉にして話し合った方がよい 13.7%(41人)
5位:当時の判断でよかったと思う 13.3%(40人)
6位:好きという気持ちだけでなく、生活の相性も見た方がよい 12.7%(38人)
7位:相手の家族との関わり方も確認しておいた方がよい 6.3%(19人)
8位:家事や役割分担は具体的に話しておいた方がよい 5.7%(17人)
結婚前の不安、話し合っておいてよかったことに続き、当時の自分への助言でも「お金」に関する項目が1位となりました。
決め手としては1.3%しか選ばれなかったお金が、振り返りの場面では繰り返し上位に挙がっています。
2位の「完璧に不安がなくならなくても、話し合える相手なら大丈夫」16.3%と、4位の「不安があるなら、結婚前に言葉にして話し合った方がよい」13.7%を合わせると30.0%となり、話し合いの重要性に言及した回答が全体の3割を占めました。
一方で、「当時の判断でよかったと思う」も13.3%あり、特に修正すべき点はないと感じている層も一定数見られました。
【自由記述】「安心して家族になれると感じた」「財布事情はもっと話しておくべき」

自由記述では、決め手のリアルと「確認しておけばよかったこと」が数多く寄せられました。安心感を軸に決めたという声が目立つ一方で、お金の価値観については「もっと話しておけばよかった」という反省がくり返し語られています。
回答者の声(一部抜粋・原文の趣旨を保ち要約)
「この人となら安心して家族になれると感じた。」(40代女性・決め手は安心感)
穏やかで優しい第一印象に加え、家族や周囲の人を大切にして慕われている姿を見て、安心して家族になれると確信。一方でお金の使い方は自分と正反対のため、ストレスにならないよう話し合うことが大切だと語ります。
「つわりの時に全部の家事をこなしてくれた。ただ、財布事情はもっと話しておくべきだった。」(20代女性・決め手は価値観)
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